エッセイ・紀行作品一覧

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  • 私の中の昭和史
    -
    1巻1,386円 (税込)
    鹿児島に根ざしたひとりの郷土作家が綴った《昭和》の姿。平和と文学をこよなく愛したかつての少年は混沌の時代の昭和をどう生きたのか。揺るぎない視座が見つめた日本の未来とは。日本が揺らいだ激動の時代。戦禍と盛衰の傍に生きた史眼。大衆文化や日英佛文学を取り巻く人間愛。物質文明と精神文化、そして故郷への想い。交錯する回顧譚が平成・令和と時を超え語りかけてくるものとは。
  • 八十五歳 さよならまでの暇つぶし
    -
    美しい写真とともに、日々の出来事や、出会い、思いを綴る、フォトエッセイ。好評エッセイ集『空の青さを、覚えておいて』に続く第二弾。【目次】春よ、こい/道しるべの北極星/潮の流れが変わるとき/若い人に福をもらう/あれって失敗だったのねぇ/年下の友人/碧い惑星/人生の暇つぶし/み空を見あげる/昭和な話/君子の交わりは淡きこと・・・
  • とんかつ屋のたまちゃん
    3.6
    昔の記憶って、いったん思い出すと、どうして止まらなくなるのだろう――。 実家は、元花街、東京・尾久のとんかつ屋「どん平」。 話題作にひっぱりだこの個性派俳優が綴る破天荒な家族と愉快な街の記憶 話題の映像作品や舞台で鮮烈な印象を残す俳優の安藤玉恵さんの実家は、元花街、東京・尾久のとんかつ屋「どん平」。阿部定事件が起きた尾久三業通りの待合茶屋は、「どん平」から20メートルくらいのところ。一家の大黒柱だった祖母、放蕩する祖父、数々の地元の伝説を持つ父、太宰治好きで、ファンキーで臥せがちな母、そんな母を一緒に看病した兄。まわりにはいつも商店街の人たちがいた――。若手芸人が小学校の通学路で稽古し、着物を着たお姉さんが歩いていた時代、昭和の最後のほうの話。 なつかしくて、おかしくて、バカバカしいのに、涙が出ちゃう。そんなノスタルジックな感情を呼び起こす名エッセイ。
  • まんが甲子園リポート番外編 スカウトペン児リポート
    -
    高校生が漫画の画力やアイデアを競う「まんが甲子園」で活躍し、出版社に作品を見てもらうことになった結。制作過程は他の生徒に必ず役立つだろうとリポートを試みる「コモン」。実況中継をするつもりが、いつのまにか細かな感想や指導となり、結もそれに応え、どんどん作品を成長させる。リポートは30項の「漫画の文法書」となった。完成度を高めたい高校生と顧問教師の熱い奮闘記。
  • 峠 そこに子どもがいるから登るんだ ~はみだし校長の学校だより~
    -
    1巻1,584円 (税込)
    生徒や保護者のみならず、ニューヨーク赴任時代にあの松井秀喜氏からも〈先生らしくない先生〉と言われた筆者。だが本人は中学校教諭を〈天職〉と自認し、銀行員から転身して30余年勤め上げた教員生活を誇りにしている。本書は総決算として最後の赴任地となった新潟市立新津第二中学校時代に『ようこそ校長室へ!』と題して発信し続けたユニークなメッセージをまとめたものである。
  • 生きるセンス
    5.0
    次の誕生日で 40歳になると気づいた瞬間、 知っていたはずなのに急に 自分の年齢にビックリしてしまって 一気に不安が爆発しそうになった。 20代の延長線上の 30代を走ってきたけれど、 40代は50代へと続く道であり、 「若い頃と同じ」はどんどん通用しなくなる。 マインドセットも含めた 色んな軌道修正が必要になってくる 大切なターニングポイント。 うん、絶対にそう。うん、わかった。 歳をとることも、嫌だけど受け入れる。 だからお願い、ちょっとだけ待って? 「ちゃんと考える時間」が欲しかった。 きちんとここで「自分自身と向き合って」 今後の「人生の色んなこと」を考えたかった。 じゃなきゃ色々と「手遅れになる予感」しかしない。 それなのに、 仕事や育児はもちろん生活から派生する 名前すらついていない野暮用に追われて 時間をとれずに日々はどんどん過ぎていく。 そこから生まれたのがこの対談エッセイ集です。 個人的にしたかったことを仕事にしてしまうことで 誰もが欲しがっているのになかなかとることができずにいる 「その時間」を「この一冊」に、まとめることができました。 「私、この先、大丈夫かな? 今なにを準備しておいたらいい?」 「40代のうちに あれをしておけばよかった と思うことがあれば教えてください」 生きるセンスが抜群な先輩たちに聞いてまわり、 「40代以降の生き方」と真剣に向き合いながら書きました。              * 実は、 30冊以上の本を出してきて、 刷り上がってきた本を 胸に抱きしめたら涙が出たのは久しぶりのこと…。 それはこの数年辛い時期もたくさんあり、 今の自分が欲している言葉たちを 過去の自分が用意しておいてくれたかのような… とても不思議な感覚になったからでもあります。 不安は、 一生懸命に生きている証拠。 だから実はそれも、 胸に宿る宝物のひとつです。 心の中のそんな場所に寄り添える、 40代以降の生き方バイブルができました。 必要な方に、届きますように。 LiLy
  • ツッコミのお作法 ちょっとだけ話しやすくなる50のやり方
    4.0
    人を笑顔に出来る確率がほんのり上がる、新しいコミュニケーションの育み方! ///////テレビプロデューサー佐久間宣行推薦!/////// ツッコミってこんなに役立つのか!? 人間関係に疲れた時、この本を読むと気が楽になります……。
  • 世界一周船栗毛
    -
    1巻1,782円 (税込)
    2014年から10年を費やし、ヨットでの世界一周を成し遂げた著者による航海記。ヨットによる世界一周という世界的に見ても偉業と言える大冒険の貴重な記録と併せ、現役引退後の「第二の人生をいかに生きるか」という、現代人の切実な問題に対するヒントも詰まっている。ヨットで国内・海外旅行をしてみたいと考えている人はもちろん、これからヨットを始めてみたいという人にも必読の一冊。
  • 知性について
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    思想家・内田樹が紡ぐ25のエッセイ。インプットの方法、アウトプットの原則、学術の意味、複雑化する社会での教育、若い読者へのメッセージまで、知性の本質を縦横無尽に展開する。学問と実践、リベラルと保守、知性と宗教――対立するように見える概念の間を自在に行き来する内田哲学の真髄がここにある。混迷の時代を生き抜くための知の在り方を示し、現代人凝り固まった常識を打ち砕いてくれる一冊。
  • 星沙たち、
    4.0
    音楽のために、生きている。 青葉市子、はじめてのエッセイ集。 夢と現実が溶け合う、永遠に似た時間。 深い海に潜って見つけた、小さな創作のかけら。 「大雨みたいな拍手が聞こえる。 様々な人生のひとときを預かる、 ステージの袖で、深呼吸をしている。 どうか音楽よ、私たちを包んでと祈りながら。」 【イラスト】青葉市子 【装幀】名久井直子
  • 人生の収穫
    -
    老いてこそ、人生は輝く――。自分流に不器用に生き、失敗を楽しむ才覚を身につけ、老年だからこそ冒険する。世間の常識にとらわれない独創的な老後の生き方! 追悼・曾野綾子、名著新装版。
  • クィアのカナダ旅行記
    -
    1巻1,760円 (税込)
    日本の同性カップルが「難民認定」された国で、 わたしが手にしたたくさんの問い、そして言葉。 日本と違って20年前から同性婚ができて、「LGBTQ先進国」と言われるカナダ。先住民や有色人種への差別が残り、パレスチナ解放をめぐって揺れ動いてもいるカナダ。二度の滞在をもとに、そしてバックラッシュが強まる日本の政治的状況を踏まえながら、その今を記録した著者初のエッセイ集。 “わたしたちはここにいる、わたしたちはクィアだ――でも、どうしたら伝わるだろう? 目の前に存在しているにもかかわらずしばしば「見えない」存在にされてしまう/「見えない」存在であることを強いられてしまう時、確かに「ここにいる」と、どうしたら伝わるのだろう。わずかな時間ではあるもののカナダに滞在している間、そして日本に帰ってきてからずっと、わたしは「見える/見えない」存在について考えているような気がする。”(本文より) この旅行記は、ひとりのクィアの経験を綴ったにすぎない。それでも、そのひとりの経験になんとか「言葉」を与え、分かち合うことを通じて、見えてくるものがあるはずだ。

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  • 新版 就職しないで生きるには
    3.0
    働き方・ライフスタイル本の原点 自分のリズムにあわせて働き、好きなことで生計を立てる。 40年以上にわたり若者たちを励ましてきた不朽の名著。 仕事と生き方に悩むすべての人に。 解説=辻山良雄(本屋Title店主) 「わたしがまだ二十代で(…)明日なんてないという気になっていたころ、仕事というのは憎悪すべき単語だった。だが(…)わたしも中年の三十路をむかえる。そして「仕事」は美しいことばになり、それこそが最良の「あそび」になった。仕事こそいのちだ。それ自身が報酬だ。その仕事がいいものなら、それを感じることができ、充実感がある」(本書より) 【目次】 はじめに 小さな本屋さんをはじめた 法律なんかこわくない したたかな友人たち 心をなくして客をなくす 愛は一軒の家から…… 訳者あとがき 解説
  • 世界のすきまで踊ってる
    4.5
    〈電子書籍版について〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。 【イラストレーター・冨田マリーによる、日常イラストエッセイ!】 日々生きていく上で悩みはつきません。家族になること、友情を続けていくこと、仕事での失敗、夢を叶えるための努力など……。そんなどうしようもない現実(リアル)を、想像力を使ってほんの少しフィクション化してみる。すると、同じできごとでも捉え方が変わって、前よりも気持ちが楽になったり、上向いたり。本書を読んですぐに人生が大きく変わるような効果はないけれど、きっと楽しく生きていくための力になります。 1つずつ絵と短い文のセットになっているので、「本を読むのは好きだけど、疲れてしまって長文を読む元気がない…」という人にもおすすめです! 〈こんな方にオススメ〉 ・芸術的、文化的なものが好きでデザフェスや紙博などのイベントに行く ・大学や仕事のために地元を離れて一人暮らしをしており、時々ちょっと寂しくなる ・社会人になって数年経ったけれど、自分の将来が想像しきれずもやもや ・リモートワーク中心の職場で人と交流する機会があまりなく、ほんのり孤独を感じる ・環境的に一人で子育てに励んでおり、社会からも家族からも浮いたような気持ち

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  • 人生、あれかこれか
    -
    余命宣告を受けたゴッドマザーが伝えたい事。 2024年6月にステージ4の膵臓がんを告知された土屋眞弓さんは現在67歳。着付師であり、書家でもある彼女は、ファッションモデル、歌手、女優として活躍している土屋アンナさんの母親であり、モデル事務所の社長も務めています。 女手ひとつで2人の娘を育てた真弓さんには8人の孫がいますが、数々の苦難を乗り越え、激動の人生を歩んできました。モデルとして女優として人気絶頂だった娘アンナさんの突然の妊娠、度重なる離婚、義理の息子の死、事務所スタッフの横領…… そして、多くの苦難を乗り越えてきた彼女に訪れた突然の余命宣告。がんを告知されて今思うこと、激動の人生を振り返って、母として経営者として大切にしてきたものとは?ステージ4のがんと闘う現在も前向きでいられるのはなぜか。 激動の人生を歩んできたゴッドマザーとしての生き方、ピンチが訪れるたびに決断してきたことを自身の言葉で赤裸々に綴ります。 あとがきにかえて、娘・アンナさんの思いも収録しています。 (底本 2025年5月発売作品)
  • うまいように死ぬ
    4.7
    うまいこと生きれば、ちょうどいい死に方ができる! 77歳のいまも医師として、多くの患者に接することの多いカマタ先生。 そんなカマタ先生がいままで出会った人々や自身の体験をもとにまるごと一冊、死の話にこだわって文章をつづりました。 人間は下り坂でこそ上手な人生のギアチェンジができる。 年をとってくると“忘却力”というパワーが全開。 上手に利用すると、「ちょうどいい忘却」の状態が起きる。 すると若い頃にはできなかった 「ちょうどいいわがまま」や「ちょうどいい堕落」ができ、その延長線上に「ちょうどいい死に方」が待っている。 そして、おひとりさまでもうまいように死ぬことができる。 77歳、カマタ流上手な人生のしまい方
  • 昭和的
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時は過ぎた。 「昭和的センス」から逃れられない、 時代遅れの著者のささやかな抵抗。 辛口にして味わい深い珠玉のエッセイ集。 南伸坊さんによる描き下ろしを含む絵34点も収録。 タイトルレタリング ヨコカク ブックデザイン 赤波江春奈+日下潤一
  • 101年目の孤独 希望の場所を求めて
    4.5
    ダウン症の子どもたちのアトリエ.身体障害者だけの劇団.クラスも試験も宿題もない学校.認知症の老人たちと共に暮らし最後まで看取ろうとする人々.死にゆく子どもたちのためのホスピス…….弱さとは何か.生きるという営みの中には何が起きているのか.著者初のルポルタージュ.文庫版のための長いあとがきを新たに収録.

