ミトンとふびん

ミトンとふびん

小説・文芸
721円 (税込)

3pt

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互いに事情を抱え、母親達の同意を得られぬまま結婚した外山くんとゆき世。新婚旅行先のヘルシンキで、レストランのクロークの男性と見知らぬ老夫婦の言葉が、若いふたりを優しく包み込む(「ミトンとふびん」)。金沢、台北、ローマ、八丈島。いつもと違う街角で、悲しみが小さな幸せに変わるまでを描く極上の6編。第58回谷崎潤一郎賞受賞作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    ミトンとふびん
  • タイトルID
    :
    1515415
  • 電子版発売日
    :
    2024年02月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE」

    2026年6月26日公開
    出演:岸井ゆきの、ツェン・ジンホア

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ミトンとふびん のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本棚にあったら落ち着く1冊。
    何かを失った人、何かで傷ついた人。そんな人達を優しく包み込んでくれる1冊だった。人生において辛い時に道標として本棚にいて欲しい。

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    朝井リョウさんがおすすめしてて気になった作品。

    死について傷がある主人公たちで、全ての短編が良かったのだけど個人的には、夢の中と、ミトンとふびんがとても好きだった。

    私は最近特に親が死んじゃったらどうしよう、、とかいつかは来る別れの時にすごく悲しくなる瞬間がある。いつまでも一緒にいたいけれど、それはできないということがわかっていて辛かった。
    けれどこの本を読んで、大切な人の死を受け入れ、乗り越えていく様をみてとても勇気をもらえた。

    今ある時間を大切にして、もしお別れの時が来たらまたこの本を読み返そうと思う。

    0
    2026年10月05日

    Posted by ブクログ

    カロンテが1番好き。大切な人たちと行ったローマが舞台だからかもしれない。人生で大切な人の名前が挙げられる人生で十分だっていう気持ちになった。

    言葉メモ @あとがき
    「過去にさまよう心をそっと抱いて今日を生きている全ての人たちに」

    0
    2026年10月03日

    Posted by ブクログ

    自分と同じ境遇でほんとびっくりしました。
    子供産めない×片親
    素敵な旦那さんだなぁ。
    こんな風に満たされてみたいです。

    0
    2026年10月02日

    Posted by ブクログ

    朝井リョウさんがYouTubeで勧めていて気になって手に取った本

    吉本ばななさんの本ははじめてだった

    私たちが心の中で感じていること、思っているけど言語化しにくい部分を、とても腑に落ちる表現で言葉にしてくれている
    男の愛、同棲とは
    この2つの言語化には、わーすごいそうかも、と感激した

    0
    2026年09月29日

    Posted by ブクログ

    大切な人と別れた人を主軸にした小説集。
    出会う人や環境に支えてもらいながら生きて行く物語がすごく印象的で心に残る一冊だった。
    自分が歳をとった時に読み返したいと思った。

    0
    2026年09月25日

    Posted by ブクログ

    大きなドラマはないというか大きなドラマが過ぎたあとの人たちの話。
    最初の2篇は正直あまりピンと来なかったけれど、表題作の『ミトンとふびん』と『カロンテ』で異国に2人or1人という特異な状況での変わらなさと特別な出会いに惹き込まれ、帰省中に本作を読んだ自分の境遇と重なる『珊瑚のリング』にどうしようもなく苦しくなって、そこまでの集大成のような『情け嶋』でふんわり気持ちを落ち着かせることができた。
    幸せのかたちは人それぞれ、多少わがままに生きてもいいじゃない、そんな気持ちになれた。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    朝井リョウさんがおすすめしてて手に取った作品。

    あぁ〜めっちゃすき。
    朝井さんが言ってた「本棚にずっといて欲しい」
    まさにそれだ!!

    実際に生きていく中で
    世の中の普通とズレるところってみんなあると思う、それをちゃんと言葉にして文字にして伝えるってすごい。

    今、わたし幸せだわ。
    そして、もっと自由に生きていいのかも。

    どの話もあったかい。
    あと、あとがきもあったかい。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    本当に本当に素晴らしい一冊。吉本ばななさんの文体が限りなく好き。どの話も心にズッシリくるところがある。生と死、傷の癒し方、周りの人間との関わり方……暗い描写が目立つけど心が温まる不思議。情け嶋の、山頂のアソコちゃんの感情がグッとくる。通勤の電車で読んだことが悔やまれる。ゆっくり読める旅先などにとっておきたかった。また必ず読み返すであろう。

    0
    2026年09月14日

    Posted by ブクログ

    かつて 僕は 時間というものに関して貧乏性で 何かをあてどもなく待つことや 他人のために自分の時間を差し出すことができない人間だった。だから傷ついた人の傍らでその人の吐露に耳を傾けながら寄り添うとか、月日の経過によって物事が おだやかに収まっていくのを見守るとか そういう大人なスタンスで自分や他人と向き合うこともなかった。こうした生き方が安っぽく奥行きを欠いた、他人を寄せつけない不毛な人生だ、と気づいたのは ずいぶん年を重ねてからのことだ。

    大切な人を失った心の傷、喪失感が ささやかなできごとや ふとした出会いの積み重ねによって癒されていく6編の物語。人それぞれ、他の人とちがうスピードで時間が流れていたってかまわないのだ。自分を取り戻すにも、他者の痛みに寄り添うにも、時間の流れに 身をゆだねる鷹揚さが必要だ。

    0
    2026年08月11日

ミトンとふびん の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    ミトンとふびん
  • タイトルID
    :
    1515415
  • 電子版発売日
    :
    2024年02月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE」

    2026年6月26日公開
    出演:岸井ゆきの、ツェン・ジンホア

閲覧環境

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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