何が私をこうさせたか 獄中手記
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何が私をこうさせたか 獄中手記

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関東大震災後,朝鮮人朴烈と共に検束,大逆罪で死刑宣告された金子文子(1903―26).その獄中手記には,無籍者としての生い立ち,身勝手な両親や,植民地朝鮮で祖母らに受けた虐待が率直に綴られる一方,どんなに虐げられても,「私自身を生きる」ことをあきらめなかった一人の女性の姿がある.天皇の名による恩赦を受けず,獄中で縊死.23歳.(解説=山田昭次)

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何が私をこうさせたか 獄中手記 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    松本清張の『昭和史発掘』から気になり、こちらも読み始めたら、あっという間に読み進めてしまった。時代もあっただろうけれど、無籍者として制度からはじかれてしまうことに加えて、イエ制度の中ではモノのようにやり取りされているのが気の毒だった。遺書が残されていないのが残念。文子が書いたものをもっと読んでみたか

    0
    2025年11月04日

    Posted by ブクログ

    何が彼女をこうさせたのか、
    読み進めていくうちに、
    それは親であり家族であり環境であり、
    国であり、時代であり、男であり、
    すなわち彼女の周りのすべてのように思えてくる。

    だからこそ彼女にとってかけがえのないものは、
    「自由」だったのだろう。
    それを求めてひたすら立ち向かう彼女。

    ただ、彼女自身

    0
    2025年09月15日

    Posted by ブクログ

    今から100年前を生きた女性の手記。そんな昔の文章、私に読めるかしらと心配したが杞憂でした。力強い文章からは生々しい感情が伝わってきて、辛い気持ちにもなりつつ読み終えました。
    100年も昔と思ってたけれど、たった100年前はこんなに大変な時代だったのか、とその当時の生活のリアルを知り、驚きました。歴

    0
    2023年12月15日

    Posted by ブクログ

    他人の意見を鵜呑みにして、自分の思いを蔑ろにしそうになる時、つい自責の念に駆られそうなとき、金子文子さんの考え方を取り入れると、自分を大切にできると思った。

    『お前が悪い』と言ってくる人に負けて
    自分が悪いのかも
    と思いそうになる私自身に対して、
    なにを問いかければいいのか
    のヒントをもらえる本だ

    0
    2023年02月02日

    Posted by ブクログ

    獄中自死で埋葬された腐乱死体の描写から始まる異色すぎる自伝(この部分は作者ではないけど)。恋人朴烈とこれから本格的というところで終わるが全て筆者である金子文子の意図によるところ。教育環境が良くないなかで鋭い分析と読み応えのある文章を23歳にして書き上げた点に驚く。4桁の掛け算を暗算でできたと本人がサ

    0
    2022年11月08日

    Posted by ブクログ

    ブレイディみかこさんの『女たちのテロル』『両手のトカレフ』を読み金子文子についてもっと知りたくなりました。
    無籍者として育ち、不遇、壮絶などという言葉では到底語れないような人生。頼り守ってくれるべき両親からも不当な扱いをされ、特に朝鮮時代の人生は読むのが辛すぎて何度もページを閉じました。
    17歳で東

    0
    2022年06月25日

    Posted by ブクログ

    23年の短い生涯を強烈な密度で過ごした著者。
    苦境また苦境、さらに続く苦境。
    およそ100年前に実在したこの体験が、今こうして書籍となり読むことができることに対して感謝したい。そう感じる一冊だった。

    筆者は、とある理由で死刑宣告を受ける。
    恩赦により、無期懲役に減刑されるが、それを拒否し、獄中で自

    0
    2022年05月31日

    Posted by ブクログ

    人から偉いと言われることではなく

    自分の人生を生きることに重きを置く姿

    なんでしょういい言葉が出ません。かっこよかった。

    0
    2021年08月15日

    Posted by ブクログ

    凄まじい、としか言いようのない金子文子の人生
    極貧の家に生まれ、金持ちの親戚にもらわれて行っても女中以下の扱いを受けて。朴烈と過ごしたのはたった1年半にも満たない。
    「面白かった」という言い方は不適切なような気もするが、こんなに面白い自伝はほかには寒村自伝しか知らない

    0
    2020年02月29日

    Posted by ブクログ

    これすごいな。
    もっと知られるべき本だと思う。
    この本に興味を持って読み始める前に最初に懸念したことが昔の本だから読みにくいんだろうなということ。
    原文がわからないのでもしかしたら編集の方の力かもしれないが、とにかく読みやすい。
    そしてこれは著者本人の力であろうが、そこらの小説よりもとても面白い。

    0
    2019年09月24日

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