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  • パジャマあるよと言われても
    3.4
    現実と妄想のハザマで右往左往。 42歳-54歳―― “カヨコの12年”が詰まったエッセイ集! 本書は大久保佳代子さんが『POPEYE』と 『Tarzan』で足掛け12年以上にわたって 連載してきた120本以上のエッセイを まとめた一冊です。 「ガテン系男子にカヨコを差し入れ」という 濃い目の妄想から、 「老後を見据えてVIO脱毛」という アラフィフの現実まで、 縦横無尽な“カヨコワールド”が展開されています! 【「はじめに」より】 「パジャマあるよ」と言われた時、 10歳の時と28歳の時の反応が違うように、 人って変化していく生き物なんだと思います。 この本は、42歳から54歳までの 12年間を書き綴ったエッセイ集です。 シャレオツシティボーイの 愛読誌である『POPEYE』と、 マッスルヘルシーピープルの 愛読誌である『Tarzan』で、 月に一度のペースで 連載していたものをまとめました。 エッセイの合間には、当時を振り返りつつ、 「今の佳代子」をテーマに 書き下ろした文章を入れています。 この12年間は、イチ女性としても イチ芸能人としても、まさに変動の期間。 その時に起きた出来事や関心事を、 皆さんに楽しんでもらえるように、 その時の最大のサービス精神で お届けしてきたつもりです。 正直、内容的には非常にしょうもないです。 お下品でお下劣で、性悪な人間性もかいま見えて。 我ながら、自分って嫌な人間だなと思います。 でも「大久保さんって最低だな(笑)」とか 「こんな人にはなりたくないわ!(笑)」など、 ポップにエンタに蔑んでもらえたら嬉しい限り。 時に私も、人を蔑んで 楽しんでいますから良いんですよ。 この本の定位置は、本棚なんて高望みはしません。 トイレの中で充分です。 いや、便器の脇こそべスポジです。 トイレという密室で脱力しながら読んでほしいです。 頭から順番通り読む必要もありません。 何気なく開いたページの1本のエッセイが、 ふんばりを後押して 快便につながることを期待します。 もしかしたら人生のふんばり時にも、 役に立ったり立たなかったりするかもです。 佳代子の12年間の集大成、 お好きなところからご自由に。
  • 英文学者がつぶやく 人生を豊かにするかもしれない英語と英国文化の話
    3.0
    1巻2,475円 (税込)
    川添愛さん(作家・言語学者)推薦! 辞書に載らない単語、奇妙なスポーツにみる英国文化の神髄……トリヴィア満載の教養エッセイ!
  • だから映画は素敵だ
    -
    劇作家・演出家が語る映画のあれこれ 映画といっしょに10年。 10年間、更新し続けたブログの中から映画をめぐる記事を精選してまとめたエッセイ集の第二弾!
  • 心の中で犬を抱きあげたあの日、自分に優しくなれた気がした
    4.8
    ☆発売たちまち即重版! 限界な心を無視して仕事を頑張るあなたへ、一生離れたくない大好きな存在がいるあなたへ。人間のままならない感情に寄り添い続けたい。 noteで反響を呼んだ愛犬に捧ぐエッセイの他、書き下ろしを多数収録! 読むたび心の中に春の風が吹く、やわらかくて暖かな手触りのエッセイ。 ******************************** かけてもらいたかった言葉、逆に言わないでほしかった言葉。  肯定されたかった気持ち、逆に否定されたくなかった気持ち。 全員に寄り添うことも全員の正解を出すことも絶対に出来ない。 でもあなたと、私ひとり分と思えば案外やれるかもしれない。 そんなことを考えながら書いた文章達が一冊になったのがこの本だ。    バスや電車の中    病室のベッドの上    ちょっとした待ち時間や休み時間    夜眠る前の布団の中 どんな時でも、どこにだって連れて行ってもらえたらと思う。 この本はどんな時どんな場所でも頑張りすぎるあなたのために書いたから。 私の紡いだ文字達が、あなたの背を優しく撫でますように。 あなたと私の毎日に一番の味方として寄り添いますように。 あと、古本屋で100円で売りさばかれませんように。(まえがき) ********************************
  • 幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた
    5.0
    YouTube「おいでやす小田 どストレートチャンネル」内の人気企画 「『芸人の幸せ』ってなんですか?」が待望の書籍化! 満たされているはずなのに幸せを感じることができない男・おいでやす小田さんが、 心の中でくすぶり続ける「幸せ」の在り方や捉え方について、 第一線で活躍する芸人に聞きまくった対談集です。 YouTube本編でカットされたエピソードの収録はもちろん、書籍限定対談も3名分収録! 14名それぞれの幸せに対する考え方に、驚きと納得が止まらなくなること間違いなし。 読めばきっと、前向きになれる一冊です。 ・千原ジュニア ・NON STYLE 石田 明 ・ロングコートダディ 堂前 透 ・もう中学生 ・ニューヨーク ・レイザーラモンHG ・トレンディエンジェル たかし ・とにかく明るい安村 ・ジョイマン 池谷和志 ・見取り図 リリー ・銀シャリ 鰻 和弘 ・麒麟 川島 明 ※書籍限定対談 ・かまいたち 濱家隆一 ※書籍限定対談 ・笑い飯 哲夫 ※書籍限定対談
  • ポケットにカメラをいれて
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真を撮れば「自分」がわかる。好きなものも、好きな生き方も――「写真をどう撮るか」は「人がどう生きるか」ということとつながっている。幡野広志が「写真」について語ってきた言葉を厳選し、11本の書き下ろしエッセイ、48枚の写真とともに構成・編集のうえ、書籍化。ベストセラー『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』に続く、シンプルで素直な写真の撮り方・写真との付き合い方。
  • 六角精児「呑み鉄」の旅
    3.0
    鉄道好き俳優・六角精児が、電車の中で旅先で呑んで食べた思い出を語り下ろすエッセイ集。「呑み鉄」。それは、鉄道の中で、または鉄道で回った旅先でお酒を楽しむこと。鉄道好きで知られる個性派俳優・六角精児のおススメする、新しい「鉄道旅」の楽しみ方です。本書は六角精児が北海道から九州まで、土地土地で味わった美味しいお酒、つまみ、居酒屋での思い出などを語りおろすエッセイ集。鉄道好き芸人・吉川正洋との「呑み鉄」対談付き!
  • 102歳、今より元気に美しく
    4.0
    102歳、現役美容部員として働く堀野智子さん。ギネス記録にも認定された彼女が、毎日行っている食事・美容法・健康法などを写真つきで詳しく紹介。「白ごはんは1食150グラムまで」など、すぐにマネできる生活のコツが満載です!
