哀しい予感

哀しい予感

作者名 :
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作品内容

幸せな四人家族の長女として、何不自由なく育った弥生。ただ一つ欠けているのは、幼い頃の記憶。心の奥底に光る「真実」に導かれるようにして、おばのゆきのの家にやってきた。弥生には、なぜか昔からおばの気持ちがわかるのだった。そこで見つけた、泣きたいほどなつかしく、胸にせまる想い出の数々。十九歳の弥生の初夏の物語が始まった――。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎文庫
電子版発売日
2013年10月26日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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幸せな四人家族の長女として、何不自由なく育った主人公・弥生には、幼い頃の記憶が欠けている。
彼女は何かに導かれるようにして、叔母ゆきのの家を訪ねる。そこで見つける、懐かしく切ない想い出。雨の日、木が生い茂る森のような庭の中に建つ家、ゆきのがパジャマで床に座っているというシーンが印象的。弥生の周囲で人が死んだり、そのことで悲しんだりするのですが、その思い出を乗り越えるというよりは、思い出と一緒に前に進んでいきます。弥生と哲夫、ゆきのと正彦。恋愛をしている二人の関係性と、恋する気持ちの描写が可愛らしいです。この本が最初に出版されたのは1980年代なのですが、全く古い感じがしません。ただ、現在と違う軽井沢の風景には、おおと思いました。

哀しい予感 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2017年02月18日

    個人的に、吉本ばななの作品で一番好きです。何度も読み返して、何度も彼女たちを好きになる。全体を通して柔らかさがあって、それでいて暗いところをぽーんと急に、本当に何でもないことみたいに小出しにしていって、そしてひとつずつ解決しようとして動きがある。何より、彼女たちの性格が好ましく感じて、堪らなくなる作...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月02日


     登場人物が全員優しい人たちの集まりだった。
     優しさの種類こそ違えどみんな優しい。
     
     あらあらと私の予想外の展開に進んでいった。
     暖かいはずの物語だけどどこか哀しい。
     どうかみんなが幸せになりますように。

     吉本ばななさんの優しい描写や比喩が好き。

     p122 (物への扱いは人間への...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月27日

    何度も読んでしまうな、という作品です。著者の本はこれしかちゃんと読んだことがないのですが、なんだかあと引く感じです。少したったら、「あ、また読みたい」みたいな。続きを連想するよりも、また繰り返して読みたくなる。それはこの話が、いい意味で完結してるってことではないでしょうか。年に一回は引っ張り出したく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月23日

    これは…好きだ!!!

    いままでも結構吉本ばななさん読んだけど、
    普通に好き程度でした。
    でもこの本読んだら、ツボかもと思った。

    いいなぁーこれ
    って感じです。

    加筆してないほうも読んでみたい。

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    Posted by ブクログ 2019年09月03日

    はじめの、おばさんの家を訪ねるときの描写がとても綺麗で魅力的。
    この物語は(実の両親が死ぬなど)悲しいシーンもあるけれど、通して柔らかい幸せに包まれているような感じがする。あとは珍しいほどにラブストーリー。愛の多い物語だった。
    サウスポイントと同じくらい好き。

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    Posted by ブクログ 2017年10月23日

    読書の面白さを感じ始めた頃
    初めて胸にくる何かを強く感じた本

    数十年ぶりに再読

    やっぱ好きだにゃ

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    Posted by ブクログ 2017年02月10日

    淡く思い出される両親と姉と過ごした過去。私と叔母の関係。私と弟の関係。ひとつひとつの風景が切なくて綺麗で淋しくなります。

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    Posted by ブクログ 2013年09月01日

    物語の根底にある物悲しい雰囲気が好き。

    忘れていた子供の頃の記憶を呼び起こすため、弥生は家を出る。叔母の家で過ごす日々や血の繋がらない弟哲夫との旅…。もう元に戻れないかもしれない、という予感が哀しくさせる。

    でも、お母さんから『いつまで遊んでるの。早く帰って来なさいよ。』と電話がかかってきたとき...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月05日

    ずっと夢の中にいる感じ、凄くふわふわしてて胸がキリキリする瞬間がいっぱいあった。大好きなセリフは「涙が出そうなくらいすべてが遠い」

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    Posted by ブクログ 2012年06月13日

    運命って、目に見えるんや。
    普通の毎日、生活を
    大切にしようと思えた♡

    深いなぁー。
    これでばななさんの
    書きたいことのスタート部分って。
    すごいわ。

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