ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
日本縦断、胃袋のおもむくままに食探訪 帯広の豚丼、三陸のうに弁当、下町の特大ステーキに沖縄そばまで一気食い! 絶品食べ歩きエッセイ、デザートに美食漫画もどうぞ。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
自分の食べたいもの、好きなものを美味しくいただく。それが丁寧に愛情持ってつくられたものならば、もうそれ以上のことはないんじゃないかと。。 何でもお取り寄せできる今だけど、やはりその土地に行って、その空気を感じながら食べるのが、一番だと思う。行ってみたい!!
平松洋子の食事モノは見ると買わずにいられないモノのひとつ。 なんたって ぱんちょうの豚丼がいちばん惹かれた。 北海道ってこともあるけど なにしろ豚丼大好きなわたし。帯広には美味しい豚丼屋さんがたくさんあるとは聞いてたものの 札幌にも大好きな店があり そこで充分しあわせと思っていたので そんなに聖地帯...続きを読む広に憧れはなかったケド。でもさすがにこれ読んだら ぜひぜひ食べたいと心の底から思ってしまった。 ぱんちょうって 初めて聞いたなぁ。 札幌に 初めて いっぴん という名前の豚丼屋さんができた時(ここも本店は帯広だと思ってたけど違うのかなぁ)すぐ食べに行って 豚丼のイメージが一新。もともとお肉のなかでは 豚肉がいちばんすきだったし 丼も大好きだったけど 炭火焼きの豚丼は初めてで そのあまりの美味しさに3日連続で食べに行き お店の人に笑われた記憶が…。 豚丼のお店を見かけると ついつい食べに行ってしまうけど わたしの中で いっぴんを超える豚丼屋さんはなく 最近は全く浮気しないでいたのになぁ。 あ〜今夜は豚丼食べに行こ。
とてもお腹が空くシリーズです。 世の中にはまだまだこんなにもたくさんの美味しいものがあるのだ…と思うと、これからも生きようという気持ちになります。 ごくごく入っていくステーキがやっぱり一番心惹かれます。 平松さんと一緒にその地を旅した心持ちになりますが、行ってみたいところもたくさんです。現実逃避した...続きを読むい通勤のお伴にしていました。 谷口ジローさんの挿漫画はここまでのようですが、こちらも楽しかったです。シリーズ続きも読みます。
平松洋子さんと谷口ジローさんのコンビによる食のエッセイ第二弾である。今回もまた方々で様々な食を求めて食べ歩いている。 本当に様々な種類の、様々な土地の食をめぐるエッセイである。中には餃子の王将や東京駅のエキナカなど、我々にも馴染みのある場所が選ばれていて、平松さんの視点でそれらがまた新たな見方を...続きを読む付与されて紹介されている。 平松さんの食への誠実さ、そこでの出会いを大切にする様などは非常に快い。エッセイに通底するそうした真心は、読書をより楽しいものにしてくれていた。 今回も星五つで評価している。このシリーズは今少し続いてもらいたいものである。
全編おいしいものへのあくなき熱意に満ちた本。 食べ物への熱意、食べっぷりの小気味よさ。とりあげられる食べものは徹底して庶民の食べもの、地元の人の日常の食事。 作っている人への敬意も気持ちがいい。
文庫化されたので、再読。平松洋子の食探訪記と谷口ジローの漫画の名コラボの第2弾である。北は北海道から南は沖縄まで食を巡る旅が描かれている。平松洋子の食を描いた名文を谷口ジローの素晴らしい描写の漫画が大いに盛り上げ、読めばヨダレが止まらぬこと請け合い。 何よりも嬉しいのは、平松洋子が震災後に三陸を訪...続きを読むれ、うに弁当の復活を伝えてくれた『三陸の味、北リアス線に乗って』である。 『朝の大衆酒場、夜はスナック』に描かれるまるます家は、谷口ジローの傑作『孤独のグルメ』にも登場する。 『文庫版のためのあとがき』も追加収録。