  • なんとなく、モノガタル
    -
    月刊誌「母の友」で連載された人気エッセイが、書き下ろしも加えて書籍となりました。声優として数多くの人気アニメの主要キャラクターを演じ、ナレーターやラジオDJなどとしても活躍する諏訪部順一さん。子ども時代の思い出から最近の出来事、仕事についてなど、諏訪部さんが感じたことや考えたことについて書かれた初のエッセイ集です。語りかけてくるかのような文章を、諏訪部さん撮影の写真とともにお楽しみください。

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  • せいいっぱいの悪口
    -
    1~8巻1,870~1,980円 (税込)
    詩人・堀静香による、生活の記録。ほかの誰でもないわたしが今生きていることの、まるごとすべて。 今日生きていることも、昨日生きていたことも全部本当。明日生きたいことも本当。今がすべてで、いやそんなはずはない。適当で怠惰であなたが好きで、自分がずっと許せない。事故が怖い。病気が怖い。何が起こるか分からないから五年後が怖い。二十年後はもっと怖い。今がずっといい。でも今が信じられない。なのに、今しかない。晴れていて、風が強くて、花粉がすごい。くしゃみが出る。(本文より) 【目次】 せいいっぱいの悪口 みんな魚 さわやかなかぜ 愛も希望も タクトを折る いきすぎた夜 日記 二〇一九年一〇月八日~一〇月一七日 はみだしながら生きてゆく 走馬灯の日々 オールドファッションと鶏皮 マンボウの下半身 日記 二〇二一年九月一〇日~九月二〇日 だれのことも スーと夫 豆を拾う 春がきらい 日記 二〇二二年三月二日~三月三一日 躑躅のマゼンタ、伊勢エビの赤 あーちゃんも あとがき 【著者】 堀静香 1989年神奈川県生まれ。山口県在住。歌人集団「かばん」所属。中高非常勤講師のかたわらエッセイや短歌をものする。著書にZINE『せいいっぱいの悪口』(2019)、ほか晶文社スクラップブック「うちにはひとりのムーミンがいる」連載(2020~2022)。
  • 週末着物の五年間
    -
    マイペースに週末着物生活を続けること五年。 ただ着物を着ているだけだった、はずなのに――? 気づけば着物パーティーを主催し、銘仙を求めて秩父まで車を走らせ、 着物に連れられて思いのほか遠くまでたどり着いた。 着物が楽しい! その想いに突き動かされるままに、 相変わらず元気に遊ぶ着道楽のエッセー。 ・五年前に着物を始めたわたしへ ・擦り切れた銘仙よ ・肩の力を最大限に入れて着る ・着物を褒める人の傾向と対策 ・ドレスコードはわたしが決める! ・黒引き振袖を選んだ理由は ・気候変動と九月の着物生活 ・レンタル着物で大変身★ ・お蚕さまと人類の幾星霜 ・秩父銘仙との馴れ初め
  • 湊かなえのことば結び(上)
    3.5
    この本を通じて、さらに多くの「仲間」が増えることを願っています(本書より)──FM大阪で二〇二〇年六月から二年弱、湊かなえがラジオ番組を担当。リスナーと一緒に短編小説を作ったり、著者の愛する小説や家族や猫をはじめ、淡路牛や玉ねぎなど淡路島の美味しい食や渦潮、人形浄瑠璃など、淡路島の見どころについても、縦横無尽に語った人気ラジオ番組から生まれた本です。(全二巻)
  • 江藤淳と加藤典洋 戦後史を歩きなおす
    3.3
    二人の巨人と辿る戦後80年間の魂の遍歴 戦後80年間の日本人の魂の遍歴を、江藤淳・加藤典洋とともにたどる試み。小林秀雄賞の歴史家が放つ、初めての「文芸批評」。 <上野千鶴子さん推薦 「戦後批評の正嫡を嗣ぐ者が登場した。文藝評論が政治思想になる日本の最良の伝統が引き継がれた思いである。」> 国破れて小説あり ――敗けてから80年、 再生する日本が「青春期」に悶えた記憶を 老いたいま、どう受けとるのか。 文芸評論の巨人ふたりに倣いつつ 太宰治から村上龍、春樹まで、 戦後文学の最も高い尾根から見晴らす 私たちの ”魂” の現代史。
  • フィンランド発 幸せが見つかるライフスタイル
    完結
    4.5
    世界幸福度ランキング8年連続第1位のフィンランド。 森と湖とコーヒーとサウナを愛し、おうち時間を大切にし、自分にとって心地よい空間を作り出す、フィンランドのくらし。 ただ、そのライフスタイルは「手間ひまを惜しまないていねいなくらし」ではなく、便利で合理性を重視した「自分にていねいなくらし」です。 北欧の美しくも厳しい紀行の中で育まれたフィンランドのくらしには、今の日本を生きるわたしたちにとっても、たくさんのヒントがあります。 フィンランドで育ち、日本で暮らす著者がフィンランドの魅力と一人ひとりの幸せにつながるマインドセットをお伝えします。
  • 35歳の哲学者、遺伝性がんを生きる それでも子どもを望むということ
    5.0
    子どもがほしい。でも病気は遺伝させたくない。 32歳の不妊治療中に発覚した遺伝性乳がん。今の日本では、子どもに病気を遺伝させない技術が使えない。なぜ――? ・父方? 母方? 遺伝性のがんがわかったとき最初に思ったこと ・遺伝性がんでも子どもがほしい。「着床前遺伝学的検査」という選択肢 ・わたしが海外で着床前診断をすると決めた個人的な理由 ・日本で着床前診断のルールを作る日本産科婦人科学会 ・遺伝性がん患者に「生殖をめぐる自己決定権」はないの? ・遺伝性疾患がますます明らかになる時代に向き合うべき課題 遺伝性がん患者の着床前診断は本当に「命の選別」なのか? わたしは哲学者として、答えのない問いを考え続けなければならない――。日本社会が長く目を逸らしてきた問題に勇敢に挑む。
  • 寂聴さんと生きた10年~食べた、笑った、泣いた~
    -
    「まだ若く、独身だった私は、先生に真っ直ぐ向かっていった。普通の会社員とは全く違い、秘書という仕事でありながら、掃除や家事を含め、先生の身の回りのことを全てサポートしていた。24時間先生のことを考え、先生中心に私の日々は進んでいた」(文庫版あとがきより)――2021年に99歳で亡くなった瀬戸内寂聴さんの秘書として、10年を共に過ごした著者による、最晩年の貴重な記録。18万部突破のベストセラー。(『おちゃめに100歳! 寂聴さん』改題)
  • 飛んできたナイフは、プレゼントで返したい。
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ◆【HIPHOP界注目の新世代ラッパーが、 あなたを肯定する「魔法のパンチライン」で届ける、 他人に振り回されない等身大の生き方論】 ◎disられた。あーあ、また私の長所、見つかっちゃった。 ◎理想を演じて何が悪い? ◎私が出した答えだから、これは答えです。 ◎いつも、そのときのMY BESTだっつーの。 ◎勘違い日本代表。一番最強。 ◎この人無理かも……。はいっ、キャラクター化。 ◎respectで世界平和実現できるに1票。 などなど、 あなたを肯定する「魔法のパンチライン」を通じて、 他人に振り回されない等身大の生き方の 思考法&実践法を大公開した1冊が登場です。 ◆著者は、 「Yahoo!検索大賞2023」 ネクストブレイク部門に選出の HIPHOP界注目の新世代ラッパー・#KTCHAN。 2022年、「高校生RAP選手権」でフリースタイルRAPデビューし、 「#KT劇場」と称される独特で情緒感あふれる RAPスタイルが一気に注目されて以来、 10代・20代を中心に、 圧倒的な支持を集める彼女は言います。 ====================== 「子どもの悩みなんて、大人の悩みに比べたら軽いもんだ」 って言う人がいる。 でも、それって、違うと思う。 生きてきた年数とか関係なく、 誰もがそれぞれのフェーズで、 その時にしか感じられない悩みや不安を持ってる。 あなたの悩みや葛藤の重さは、人が測るものじゃない。 年齢に関係なく、私たちは真剣に思って、考えて、 悩んで、戦ってる。 ====================== いくつになっても、 悩みや不安は尽きないものが人生。 そんな毎日を一生懸命生きているあなたに、 本書が明日に向かう一歩を踏み出す エネルギーをチャージします。 ◆本書の内容 ・はじめに ・第1章 人生 ★理想を演じて何が悪い? ★自分のことを嫌いになるための行動はしない。私が可哀想。 ★人生って、「とりま、やってみよ」から始まるのかも。 ★結局、命ギリギリなものに憧れちゃう。 ★ちゃんと寝た? ご飯食べた? 今日外に出た?  当たり前の生活ができてなきゃ、そりゃ誰でもナイーヴになるでしょ。 など ・第2章 人間関係 ★嫌いじゃないんですけど、一人にさせてもらっていいですか? ★はじめましての人とは、心の玄関先で話して、この家違うなって思ったら即帰宅。 ★この人無理かも……。はいっ、キャラクター化。 ★respectで世界平和実現できるに1票。 ★とりま「!」使っておけばおけ。 ★豆腐と鋼の大戦争、衝突してるけど、どっちも戦う気なくて草。 ★その褒め言葉、本当に思ってます? など ・第3章 Rapperとして ★RAPは武者修行。 ★RAPは人生レベル促進マシン。 ★どんな目で見られようが、本番かましたほうが勝ち。 など ・第4章 マインド ★悲劇のヒロインは音楽に浸りたい。 ★頭の中に天使はいませんでした。 ★弱くてブスで何もできない、か、強くてかわいくてなんでもできるか、の二択なら。 ★無意識にdisっちゃってたら、ごめんなさい。 ★バイブス低めのにわかアンチさんはおやすみなさい。 など
  • あなたに届く光のメッセージ
    -
    「人生は経験を紡ぐプロセスである」「愛とは心を受け入れる時こそ、愛となる」「輝きある選択」……天から授かった貴重な“預かり言葉”を、“光のメッセージ”としてまとめた一冊。天から「言霊」として飛び出した格言たちは、どれも深い味わいをたたえ、輝きを放っている。人生に迷った時、ふと立ち止まった時にそっと頁をひらいてかみしめたい言葉が満載。
  • 数学嫌い 後れてきた弁護士の司法試験徒然草
    -
    55歳の著者は、11回目にしてようやく司法試験に合格した遅咲きの弁護士。その合格するまでの苦労や、弁護士になってからのその世界の話、さらには趣味の野球観戦の話、居酒屋めぐりや名物料理・酒の話、自身のマイナス思考やツキのない話など、北海道新聞に連載されていた「朝の食卓」のコラムを中心に、徒然なるままに書き綴られたよもやま話の数々。
  • 二千年の錯覚 日本人の精神解放のために
    -
    人間の本質、本性として自由に生きたい日本の多くの人々のために──・錯覚の根源、・日本的ナショナリズム、・錯覚の帝国への道、・錯覚の帝国の崩壊と再生、・未来に向けて、の5章構成で、若き日に感じた一個の人間を崇拝することの割り切れなさを綿密に腑分けする。我々日本人を呪縛するものは何か。それからの解放と克服の道はどのように果たされるのか。
  • 想い出は飛行機雲の彼方に・上巻
    -
    1~2巻1,232円 (税込)
    2011年私たち夫婦は金婚式を迎えました。長い結婚生活のうち、ドイツとアメリカで暮らしたことは何ものにも替えられない貴重な体験でした。夫の定年後はツアーに参加することが多くなりました。私たち二人のエッセイと夫の趣味の写真のコラボは私たちの結婚生活のひとこまでもあり、何よりの記念になると思っています。結婚して50年の夫婦がそれぞれの得意分野でコラボした旅行記第一弾。
  • 主体的医療のすすめ がんは「疲れ」だとしたら
    -
    がんはどうしてできるのか。糖質制限食は治療のスタートライン。意識的に休む必要性。ストレスと免疫の深い関係等々──。患者自身が医療の常識にとらわれずに自分で考えて行動する「主体的医療のすすめ」とは。「お任せ医療」からの脱却を目指し、オンライン診療専門医を開業した医師が提案する、患者が安心して病気と向き合える革新的な医療!
