切なくそして幸せな、タピオカの夢

切なくそして幸せな、タピオカの夢

1,320円 (税込)

6pt

世界的作家の吉本ばななが、台湾の読者向けに書下した短編ストーリー絵本「切なくそして幸せな、タピオカの夢」、いよいよ日本発売!

「人生は一度しかなく、なるべく幸せでいた方がいい。なるべく愛する人と、おいしく食べた方がいい――。」緊張したデートから始まった恋人同士が、結婚して夫婦になり、子供が生まれ、家族になっていく。その中心にはいつだって美味しいご飯があった。世界的作家・吉本ばななの体験を元に描かれた。不安から解放されて心穏やかに、豊かな人生を自分らしく生きられるようになるショートストーリー。心温められるかわいいイラストも多数収録。2018年1月に台湾で発売された人気作を、いよいよ日本の読者にお届けいたします。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

切なくそして幸せな、タピオカの夢 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いま、わたしは幸せだ。
    と、気づかせてもらえる1冊。

    1度きりの人生。
    むかしに戻りたいとは、思わない。
    これまでの私がいるから、今の私がいる。
    この人生だったから、得られた今。
    この人生だったから、得られた出会い、家族。
    日々の子ども達の成長も、見届けてきている。
    あとどれくらいおかえりって言っ

    0
    2024年11月22日

    Posted by ブクログ

    水彩で描かれたような挿絵がたくさんで幸せな気持ちになれた。
    写真集のように持っていたい本。

    ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

    結婚という形式でなくていい。
    子どもはいてもいなくても同じだ。

    ある人が自分になじんでいって、
    セクシャルな気持ちは減ってしまってもあまりある別の親しみを感じれたら。

    なじんだ毛

    0
    2023年06月23日

    Posted by ブクログ

    母と子、父と娘。自分が親になって初めて分かる気持ちもある。とても幸せな日々であったことを知る。
    涙が出てくる幸せな本だった。

    0
    2023年05月20日

    Posted by ブクログ

    家族がいる、そばで笑っていてくれる、健やかに育っていてくれる喜びは何ものにも代え難いことを改めて文章で教えてくれた本だった。長男2歳の誕生日に、長女の寝顔を見ながら読むこの本は滲みた。

    0
    2023年03月26日

    Posted by ブクログ

    とてもほっこり。
    短いのでサクッと読めます。

    私にもちょうど高校生の息子がおり、親離れしていく切なさや清々しさなどとても共感出来て泣けまさした。

    普段忘れているけれど、幼い頃片時も目が離せず、子育て奮闘していた時期。
    1人の時間が欲しくてたまらなかったが、今では戻りたいと思える愛おしい時間。

    0
    2023年02月17日

    Posted by ブクログ

    未来の私が戻りたいと思う、あの頃を今生きていると感じさせてくれる。
    息子とぴったり一緒にいられる幸せをじんわりと温かい言葉で心に伝えてくれる。

    0
    2021年03月05日

    Posted by ブクログ

    なんて可愛い本なんだろう
    特に裏表紙のおでんにグッと来た
    『人生は一度だけ。なるべく幸せでいた方がいい
    なるべく愛する人と、おいしく食べたほうがいい』
    この歳になるとそうだなぁとつくづく思います。案外、人生短いから

    0
    2020年09月12日

    Posted by ブクログ

    私の娘もいつか、『必ず家に帰ってくる』がなくなる時が来るのかな、、、。
    家族と食べるごはん。そのじかん。
    そんな 当たり前 に心を少し向けて、大切に生活していきたい。

    0
    2020年09月04日

    Posted by ブクログ

    イラストの可愛さとタイトルに惹かれて手に取った一冊。

    著者が子どもの頃の父との思い出、そして自身が親になってから感じることを、切なくも温かい雰囲気で綴っている。

    子どもはいつか自分のもとを離れて1人で歩いていくけれど、そこには切なさだけではなく、一緒に過ごした濃い時間・絆が深いところにある。

    0
    2024年08月20日

    Posted by ブクログ

    「恋してる相手と食べるごはんは、家族と食べるご飯とは対極にあって、いつも少し緊張している。」って書き出しにうんうんと共感しながら読み始め。さらっと読めた。

    お父さんと市場に行っていた話や息子が小さかった頃の話は著者のエッセイでもよく息子書かれてるけど、スーピータンさんの挿絵もあり、ぐっと濃くなって

    0
    2024年08月16日

切なくそして幸せな、タピオカの夢 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎単行本 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

吉本ばなな のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す