長い間の積読本。ホントに積んでいた本の山の間から見つけて、銘酒を味わうようにちびりちびりと読んできた本。おそらく6年は熟成させて、一年かけて読んだ。 まぁそういう本である。一章一章、時には数頁づつ読んでも、味は変わらない。少し古い話題はあるが、それも味わい深い。実際には14年前ほどの文章が載ってい...続きを読むる。「オール讀物」連載。我が倉敷が産んだ食のルポライター平松洋子は、食の最前線や話題の店は一軒たりとも取り上げない。何度も通って初めてわかるような名店の、ありふれた食材を料理したような名物を、時にはそれを食べるためだけに、北海道や沖縄や鹿児島や青森や、時には東京赤羽辺りを、取材と称して担当編集者と食べにゆくのである(流石大手出版社!)。 まるで偶然行ったか、思いついていったかのような書き振りではあるが、私にはわかる。必ず下調べしている。だからこそ、取材対象者はホントのことを話すのである。そして彼女はホントに食べることが好きなのだ。食のライターとして、唯一無二の人物になった所以である。単なる旅行誌の名物巡りならばごめんだけど、ふと手に取ってしまうのはそういう訳なのだ(←その割には長い間積読!)。 前回、同じようなシリーズ本を読んで東京旅の参考本にした時(17.12.31)に、年末年始ということもあってほとんど役に立たなかったので、これをガイド本として使うのは保留とさせてもらいたいが、いまだにお店は健在だと確かめたので、沖縄与儀のすずらん食堂、ゆいレール石嶺駅前の「御殿山」の沖縄すば(蕎麦)、または栄町市場には、いつか是非行きたい。
ひたすらお肉が食べたくなる。500gはすごい。ぱんちょうの豚丼、沖縄のすば、京都のうどん、東京のきらびやかな駅弁たち。どれも読みながら悶絶するくらい美味しそう。
先にレビューした『サンドウィッチは銀座で』と同時購入した一冊。 前著と同じ、『オール読物』の連載で、谷口ジローさんの漫画が入るのも同じ。 この巻では、まず豚丼から始まる。 鹿児島の黒豚尽くしの会席、弘前の「藩士のコーヒー」にイカメンチ。 東向島の「駄敏丁カットステーキ」はグラス・フェッド(草で肥育...続きを読むした)で、「ごくごく」のどに入ってくる肉だという。 沖縄の大衆食堂。 餃子の王将の支店による個性の違い。 根室のさんま祭りに津軽のアンコウ、岩手久慈駅の「ウニ弁」、東京駅のエキナカグルメ…。 この人の本を読むと、食の世界って広いなあ、と感じる。 私自身は食には関心はあるけれど、それほどの執着はない。 私はきっと、一生スーパーで買った特売品を食べる人生だろうと思っている。 では、この本は不快かというと、そんなことはない。 こんな世界があるということを知るだけで楽しい。 まあ、正直、読んでいるこちらの胃がもたれてしまう気がしなくもないけれど。 土地の雰囲気、メニューが開発されるまでの歴史、店の人の思いなどによりそいながら、一つのメニューが丁寧に紹介されていく。 平松さんの目配りの細やかさのおかげで、退屈しない。 食のエッセイとして、私の中では第一の作品のような気がする。
旅先で土地の美味しいものを食べるという贅沢が、本当に贅沢になってしまった昨今。これを食べにここに行きたい欲が高まってしまった…! とりあえず、実家に帰省中に下町ステーキは絶対絶対食べに行く! →帰省中に下町のステーキを食べに行った。 悶絶のおいしさ!ありがとう。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ステーキを下町で
新刊情報をお知らせします。
平松洋子
谷口ジロー
フォロー機能について
「文春文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
神々の山嶺 1
「坊っちゃん」の時代 第一部
孤独のグルメ【新装版】
シートン・・・旅するナチュラリスト・・・ 第1章「狼王ロボ」
猟犬探偵 1 セント・メリーのリボン
事件屋稼業(1)
サンドウィッチは銀座で
原獣事典
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲ステーキを下町で ページトップヘ