  • 晩ごはんはジェラートです~気楽で美味しいイタリアの暮らし
    3.8
    がんばらないけど、とびきり幸福な “日常のイタリアの食”! イタリアに住んでいると伝えると、かなりの確率で言われるのが 「ごはんが美味しいでしょう」ということ。 正直なところ、ここで美味しくないものを食べる方が難しい!――― 「ピザとフォカッチャってどう違う?」 「イタリアの台所に小さなコンロがあるワケは?」 「たこ焼き器でなく“一家に一台ラクレットマシーン”!?」 イタリアに住んで18年の著者が描く「日常のイタリアの食」は、 おおらかでシンプル、とびきり幸福。 読むと肩の力が抜ける、おいしいエッセイ集!  もくじ 第1章 新鮮なパニーノを求めて ――イタリアに来て食べたいもの ・パニーノなんてどこで食べても同じだと思っていた ・基点としてのバール ・歩きながら食べられると美味しい ・メニューは怖くない ・サービスエリアはファミレスの味がする 第2章 カルチョーフィってどう食べる?――イタリアの食材と料理 1 ・カルチョーフィ(アーティチョーク) ・海の幸、揚げがち ・フォンデュよりもラクレット ・グリッシーニという細長いクラッカーみたいなあれ ・パオラの店の好きなところ 第3章 何はともあれ、カフェが要る――イタリアの食と文化 ・全てはエスプレッソから始まる ・歯ごたえとくたくたと ・ベジタリアン料理を習いに行ってみた ・思い出のカサティエロ ・このくらいのバレンタイン 第4章 切りたてのハムはごちそう――イタリアの食材と料理 2 ・奥深いハムの世界(サラミも含む) ・基本のピザ ・果物とジャム ・パスタの縞は有りか無しか ・ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナを食べる 第5章 暮らしてわかるイタリアの台所 ・イタリアで台所を買った ・わたしの台所道具遍歴 ・旅先で食べる総菜が好きだ ・農家の店のマルゲリータ ・まだマナーを知らない(が、努力はする) 第6章 ドルチェ、ワイン、ときめくイタリア ・ジェラートはごはん ・クラフトビールとはいったい何なのか ・ドルチェは南で大きくなる ・ワインが怖いので、相談してみた ・普段着の良いチョコレート
  • 言葉にすれば願いは叶う 私に勇気をくれる英語フレーズ
    4.5
    日本トップクラスの同時通訳者のエッセイ。 ダライ・ラマ、テイラー・スウィフト、ビル・ゲイツ、オードリー・タンなどの 通訳を経験してきた田中慶子さん。「世界で活躍する日本人を増やしたい」と、 コーチングなども行っています。 そんな田中さんが同時通訳を通して見ているステキな「ひと・もの・こと」を、 覚えておきたい英語のフレーズとともに紹介。 なじみあるフレーズに深い意味を感じたり、思わずクスッと笑ったり、一歩踏み出す 勇気をもらえたり・・・。英語が苦手な方にこそ読んでいただきたい1冊です。

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  • Live on The Earth 僕は地球で考える -香港編-
    5.0
    この物語は全てノンフィクションである。 200X年、男は一年半に及ぶオセアニア、東南アジア、東アジアの放浪の旅を終え香港に辿り着いた。 香港の街、いや、男が住み込んだ雑居ビル『重慶マンション』は男に刺激的な日々をもたらした。十一人部屋の相部屋ドミトリールーム。男はその一角のベッドに寝城を定め、世界中からこの街、香港はチムチャーツイに訪れた奇特な住民たちと生活を送る事と成った。 アフリカ人、中東人、欧州人、南北アメリカ人、そしてアジア人に、地元香港の人々、この宿に居るだけ世界が向こうからやって来る。そんな特異な環境下で男はとある職を見つけ、この宿と、この街に食い込んでいく。 偶然流れ着いた香港で男は、世界各国の数々の人物とその背景にあるドラマと出会う。 返還間もない、200X年の香港を描いた、ノンフィクションヒューマンストーリー。 九龍城の後釜と名高く、香港の病と犯罪と不幸は全てここから生まれると噂されるアジアのカオス『重慶マンション』にて、東京生まれの日本人青年が暮らした一つの物語。それが『Live on The Earth 僕は地球で考える』是非一読を。
  • 遠慮深いうたた寝
    4.1
    どのエッセイも結局は文学のない世界では生きられないことを告白している――日々の出来事、思い出など、温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く、作家の素顔が垣間見られる極上エッセイ集。 作家の日常が垣間見られる、10年ぶりの文庫エッセイ集! どのエッセイも結局は 文学のない世界では生きられない ことを告白している――小川洋子 日々の出来事、思い出、創作、手芸、ミュージカル…… 温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く。 2012年から現在まで続く「神戸新聞」好評連載エッセイ「遠慮深いうたた寝」を中心に、約10年間に発表されたエッセイの中から厳選し、「手芸と始球式」「物語の向こう側」「読書と本と」の4章で構成する珠玉のエッセイ集。 *美しい装幀も話題! 九谷焼による陶板画・上出惠悟/デザイン・名久井直子 単行本 第55回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞受賞。 著者より 「本書を編むことは、文学が自分の生活、人生をどれほど大事な部分で支えているか再認識する作業でもありました。題材はさまざま異なっていても、どのエッセイも結局は文学のない世界では生きられない、ということを告白しています。実際には味わえない体験、自分とは異なる誰か、この世にはいない死者、そういうものたちへの想像力が、現実の私の救いとなってくれているのです」(「あとがき」より)
  • シニアになって、旅の空
    4.0
    シニアならではの旅の面白さがある。70年代の記憶を手繰り寄せながらの国内旅エッセイ。「青春18きっぷ」でローカル線に乗り、シルバーパスを使ってバスで東京を巡り、著者自身の「二十歳の原点」の地・京都に向かう。
  • 欲望100個書いてみた ~派遣女子から年商20億 小田桐あさぎ自伝~
    3.5
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 稼ぎながら世界を飛び回るママ爆誕コミック。 ベストセラ―『女子とお金のリアル』の著者の半生をまんが化。 学歴・才能・太い実家・高スペックなパートナーを得るモテ力・・・・・・全てナシ。 そんな彼女がどうやって理想100%の結婚出産を叶え、 億女となり世界中を飛び回れるのかーー すべては、あの日・あの時の「欲望との向き合い方」にあった! 稼ぐのも結婚もノーストレスな育児もあきらめず、全部手に入れる。 手に入れてからも、ありきたりの家族観や幸せの形に縛られない。 そんな新しい生き方を次々と私たちに見せる著者が爆誕するまでの怒濤の前日譚を、 彼女の思想や生き方に魅了されたひとりである高坂ゆう香がドラマチックにまんが化!  携帯ショップ店員からスタートしたお金への考え方・距離感、 苦手なことはアウトソーシングと割り切る覚悟を生んだ脱・優等生主義、 次々と億女フォロワーを生み続ける彼女の発信力、言語化能力は、 どうやって育まれてきたのか・・・・・? 生きづらさを抱える大人の女性、未来に希望をいだけない少女たちにとって エンパワメントを約束し、予言書となる一冊。 (底本 2025年5月発売作品) ※この作品はカラーが含まれます。
  • 韓国ドラマ沼にハマってみたら
    3.8
    『愛の不時着』『梨泰院クラス』『私の解放日誌』etc.コロナ禍をきっかけに韓国ドラマにハマった作家が、その多様な面白さを作家ならではの視点で綴る。
  • ドグラ・まくら
    5.0
    高座でまくらを話すように、人気落語家が69のお題に応えて、日々のよしなしごとをつづったエッセイ第4弾。家族や弟子とのやりとり、楽屋や旅先での話、好きすぎるホワイト餃子のことなど、思わずクスリ、ニヤリ。一之輔ならではの“文笑芸”をご堪能あれ。
  • 羽田圭介、家を買う。
    3.4
    「実労働だけじゃ無理だ」。 株式、為替、CFDに不動産。あらゆる資産運用で「五億円」を作り出し、快適な執筆環境のための理想の住居を手に入れたい。そう思い立った作家は、手を尽くして資金捻出を試みる。銀行融資の開拓や投資での失敗。様々な物件の内見に数々のトラブルも……。苦難と苦悩の家探しの末に、最高のマイホームにたどり着くとこはできるのか? 「週刊プレイボーイ」で1年半にわたり連載された「作家・羽田圭介 資産運用で五億円の家を買う。」を再構成し、新たな書き下ろしを大幅に追加しました。 家を買いたい人、迷っている人、家はいらないと考えている人も、「家」を探求するすべての人へ。人生最大の決断「家を買う」、これは究極の買い物ドキュメントです。
  • お墓、どうしてます? キミコの巣ごもりぐるぐる日記
    4.0
    父の急逝から1年半。年金の停止、銀行口座や携帯電話の解約、会社の後始末・・・・・・と、お墓どころではなく、いまだに骨壺は神棚に置かれたまま。いよいよお墓を買うべきか悩むキミコさんだったが、まさかのコロナ禍が到来。白猫も到来。そんな中、うっかり市営霊園の抽選に当たってしまい――。お墓、買うの? 誰が? ・・・・・・私が!? はたして骨壺の運命やいかに。みなさんはお墓、どうしてます!? 脱線上等! 笑いありしんみりあり(と新たに家族となっためんこい白猫と)のつれづれ北海道日記!
