吉本ばななの一覧

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プロフィール

  • 作者名:吉本ばなな(ヨシモトバナナ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1964年7月24日
  • 職業:小説家

父は批評家・詩人の吉本隆明。1987年、『キッチン』が第6回海燕新人文学賞を受賞。『ムーンライト・シャドウ』で泉鏡花文学賞、『TUGUMI』で山本周五郎賞など、数々の文学賞を受賞。イタリアをはじめ、海外での評価も高い。

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作品一覧

2023/09/08更新

ユーザーレビュー

  • 体は全部知っている
    初吉本ばななさんでした。
    ちょっと難しい話を書く方なのかなという先入観を持っていましたが、全く違って丁寧で綺麗な印象でした。
    ありそうでない、なさそうでありそうな日常のお話でゆっくりと大切に読みたくなる文章で私は好きな1冊となりました。
    ばななさんの
    他の本も読んでみたいです。
  • TUGUMI
    優しくて、暖かくて、今にも潮のにおいがしてきそうな話だった。吉本ばななさんの本は、以前に「キッチン」を読んだきりで2作目だった。「キッチン」はあまり私好みの本では無かったため、印象が薄かった。
    だが、「TSUGUMI」では吉本ばななさんが書く文章の柔らかさ、繊細さ、緻密さがしっかりと伝わってきた。
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  • ミトンとふびん
    第58回の谷崎潤一郎賞の受賞作。

    身近な人が亡くなった事からの悲しみと喪失と新たな出会いと再生の短編集。

    どの話もしっとりしていて、人のちょっとした包容的温かさを感じられる小説だった。
  • TUGUMI
    まりあよりも、つぐみのようになりたいな、と切に思います、なれないけれども。
    ひなびた海の近くの温泉地に、連れていきたい本。
  • 哀しい予感
    吉本ばななさんの初期の頃の作品だろうか。私はとても面白かった。あっというまに読破してしまった。インパクトのある表紙に、内容の想像がつかなかった。哀愁があって、かっこよくてミステリアスで少しの恐怖があって。売れている作家さんなんだとやはり思わされる。

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