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チーズ、中華カレー、ビール!やっぱり美味しい人気エッセイ最新刊 トーストの秘策に中華カレー名店、ウクライナの絵本の食べ物…美味しい工夫と食へのアンテナはさらにパワーアップ!大人気エッセイ。
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Posted by ブクログ
なんというか、美味しそうの一言に尽きる。食育とかなんとか、そういう社会的なことを抜きにして、とにかく『美味しい』から『幸せ』を感じられるエッセイが好きだ。
食にまつわるエッセイ、良い。 昔からの感性も大切にしつつ、若さもあって、今昔どちらも大切にしている様子に憧れる。 何十年と経ったときに、あれにハマったときがあったなあ、とか、これだけはずっと譲れない!とか、自分だけの好みを探していきたいな。
エッセイならではの読みやすく楽しい感じ、他人の人生を垣間見るときのへぇ、とためになる感じ。 そのどちらもありながら、「食」というほのかに共通する出来事で本としての統一感もあり、作者の人生の幹があるようであり、巻末の対談では戦争と承認まつわる会話があり。このひとの「食」はきちんと根を持っており、この...続きを読むエッセイの根幹がしっかりしていることに納得。ただつらつらと日常を記しただけではない話が読めたのだと謎の満足感と安心感があった。 そして、ジャムを作ったりみかん風呂にしたり…自身の暮らしを改めたいなという自戒でありながらも明るい、プラスの気持ちに。 「電気を食う」「生産と消費者のレールを外れる」という言葉は、なんだかふいに、調べても出てこない、人と話さないと得られない気づきを投げかけられたようでした。ボールをこっちにも渡されたような、はっとした気持ちになりました。
ちょっと歳上のお友だちと、喫茶店で甘いものを摘みながら楽しくお喋りしているような。 読んでいて心地良いエッセイでした。 実はエッセイは苦手でほとんど読まないのですが、素敵なタイトルにそそられて手に取りました。 平松さん、存じ上げなかったのですが、素敵なお人柄なんだろうなぁ。 他の著作も読んでみたく...続きを読むなりました。
平松洋子『酔いどれ卵とワイン』文春文庫。 週刊文春連載の食と日常をテーマにした平松洋子のエッセイ。64編を収録。イラストレーターとのコラボが無くなり、少し寂しさを感じる。 京都大学准教授の藤原辰史との対話「戦争から『食』を考える」も収録。 小気味良い軽快なテンポの文章なので、リズム良くサクサク...続きを読むと読める。なるほどと共感したり、そんな方法があったのかと驚いたりと楽しく読めた。 パンにバターを塗る時のストレスフリーの方法は目から鱗。おにぎりの海苔は自分もしっとり派。紅白なますに干柿の身をほぐして食べるのは知っていたが、柿の白和えは知らなかった。サザエカレーはさぞや美味いことだろう。ピーマンを砂糖のツナ和えとは驚いた。かちゅーゆ、カキオコ、あくまき、と聞いたことも見たこともない料理も紹介される。 本体価格680円 ★★★★
食にまつわる日々のエッセイ ひとつ3ページが基本なので 少しずつ読めて楽しい。 釜玉を、うどんだけじゃなくて そうめんでもやるっていう話 ちょっと夏にチャレンジしてみようかな。 灼熱の公園で涼んでいた時の 見知らぬおじさんとの 短い交流も良かったです。
初めてこの作者さんのエッセイを読よみましたが、とても面白かった。興味深い場所や食べ物、作品が登場するので、インターネットで調べながら楽しめた。ほかの作品も読んでみようかな。3.6
知らない言葉が多々あったため、調べながら読み進めた。自分でも試してみたい内容もあり、今後日々の生活を色付けていきたい。
「私のお屠蘇」に書かれていた赤ワインに屠蘇散を入れて温めるのはやってみたい、飲んでみたいと思いました。お酒はそんなに飲めないのに・・・ 平松洋子さんの本を読んでいると、自分の手で作り出すことの楽しさやおもしろさが伝わってきて私もやってみたい!という気にさせられます。 印象に残っているのは巻末の藤原...続きを読む辰史さんとの対談。 食が戦争と繋がっていることに驚きました。日常の食べ物であるたくあんとか肉じゃが、缶詰が戦争と結びついているとは思わずに、何にも考えずに食べていたなぁと思いました。
このエッセイのシリーズは谷口ジローさん、安西水丸さんのイラストが楽しみだったけど、無くなっちゃな。残念。 コロナは収まったけど、平松さんは遠くの取材は再開してないのかな。身辺雑記として書かれている中では白和えのことが印象深かった。僕は一度挑戦して失敗したまま。水切りが不十分でぐしょぐしょ。平松さん...続きを読むは簡単そうに記している。もう一回、やってみようかな。 最後に戦争と食にまつわる対談。成程なあと考えさせられた。
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酔いどれ卵とワイン
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