  • P+D BOOKS 人形愛序説
    -
    エロスからおしゃれまで幅広い話題を深堀り。 ──物体愛こそ、ほとんどエロティックな情熱に似た、私たちの蒐集癖の心理学的な基盤をなすものでもあろう。……小鳥も、犬も、猫も、少女も、みずからは語り出さない受身の存在であればこそ、私たち男にとって限りなくエロティックなのである。──  少女への偏愛、処女崇拝、セーラー服、近親相姦……人形愛を中心としたエロティシズムへの深い考察をする第1章、著者のおしゃれへのこだわりや幼児体験などを述べる第2章、書評、劇評を集めた第3章からなるエッセイ集。  エロスに関してはもちろん、それ以外の話題についても、著者の博覧強記ぶりが余すところなく発揮される。
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具
    4.2
    小川糸さんの人生を変えた、美しい森の暮らし 都会での生活を離れ、森へと移住。キッチンでの料理風景や庭の土いじり…毎日を慈しむ様子を綴ったカラー写真満載のエッセイ集。 5年前、コロナ禍での離別を経験し人生の先行きに悩んでいた時、著者は美しい森と出会った。車の免許を取得し山小屋を建て、都会から移住。大自然の美しさに気付かされる暮らしの中で、衣食住はよりシンプルに。大好きな器やアートに囲まれ、自然との対話を楽しむ日々を綴ったカラーフォト満載のエッセイ集。
  • 仰天・俳句噺
    4.0
    そういう生きものなんだよねえ、おれらは 「俳句のことを書かせてください」 令和3年にリンパがんと診断され、小説の連載も趣味の釣りも、全て休まざるを得なくなった作家・夢枕獏。そんな彼が闘病中にどうしても書きたかったもの――それは「俳句」について。思い出の句会や、季語のもつ不思議な力、今は亡きあの人との逸話まで……。エネルギッシュな闘病×俳句エッセイ! 単行本 2022年6月 文藝春秋刊 文庫版 2025年5月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • グレーとライフ
    3.7
    人生に意味なんてあるだろ。 マイノリティの生きづらさと向き合いながら、確かな希望を見出す29篇のエッセイ。 世界の中心はお前じゃない、私でもない。 やさしいって、こういうことだったんだ。 上坂あゆ美(歌人・文筆家) 誰のせいにもしない。 納得するために、命がけで書く。 すごい人がいる。 岸田奈美(作家) すごく楽しい本なのに、 なんかどこまでも救われてしまいました。 花田菜々子(書店員) 本書「はじめに」より LGBTQのシンボルカラーはレインボーですが、ゲイとして生きてきた僕のこれまで は、どちらかと言えばグレーでした。 本書には、グレーな毎日にいちいちライフを削られる僕の弱腰な人となりと、それでもグレートなライフを諦めたくない僕の意地のようなものが込められています。 自分と同じように、毎日わからないことばかりで喫茶店の端でうずくまってしまうような 人がもう一度席を立ってみようかと思うその助けに、少しでもなればと願っています。 なんとなく前向きになれたり、なんとなくホッとしたりする、そんな曖昧な希望があるよう な、ないような、そんな本であってくれたらと願っています。 【目次】 美学という平等 やさしいつくりもの 笑ってのぼる、その悲しみについて よろしうやりや 傘がある また(気が)合う日まで 愛にも難易度がある バック・トゥ・ザ・鶴瓶 おたのしみ権(利) かわいそうなこと 未熟者には「へへへ」がお似合い やさしさは、どこへいく 想像の彼 ときに下ろうと、上り坂にたつ まだ会っていない人がいるのよ おれは、おれなりに 晴れやかな後悔 コミュニケーションは急げない 心のヒダ 救いの手はひかっている 感謝は、遅れてやってくる 適当なおじさん 両手ですくうように おれの個性は、おれが決めるんだぜ みつばちへ さようなら、鏡月 Piano Man 幸福な道 幸福な道の先 あとがきにかえて
  • わたしが歩んだ医師の道 ——夢・努力・父母の愛——
    -
    人は誰でも来た道をふりかえる。嬉しくもない。美しくもない。けれどそのメモリーにこそ人の誇りが生きている。一人の医師の歩んだ道を、ふと見る尊さがここにある。 一人の医師の歩んだ道。北海道の小さな町に生まれ、父母は農園を営み身内に医療の関係者もないなかで医師になりたい、人のためになりたいという夢を実現した。75歳を迎えてすべてをふりかえり自分史を書き記す。故郷へそして父母への深い愛の数々が語られる。 【目次】 はじめに 第1章 私の生い立ち 第2章 古里増毛の四季と医師への夢 第3章 医師への夢を目指して 第4章 医師への夢とクラブ活動 第5章 医師への夢と志望する医師像 第6章 医師として 臨床医・研究者・教育者 第7章 大学を定年退職後の私 おわりに 後輩への一言を添えて 【著者】 富野康日己 1949年生まれ、1974年順天堂大学医学部卒業、1984年東海大学医学部内科講師、1994年順天堂大学医学部内科学講座教授、1999年ハノイ医科大学客員教授、2000年香港大学客員教授、2001年高雄医学大学客員教授、2003年インドネシア大学客員教授、2004年順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長を経て、2006年同大学医学部長、2008年同大学大学院医学研究科長を歴任。現在、順天堂大学名誉教授、医療法人社団松和会理事長。
  • 新MiUra風土記 写真家が歩く、知られざる三浦半島の自然と歴史
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ◎40年以上にわたって、世界各地と日本で、20世紀に起こった歴史的事件の場所を丹念に歩き、写真と文章で発表してきた写真家の中川道夫。著者が長年の旅の先に新たに見つめたのが、日本近代化の玄関口・三浦半島。ウェブメディアnote「ほんのひととき」で知られざる三浦半島の自然と歴史を訪ね歩き、美しく迫力ある写真とともに連載したなかから26編を収載。三浦半島の奥深い魅力を紹介する。 [目次] 【横須賀市】始まりは浦賀から/観音崎要塞めぐり/花見の長官舎と看板建築の街/追浜、トンネルを抜けると海鷲の記憶が/ヴェルニーと軍港の横須賀【前編】/水道と梅とホタルの里の田浦/水軍三浦党、久里浜から平作川を遡上する 【三浦市】南端、三崎港へ/天然うなぎのいた森 小網代/黒崎の鼻で、アイルランドと和田義盛を追憶する/盗人狩とキリシタン灯篭の湊 【葉山町】葉山コーストパス/木古庭、葉山の奥へ/森山大道 特別インタビュー 逗子、ふたりの写真家と『八月の濡れた砂』 【逗子市】「三浦ガンダーラ」の新世紀巡礼/逗子、海を見ていた前方後円墳とヤマトタケルが駆けた路 【鎌倉市】いざ紅葉! 古都鎌倉/いざ鎌倉! 亀の遊歩の大町、材木座/北鎌倉の台峯で大蛇桜(オロチザクラ)をさがす 【藤沢市】藤沢宿の飯盛女と「小鳥の街」 【横浜市】いざ鎌倉! 消えた白山道をたどる/富岡、ビーチリゾートと『午後の曳航』の眺め/山本周五郎、もう一つの横浜山手/川崎宿とウチナーの鶴見/逗子~横浜~川崎~東京 写真家中平卓馬への路(中川道夫インタビュー) 【番外編】島根県出雲市_三浦から島根へ、小泉八雲への半島紀聞 この電子書籍は株式会社ウェッジがウェブメディアnote「ほんのひととき」に連載した「新MiUra風土記」(全27回 2021年10月9日~2024年3月25日)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • マンガ 犬が伝えたかったこと 無料試し読み版
    無料あり
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 犬を愛する人すべてのたちへ。 あの感動ベストセラーがついにマンガ化! コミックエッセイ 『娘がいじめをしていました』 などで話題の漫画家しろやぎ秋吾が とある「犬と家族の日常」をやさしく描き、 熟練ドッグカウンセラー・三浦健太が 「シンプルな犬の愛情」ついて丁寧に解説します。やさしい涙を流した後に、 幸せな気持ちがあふれる本です。 この無料試し読み版では、2つのストーリーをお読みいただけます。 有料版では、この2つのストーリーを含む、全20ストーリーをお読みいただけます。
  • 女人京都
    4.3
    あの人もこの人もみんな京都に住んでいた! 京都に恋をした、あなたへ 清少納言、日野富子、淀君、上村松園ほか、京都に生きた四七人の足跡を辿る時空を超えた街歩きガイド&エッセイ! 「京都の魅力に惹かれて通い続けているうちに、京都には 女性に関係した史跡も多いことがわかってきました。美女のような街・京都は、美女達が実際に生きた街でもあるのです」(本文より)。  女人達が生きた地を実際に歩くことによって、時空を越えて 彼女たちの思いに近づいてみたいと思った著者。  古くは平安京ができる前から、明治時代にいたるまで。天皇の妻や娘といった高貴な存在から庶民までを網羅。歴史に名を残してきた女人達を訪ねて京の都を探索する新しい街歩き ガイド&エッセイです。 (本書に登場する女人達の一部をご紹介) 光明皇后 小野小町 紫式部 皇后定子 清少納言  藤原道綱母 和泉式部菅原孝標女 祇王 小督 大納言佐 建礼門院徳子 阿仏尼 後深草院二条 中宮禧子 日野富子北政所 淀君 出雲阿国 吉野太夫 和宮 大田垣蓮月  松尾多勢子 若江薫子 上村松園 九条武子 モルガンお雪 新島八重 文庫版特別対談も収録! 歴史学者磯田道史×酒井順子 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『女人京都』 の文庫版となります。
  • 歌うように伝えたい
    4.5
    今、ここに生きている。俳優・塩見三省が病を経て、ままならない身体で懸命に生きた10年間の絶望と希望を真摯に綴る。大幅改稿して文庫化! 2014年、突然の病に倒れ、絶望を味わった。しかし著者は立ち上がり、苦しいリハビリを経て、元の世界に復帰した。そして、書き始めた。今までに出会った素晴らしい仲間たち、ともに病と闘った人々、ままならぬ身体と生きること、大切な仕事……本書は俳優である著者が自らの言葉で真摯に語り、文筆家として開花したエッセイ集である。大幅な改訂を経て、待望の文庫化。解説 川本三郎
  • 歌舞伎町酔夢譚
    -
    1巻1,430円 (税込)
    かつて歌舞伎町の帝王と呼ばれ、贅沢三昧を尽くし、タワマンから、傲慢に下界を見下ろしていた男。しかし、リーマンショックで、全てを失い、一転ホームレスに!やがて、かつて闊歩した歌舞伎町で駐車場管理人の仕事にありつく。そこで、それまでとは真逆の下から目線で世界を見た時、男の心に変化が訪れる!会心の自伝的世相小説!!
  • 誰も行かない場所に行く 限界旅ギリ生還記
    3.3
    注:絶対にマネしてはいけません 過剰な好奇心で危険地帯や辺境を巡り、破天荒な方法で修羅場をくぐり抜けてきた限界旅ジャンキーの著者がこれまでのクレイジーな旅の中から厳選した12篇をまとめたエピソード集。 カザフスタンの核実験場跡の人造湖で泳ぎ、男しか入れないギリシャの宗教自治国家へ巡礼に繰り出し、北朝鮮の監視員にAV視聴を懇願される……。 誰も体験したことのない希少でアブノーマルな旅が満載。緊急書き下ろし「今はなき独裁国家シリア訪問記」収録。
  • 言葉にならない気持ち日記
    3.6
    ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」 リクルート「バイトするなら、タウンワーク。」 を考案した名コピーライターが、 \\118の曖昧な感情を徹底言語化!// ◎35万部のベストセラー『「言葉にできる」は武器になる。』著者の最新刊! ◎読むだけで感情の解像度がぐっと上がる新感覚エッセイ ◎『頭のいい人が話す前に考えていること』安達裕哉氏推薦 ◎『好きな食べ物がみつからない』古賀及子氏推薦
  • かもめんたる岩崎う大のお笑いクロニクル 難しすぎる世界が僕を鬼才と呼ぶ
    4.7
    芸人コンビ「かもめんたる」として活動する岩崎う大が、その半生を綴った初の自伝的エッセイ。そしてそれは、2000年代のお笑いシーンを当事者の視点で捉えた貴重な記録でもある。 【小島よしお、若林正恭(オードリー)も絶賛!】 歪で、険しくて、愛のある、おもしろい道。それが、う大道。 大学時代の僕のカリスマ。 う大さんと出会ってなければ、 いま芸人をやってなかったと思います。――小島よしお いつもう大さんに会うと、寡黙さの奥に膨大な文字数を感じる。 それがすべてこの1冊に詰まっていた。 本当におもしろい人だな。――若林正泰(オードリー) 愛する笑いを突き詰めて、笑わせたい一心でおもしろさを表現しているだけなのに、観客からは「怖い」「不気味」「気持ち悪い」と言われ続けた。好きなことを表現しているだけなのに、なぜだ? 笑いは明るく楽しいものでなくてはいけないのか?  芸人として懸命に活動する中で、常に世間との相容れなさを痛感する日々。彼は言う。「この世界は難しすぎる」と。また、そんな“難しすぎる世界”は、彼をこう呼ぶ。岩崎う大は「鬼才」だと。 早稲田大学時代に参加したコントグループ「WAGE」で学生芸人としてデビュー。その後、現在の相方・槙尾ユウスケと「かもめんたる」を結成。2013年には『キングオブコント2013』で優勝。さらに、2015年に旗揚げした「劇団かもめんたる」では、2年連続で岸田國士戯曲賞に最終ノミネート。 しかし、華々しい経歴とは裏腹に、テレビのバラエティ番組ではなぜか結果を出せない。明るく楽しく振る舞えない。あぁ……難しすぎる。 “この世界は『キングオブコント』で優勝するだけじゃダメなのか? テレビに呼ばれる頻度も目に見えて減っている。ようやくお笑いで飯が食えるようになったと思ったのに……。一度手に入ったものが消えていく。優勝前には味わったことのない種類の恐怖に怯えた。コントで日本一になる夢を叶えても、お笑い芸人として歩んでいくことができないかもしれないなんて。”(本文より)
  • 偶偶放浪記
    4.3
    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 岸本佐知子氏、都築響一氏推薦 漫画+エッセイの「旅の本」 寄居、いちょう団地、石岡、城ヶ島……有名な観光地でも映えスポットでもない、人々に忘れ去られそうな場所を「たまたま」訪れる愉しみ―― 外出や旅行が憚られたコロナ禍の2020 年。漫画・エッセイ・絵画・音楽等多方面に活躍する著者は、どこにも行けないのならと家に籠り、わずかひと月の間に過去の旅の思い出を漫画と文章で甦らせ、『旅の本』という書名で自費出版、大きな反響を呼んだ。これを大幅に加筆・修正し、さらに本誌連載「偶偶放浪記」や書き下ろし四篇を加え、新たな旅の本としてまとめたのが本書である。 宿も食事も想定外、なぜか巻き込まれる奇怪なアクシデントの数々、時代に取り残され失われつつある光景、交錯する自らの記憶……笑いと哀感が入り交じり、読後はふらっとどこかへ行きたくなること必至の、珠玉の旅漫画+旅エッセイ集。 「私も小指さんの目と、耳と、鼻を借りて、今すぐ旅に出たい。近くて遠い、異界の入口をのぞいてみたい。しみじみと、最高です」 ――岸本佐知子 「どうでもいい町を歩く楽しみが、どうでもいい人生を楽しむ極意を教えてくれる」――都築響一
  • わたしの黒いボブヘア
    -
    “表現”をつきつめた K-POPダンスはじまりの日 世界No.1ダンススクール『ワンミリオン・ダンススタジオ』を運営し、TWICEの「TTダンス」の振付者としても有名な、トップダンサーで韓国カルチャーの先駆者、リア・キム。ダンスバラエティ番組をはじめ、CMや企業コラボ、ワークショップで幅広く活躍し、韓国振付著作権協会の初代会長を務めるなど、世界のダンスカルチャーの発展に大きな影響を与え続ける、彼女の初エッセイがここに。
  • 只今 トイレ清掃中
    -
    私はとある企業の契約社員で、富士桜市役所出張所の所長を務めています。役所の入札は三年ごとですが、働くメンバーはほぼ変わりません。 長年勤める人も多いものの、待遇は最低賃金のまま。 若い頃に思い描いた悠々自適な生活とは違いますが、似たような仲間と過ごす日々に充実感を覚えています。 健康で働けることを幸せとする人々がここにはいます。 近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。 これは老人ホームのような職場からの手紙です。
  • 今日、地球人をやめる。 「日常」が面白い「物語」になる15の裏ワザ
    3.9
    難易度高すぎのこの地球を “ピョン”と脱出しませんか 「まるで重力から解放されたような軽さを感じられる」 「全てをゆるされてる感じになる」 「この世界に本当はルールなどない。 もっと自分であっていいんだとぶっ飛んだ感覚になる」 などの5次元ライブ体験で人気の宇宙人ラッパー・オズワルドと、 『あした死ぬかもよ?』『名言セラピー』で知られる ベストセラー作家であり、銀河の執事ひすいこたろうが 異色のタッグを組んで、あなたを新宇宙へ誘う「覚醒の書」! 新しい人生を創造していく覚悟はできていますか? 幸せよりも、運よりも、 もっと大事なことがあることに気づいてください。 それは自分を生き切ること。 自分を主人公として、自分の物語を生きることです。 物語は、幸せを超えるからです。 もう「幸せになりたい」と思わないで大丈夫。 自分の人生を取り戻す時間です。 古い自分とは今日でお別れ。 僕らは地球に遊びに来た、人生プレイヤー。 「Player」って直訳すると「遊ぶ人」。 あなたは、自分しか体験できない、 「あなたという物語」をプレイしに来たんです。 地球ルールという重い重力からあなたを解放し、新しい宇宙へ連れ出します。 今日は地球人をやめるのに最高の日です。 あなたを本の中で、お待ちしています。
  • そして奇妙な読書だけが残った
    4.4
    本を読んだらどうかな? そんな時は。本とオカルトを愛するオーケンの奇妙な読書エッセイ。

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  • NO JOURNEY, NO LIFE 旅好き7人の“私流こだわり旅”
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    旅で人生を深めた、旅に心を救われた、旅が大きな転機となった――。旅が大好きな人たちの物語。様々な業界で活躍する人たちが、どんな旅をしてきたのか、旅から何を得たのか、そもそもなぜ旅をするのか、そして今の自分をどのように作り上げてきたのかを伝える。旅に出たいという気持ちを持つ人の背中を押してくれる1冊。 「旅することを巡って語り合いたいと私が選んだ方々は、アナウンサー、科学者、写真家、作家、テレビプロデューサー、ミュージシャン、経営者といった、自分の信じた道を行く地に足のついた生き方が魅力的な7人の著名人だ。それぞれの分野で功成り名を遂げた方ばかりだが、今の自分にたどり着くまでには、旅が大事だった。旅を愛し、旅によって人生を変えてきた人たちである」(「はじめに」より)
  • おもいで語り  ―片想いだらけの青春・古代逍遥
    -
    1巻1,358円 (税込)
    過去と現在、歴史と日常が交差する時を歩む。 片想いの青春を胸に、記憶と歴史をたどる旅。 過去と現在をつなぐ、心の道程。   片想いだらけの青春、生まれ育った雑司が谷、そして古代史との出会い――著者の視点は、現代と古代を結びつけ、人生の軌跡を見つめてゆく。 青春時代の甘酸っぱい記憶を振り返りながら、絆に支えられた日々を綴った回想録。

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  • あなたの孤独も幸福も、星はぜんぶを知っている
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの出会いを描いた星々が、その運行を続ける限り永遠の別れはない 運命とは何か、人生の転機での振る舞い方、恋愛との向き合い方、 新進気鋭の占い師が、ホロスコープから読み解いた人生哲学と知見。 Part1 宇宙と心の繋がり、そして自己変革 星空は心模様。日々、動き移ろう様子を感じとれば、人生の転機を引き寄せる 心模様の中で、惑星がそれぞれ担うものとは 星と共に生きている 惑う星である私たちが輝くために あなたは素敵なのに、自分の魅力にただ鈍感。 ネガティブな感情や出来事は、あなたを否定するものじゃない 正しい言葉にとらわれた人たちへの星読みの処方箋 歳を重ねるだけで良い。焦らなくとも、何かの答えはいつか出てくる Part2 運命はあるかの問いに 向かい合う人は鏡のようでそうではない。あなたの世界を引き出す魔法の鍵 運命についての考察。重なるからこそ見えない、新月のような出会い あなたが変われば、世界は変わる。これは綺麗事ではなく 人生と星の運行について 「人生の周期は回っている」木星の幸運期から見る 困難を乗り越えるサターン・リターン 悩みを整理することで解決の糸口を見つける 恋愛は、「愛する力」と「ふたりの歴史」を信じる努力をする 他者との摩擦が心を磨くということ 悩みという荷物を、一緒に持ってくれる誰かと Part3 星読みの幸福論 誰にでも当てはまる「幸せな人生」とは 誰かの成功パターンよりも自分の心が喜ぶやり方が、最もあなたに似合うはず 私たちが歩んできた道。親の祝福。世代の呪い 時代によって幸せの形は違うから、冥王星の深淵を覗き見る 星占いの世界から、理想と希望の世界へ Part4 私が愛する12星座のあれこれ 私という役割の変化 牡羊座のあなたへ(3月21日~4月19日生まれの方へ) 牡牛座のあなたへ(4月20日~5月20日生まれの方へ) 双子座のあなたへ(5月21日~6月21日生まれの方へ) 蟹座のあなたへ(6月22日~7月22日生まれの方へ) 蟹座のあなたへ(6月22日~7月22日生まれの方へ) 獅子座のあなたへ(7月23日~8月22日生まれの方へ) 乙女座のあなたへ(8月23日~9月23日生まれの方へ) 天秤座のあなたへ(9月24日~10月23日生まれの方へ) 蠍座のあなたへ(10月24日~11月22日生まれの方へ) 射手座のあなたへ(11月23日~12月21日生まれの方へ) 山羊座のあなたへ(12月22日~1月19日生まれの方へ) 水瓶座のあなたへ(1月20日~2月18日生まれの方へ) 魚座のあなたへ(2月19日~3月20日生まれの方へ) 自分自身に「恋」をしてください
  • テクテク琵琶湖渚を一周してみたら
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    そうだ!琵琶湖へ行こう! 御年85歳、数年前から心臓病、最近では脳梗塞を病んでいた著者がふと正月に思いつき決行!幼いころから慣れ親しんだ琵琶湖を巡る古今の回想録。

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  • 愛を忘れないで生きる
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    マコの人生は愛に満ちた子供時代から始まり、幾多の試練を乗り越えてきた。喪失の痛みと再生の喜びを織り交ぜながら、彼女は愛する家族と共に生き抜く。この本は、過去と向き合い、未来に向かって歩むマコの物語。老後に訪れる新しい愛、そして亡き娘との絆が深まる中で描かれる、人間の強さと優しさを感じさせる自伝で、生きる力と希望を与えてくれる一冊となっている。
  • 私の人生のカラー
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    戦後生まれの女性が、幼少期から晩年に至るまでの人生を鮮やかに語る本。移りゆく時代の中で、家庭、仕事、健康問題に向き合いながらも、希望を忘れず生き抜いてきた日々が描かれる。青春期の恋愛、家族との葛藤、結婚後の苦難とささやかな喜びを経て、いま見つめる未来には愛猫とともに穏やかな余生を思い描く。彼女の色鮮やかな歩みが、読み手に「人生の彩り」を再発見させる自分史だ。
  • おなじ言葉かり
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    発音が同じでも意味が異なる言葉ってありますよね? 本書では、同じ言葉でも、こんなに意味が変わるの? というフレーズが満載です! 楽しい言葉遊びがいっぱいありますよ! 「笑いある言葉を思いつく度にノートに書き留めていくようになりました。こんな些細な言葉遊びですが、少しでもあなたの心に“ポッ”と笑いが灯せたら、とっても嬉しく思います」(「あとがき」より)
  • ジャスミンティーで眠る夜
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    「両親が『老いる』ということに対して、私は理解するどころか背を向けてきた気がする。実家に帰らない私を両親はどう考えていたのか。ここにくるまで親の生活なんて真剣に考えもしなかった」。両親にはそれぞれ穏やかな日常が戻ってくる。その過程を、娘である著者が主観と客観バランスよく綴り上げたエッセイ。介護問題について考える契機を与えてくれる一書。
  • 傘寿の青春
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    「とうとう傘寿を迎えた。長いこと生きてきた。この八十年はどんな塩梅だったか、思い起こせば様々なことがあったが、不思議と、悔いるとか反省するとか、それは全くなかったような気がする。好きなことをやり、ゆかいな仲間と師匠に恵まれた素敵な人生だったと思う」(「はじめに」より)失敗や挫折を恐れず波瀾万丈すぎる人生を進む男の回顧録スタート!
  • 笑いがもたらす日々とは
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    人生は基本的には「苦である」と著者は考えている。人生の大半は苦の連続であるからこそ、幸福感が生きてくるのかもしれないとも言う。一回きりの人生を嘆いてばかりいるのではなく、ポジティブに考えたら人生は捨てたものじゃないと気づかされるとも。生きることの困難な世界中の人々に、「喜怒哀楽の感情と向かい合う日々に笑いを加えられたなら」という提言が響く。
  • 「ノンストレス」なビジネス法 売り込まない! がんばらない! すごくなくていい! やさしい人でも長期的に選ばれ続ける極意
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    あなたは今、こんなビジネスの「泥沼」に陥っていませんか? 1 自分に合った集客方法が見つかっていない 2 単価が安く、多くの集客が必要だと思っている 3 売れ続けるコンセプトが明確でない 4 長期的に売れる仕組みを知らない 5 何をやるのが最善かわからない……ひとつでも当てはまったら、さあ、すぐにこの本のページを開きましょう!
  • ポトマック川のほとりで ~1960年代 文無し新婚夫婦のアメリカ滞在記~
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    「当時の日本はまだ新幹線も高速道路もなく、世界の中では、『貧しい東洋の国』の一つでした。貧しくとも夢のあるアメリカ生活だったことを思い出します。夫は結婚前から、着々と留学の準備を進めていたそうです。ついに1962年11月、未知の旅へと出発となりました」。1960年代のアメリカ・ワシントンでの留学の様子や日常生活を詳細につづった作品。
  • 原石から エメラルドへ
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    脊髄小脳変性症を抱え、緩やかなものの徐々に不自由さの増す体。けれど、「難病になったから得たものもある」「気持ちだけは前を見て歩きたい」と自分らしさを大切にする著者。趣味の写真撮影を目的として各地をめぐる。両親への感謝、宝物である三人の娘のエピソード、孫への思い、難病患者と家族の会の会誌での役割、親しい人たちの追想、職場の研修生たちとの交流を描く自分史。
  • 青空散歩
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    ある日の午後、外側に開く窓から外を見ていると、小雨、というほどでもない、やわらかな雨もあがり、空の色も大気も、ほんのりした紅色に見える。そこら中、ほんのりした紅色だ。周りの人に声をかけ、一緒にうっとりしようとしたが、三人ほどいたと思うが、だれもそんなように見えないというので、意外に思ったのを覚えている。(「空の色」より)
  • 認知症の父、故郷への旅 松江ドタバタ珍道中
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    予定通りにいかないのが旅の常、しかも父は認知症──。ほかの宿泊者の迷惑にならないよう個室風呂付きの部屋をとるなどの対策をとりながら温泉を楽しみ、地元の名物に舌鼓。忘れられない2泊3日の旅を軽妙な筆致で綴るほか、「ひとり歩き」高齢者の事故を防ぐための家族の自衛策も掲載。前向きに認知症家族と向き合うためヒントをくれる一冊。あなたも読むと松江に行きたくなる!
  • 息・食・動・考 一億人のための面白健康人生訓
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    健康に生きるとは? 健康に死ぬことである。そのために必要なのは、すべての人が無意識にやっている「呼吸」「食事」「運動」「思考」を如何に行うか、である。……その考えに基づいて、日常生活においていつでも実践できる、健康のためのワンポイントを分かりやすく、楽しく解説した一冊。なんとなく知っているはずだけど、読んでみて「目から鱗」の情報がたくさん、です。
  • 日本人少年の見た新しい光 北朝鮮からの脱出
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    1巻1,188円 (税込)
    第二次世界大戦終戦時、朝鮮北部の吉州に住んでいた清水家は、父母と三兄弟の5人家族。日本が敗戦し、一家は吉州を脱出して南朝鮮の釜山港へ向かうことになったのだが、それは苦難の連続だった。後にアメリカに長く暮らすことになった著者が、2022年に英語で出版した体験記を、日本語版として刊行。子供の視点で綴られ、著者と長兄が描いたイラストも臨場感を醸す貴重な一冊。
  • 旅する町医者 蝙蝠のつぶやき篇
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    谷崎潤一郎原作の映画『細雪』三作を見比べた考察、初めて飼った猫に学んだこと、突如現れた幼児と出かけて翻弄された週末。西行の足跡を追って西へ……、歴史を探って旅すれば、われわれはどこから来たのかという問いに辿りつき、柳田國男の民俗学からアダム・スミスの経済理論まで、探究する旅は続く。少々回り道になっても、客観的に物事を見すえる努力を続けながらの旅は面白い。
  • 老いを生きる
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    「振り返れば遠い遥かな日々、老々介護のそれは今となっては命懸けの、それこそ毎日が充実した幸せに満ちた日々であった。苦労などそんな気持ちは微塵もなかった。よくぞ二人で生き抜いたものだと嬉しい思い出なのである」(「はじめに」より)。四千日余に及ぶ、妻との長い長い老々介護の生活を経た著者による、歌と言葉に満身の思いを込めた一書。これぞ、私の『人生の賦』。
  • ようこそ、クラシックシネマ・ワークショップへ
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    『ロシュフォールの恋人たち』『ひまわり』『シェルブールの雨傘』『ある愛の詩』『太陽がいっぱい』『慕情』『勝手にしやがれ』『エデンの東』『俺たちに明日はない』『欲望という名の電車』『戦争は終った』『ロミオとジュリエット』『ペーパームーン』『プリティ・ウーマン』『裏窓』『マイ・フェア・レディ』……ほか全90作品の名作たちが、いま鮮やかに蘇る!
  • 拝啓 安倍晋三様
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    故・安倍晋三元首相が存命のときから書き送り続けてきた手紙の数々。さまざまな政治課題に対して安倍元首相が対処してきた行動や、その裏側に垣間見られる政治哲学などを著者の目線で記しながら、国はどこへ向うのかという著者自身の憂慮と疑問を提起する。元首相の国を思う熱い気持ちに共感した著者にとって、その情熱と功績を無駄にはしないという誓いの書でもある。
  • ワン先生奮闘記 多忙化解決に立ち向かう!
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    いじめ、不登校、暴力、学級崩壊、体罰、先生の不祥事、長時間労働など、学校を巡る問題は一向に減少することはない。文科省の対策は根本的解決になるのか。そして、超過勤務解消の働き方改革には問題はないか。一教師の立場から、教育活動の実態や問題点を浮き彫りにし、どうすれば教師も、児童も、そしてその親も、楽しく、意欲的な学校生活を送ることができるかを考えた一冊。
  • 裸のネアンデルタール人 人間という存在を解き明かす
    3.8
    かつて地球には、 私たちとはまったく異なる人類が生きていた―― かれらはなぜ滅んだのか?  美意識はあったのか?  その精神構造とは?  現生人類(サピエンス)に都合のいい幻想から脱却し、人間という存在を「ありのまま」に理解しようとする情熱的探究の成果!  赤道直下から北極圏まで駆けまわり、30年にわたり洞窟の地面を掘り続けた、第一人者にして考古学界の異端児による初の一般書。 “この先で、もうネアンデルタール人を同類とみなさないこと、つまりかれらは私たちの諸側面を投影した存在ではないのだと考えることが、なぜ重要なのかを説明しよう。完全に絶滅したこの人類は、私たちの抱く幻想をすべて足し合わせても及ばない存在なのに、私たちの視線でがんじがらめにされてしまった。私たちはかれらを同類に仕立てあげ、ありもしない姿に作りあげた挙げ句、無理やり歪めている。だから、ネアンデルタール人に固有の異質さを取り戻すためにも、私たちが抱いているおなじみの親しみやすさを取り除かなければならない。”(「はじめに」より)

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  • 日々、実験中。そして、「すごくなくていい」。 つれづれノート(47)
    4.2
    おだやかに過ごす日々。家の庭の木が長い間にとても大きくなり、去年は害虫の発生もあって、ついに伐採と強剪定をすることになった。今まで陽が射さなかった地面には苔とシダが大繁殖していたが、剪定後の庭はまるで家ごとどこか遠くの南の島に引っ越したかのように明るくなり、空がたくさん見えるようになった。わあ、と驚き、しばらく慣れずにとまどったほど。身近な変化による大きな気分転換。思考の流れも変わったようです。
  • 力をぬいて
    4.7
    35年くらい自由に本作りを続けてきて、あらためて今後の生き方についてじっくりと考えました。他の人に依存しない、外の条件に左右されない、自分だけでなれる幸福を見つけなければ、と。どんな嵐の中でも、心の奥でおだやかに輝き続ける極小太陽のような幸福。それを目指そう。そのために、まず心から大切だと思っていることを書いてみることにしました。この本は、今までの人生を通して思った現時点での考えのまとめです。
  • ラジオの、光と闇 高橋源一郎の飛ぶ教室2
    4.0
    大好評の’読むラジオ’第2弾.毎週金曜,“夜開く学校“として高い人気を誇る NHK ラジオ番組「飛ぶ教室」.その冒頭約 3 分間のオープニング・トークのうち 2022年 4月~23年3月の2年分を収録.巻頭には特別付録として書き下ろしエッセイを付す.より円熟みを増した味わい深いことばの宝庫.

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  • 17歳のきみへ 人生で大事なことは、目には見えない
    5.0
    成功する人には言葉がある 「まわりの人と違う」のは生きる武器 「失敗する自由」だってある―― 全国の高校で20年以上、人生の歩き方を語り続けるドクター鎌田の「読む講演」。 <「はじめに」より> 僕が17歳の頃どんな考え方をしていたのか、その考え方がその後どんなふうに人生を変えていったかを書いてみました。タイトルは「17歳のきみへ」ですが、15歳くらいから22歳くらいに読んでもらえたら嬉しいなあと思っています。きみのことをよく理解してくれる家族、全く理解してくれない親やおじいちゃんおばあちゃん、学校の先生が読んでも、お互いが分かり合えるように書いたつもりです。 <第1章 人生の壁を壊す言葉を持とう> 成功する人には言葉がある 図書館の本に育てられた 人の心を動かせる人とは ○じゃなくて△でいい 人それぞれの波がある 人生の壁を壊す言葉を持とう 「まわりの人と違う」のは生きる武器になる なぜ勉強するんだろう 「反偏差値」の流れがきっとやってくる 越境する快感 <第2章 個性と自由> 人の世をのどかに、人の心を豊かに 攻撃してくる人の思い通りにならない 1%なら誰かのために生きられる 東大中退 遺伝子に縛られずに生きる 人には「失敗する自由」だってある 英語ができなくてもノーベル賞 発想力で勝負。これならきみも闘えるはず! 仲間を大事にすると、いいことがある <第3章 自分を生きる> 17歳からの人生の走り方、泳ぎ方、飛び方 「熱情」と「冷静」 17歳でまだ何も起きていなくても 海で溺れている人がいたら、泳げる人は海へ飛び込め やりたいことは、あきらめない 巨大なネットワークの中で、すべてのものはつながっている 僕の中にいる「三分の一の悪人」 『五月三十五日』という発想力を忘れるな 17歳のときに身につけた五つの「生きる力」 比べない習慣を持つと、生きるのが楽になる 若い頃から自分の心と体の支配者になろう 人は何をしに生まれてくるのか 「にもかかわらず」という逆転力 もしも十代に戻ったら図書館で読みたい五冊 有限だからこそ、今をしっかり生きる 母さん、生んでくれてありがとう 自分の個性を「魅せる化」しろ 成功を左右する「やりぬく力」 ●鎌田實(かまた・みのる) 1948年東京都生まれ。1974年東京医科歯科大学医学部卒業。1988年諏訪中央病院院長に就任。2005年より同病院名誉院長。チェルノブイリ原発事故後の1991年より、放射能汚染地帯へ医師団を派遣し、医薬品を支援。ウクライナ避難民支援にもいちはやく着手。2004年からイラクの4つの小児病院へ医療支援を実施、難民キャンプに5つのプライマリ・ヘルス・ケア診療所をつくった。国内でも支援活動を行う。
  • 孫と遊んで若返る! 老化予防82の秘密
    -
    【あなたも出来る! 紅玉先生の孫育て術】 孫育ては最高のボケ防止と言われます。 バイリンガル教育でおなじみの紅玉先生が、孫と遊びながら自然と祖父母の脳トレになる82の方法を、眼に優しい大きな文字と漫画で紹介。 日米通算45年にわたる幼児教育の現場で得た見識を元に、0歳児~中高生まで、孫の年齢別にわかりやすく解説します。 人生100年時代、せっかく出会えた孫との時間を元気に楽しみたいバーバ&ジージ必携の書。 【著者からのメッセージ】 急激な少子化により、孫に恵まれるのは「奇跡」に近いと言われることもあります。 その「奇跡の孫」の成長をサポートする上で、祖父母の皆さん自身も一緒にステップアップできる方法を82個ご紹介します。 どうぞ、お孫さんと過ごす日々を思い切り楽しみ、老化予防に取り組んでください。 実は、私も孫育て真っ最中です。 一緒に頑張りましょう! 【目次抜粋】 序章 孫育てが老化予防になる理由(運動不足が解消する、QOLが向上 ほか) 第1章 祖父母だからできること(自己肯定感を育てる、子ども夫婦に時間をプレゼントする ほか) 第2章 気をつけて! 孫育てNG集(便利な物ばかりを利用しない、焦らない ほか) 第3章 0~2歳児と一緒に脳トレ(指先センサー遊び、数を使ったゲーム ほか) 第4章 3~5歳児と一緒に脳トレ(英語を一緒に楽しむ、タオル遊び ほか) 第5章 小学生と一緒に脳トレ(お菓子作り、カルタ遊び ほか) 第6章 中学生・高校生と一緒に脳トレ(人生経験を伝える、進路や夢を応援する ほか) 特別寄稿 バーバ&ジージとの思い出(大人になった孫世代が語る祖父母との思い出) 情報コラム (メディアと孫の生活、非認知能力とは、インターナショナルスクールのこと、プログラミング教育を知る、小学生からの英語教育 ほか) 【著者紹介】 池田紅玉(いけだ・こうぎょく) 0歳~100歳まで英語の生涯学習を支援する紅玉式代表。カリフォルニア州立大学大学院修了。現在は著述業、講演活動、英語そろばん&朗読コンテストを主宰。専門は英語音声学、英語朗読法、バイリンガル子育て。「紅玉式 英語そろばん」開発者。著書に『満点ゲットシリーズちびまる子ちゃんの小学生英語』(集英社)、『すばらしい英語朗読・音読の世界』(教育出版)など。
  • この味もまたいつか恋しくなる
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    ある料理やお酒を口にするとき、ふと思い出してしまう“あの日、あの人”を描く。 人気作家・燃え殻氏初の長編エッセイ集。 読まれたい日記/浅煎りコーヒー 〈会おうか?〉/アスター麺 「ミャア」/生姜焼き定食 「美味しい」と彼女は言った/シーフードドリア でたらめなおまじない/ピザトースト 「どうだ? うまいだろう?」/チャーハン 雨、しばらく止まないみたいですよ/ハイボール きれいに騙して/風俗嬢のお弁当 ちょっと、上がっていかない?/おにぎりと味噌汁 子どもと大人の家出事情/チョコレート 「信用金庫のカレンダーみたい」/冷たい唐揚げ 有名になってどうするの?/チョコモナカジャンボ フーテンのドゥ/ガパオライス COLUMN/恋しくなる味 Q&A Q 落ち込んだ日はなにを食べますか? Q 定番の朝食は? Q 特に思い出に残るレストランや食堂は? Q “最後の晩餐”になにを選ぶ? Q そば派? うどん派? Q もう一度食べたい、忘れられない料理は? 「いや、お前は別だよ」/焼肉 全国まーまーな定食屋友の会/生姜焼き定食 「チョコミントみたい」/グラスホッパー 深夜の同志へ/牛丼 やり過ごすしかない時間/キーマカレー 八十三点と七十九点を彷徨う世界/シェフの気まぐれサラダ 「最後まで自分がついてます」/洋菓子『ハーバー』 ロマーリオにドリブルなら勝てる/冷えた焼きそば あぶない刑事とジョン/ミートソースパスタ デトックス、デトックス♪/精進料理 「みんなの分はないから、内緒よ」/いちごみるくキャンディ 「青春とは?」「笹塚」/カレーライス 季節のお便りおじさん/鍋 「イタダキマス!」/一風堂のラーメン 大人の約束は時間がかかる/餃子と高級鮨 今日は何日で、あなたはどなたですか? /サッポロ一番塩らーめん 大雑把な暮らしのススメ/卵かけごはん 「海でも行きたかったね」/高い海鮮丼 「コーコー、ひとつ」/パスタ 人生は何度かはやり直せる/味噌ラーメン 彼女は名物になびかない/『東京ばな奈』 母の涙/ミートソースパスタ 「よし、明日は海に行こう!」/金目鯛の煮付け 褒められて伸びるタイプです/鯵の干物
  • やなせたかし先生のしっぽ ~やなせ夫妻のとっておき話~
    3.8
    やなせ先生夫妻の秘書が語るふたりのこと。 2025年春NHK朝ドラ「あんぱん」の モデルとなったやなせ夫妻に 20年寄り添った秘書がはじめて語る おふたりの暮らし、生活、仕事に思い出…。 たまたま通っていた茶道教室の お師匠だった やなせ先生の奥様にスカウトされ、 やなせ先生のスタジオで働くことになった著者。 先生のことをくれぐれも頼むと 言い続けて亡くなった奥様のこと、 お茶や夕食の時間、またふとした時間に 先生の口から語られる 幼少期や青春時代、 仕事にかける情熱の話。 そして、ユーモアにあふれた 先生との日々の暮らし…。 さらに、先生自ら「十病人」と称するほどに、 つぎからつぎへ襲ってくる病気に 翻弄されるふたりの闘病&看病日記も収録。 マイペースでのんびりと いつも人の一番うしろにいた著者が 先生の残したしっぽのような 思い出とことばをたどるエッセイ集です。 (底本 2025年4月発売作品)
  • 文庫からはじまる 「解説」的読書案内
    4.0
    洪水のように押し寄せる新刊の荒波を乗り越えて,残された時間で,なにを読むべきか? 迷ったときには文庫に帰れ! 二百冊に垂んとする文庫解説を物してきた「解説の達人」が厳選して贈る,恰好の読書案内.未読であれ再読あれ,損はなし.読むぞ愉しき.決して古びることのない読書の世界が,いま文庫からはじまる.

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  • 昨日、今日、明日、明後日、明々後日、弥の明後日
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    「昨日、今日、明日、明後日、明々後日、弥の明後日」 ――88歳、横尾忠則、五年間の記録が生む“時間”の感触―― 横尾忠則が綴った日々が、本になる。 2019年12月から2024年12月までの5年間、彼が見たこと、感じたこと、考えたことが、瑞々しい感覚と独特の脱力感をもって記録された。 そのタイトルも、「昨日、今日、明日、明後日、明々後日、弥の明後日」。 まるで、時間がずっと続いていくことを肯定するような、どこかとぼけた響きをもった言葉が並ぶ。 日記という形式は、時に内省的で、時に奔放で、書く者のそのままの姿を映し出す。 横尾忠則の日記もまた、そうした飾り気のない日々の断片の積み重ねだが、そこには彼ならではの“軽さ”がある。 それは、年齢を重ねることによる重厚さとは真逆の、肩の力の抜けた自由な視線。 88歳になってなお、彼の言葉は老成することなく、むしろ軽やかに時間の中を泳いでいく。 芸術、日常、健康、夢、死――ありふれたことから深遠なことまでが、思いつくままに記されている。 しかし、それらは決して深刻ではなく、どこかゆるやかで、気負いのないものばかりだ。 「まあ、そんなこともあるよね」とでも言うような、あるいは「それが人生ってもんじゃない?」と肩をすくめるような、そんな空気が漂う。 この日記を読んでいると、時間の流れに逆らわず、ただ“いま”を生きることの心地よさが伝わってくる。 私たちは、未来に急ぎすぎているのかもしれない。何かを成し遂げなければ、何かを証明しなければと、つい肩に力が入ってしまう。 けれども、横尾忠則の言葉に触れると、その焦燥感がふっと和らぐ。 昨日があり、今日があり、明日がある。そしてその先に、明後日や明々後日、弥の明後日がある。ただそれだけで、時間は流れ続けていく。 この本は、読者に“生き急がなくていい”という安心感をくれる。 力を抜いて、流れに身を任せても大丈夫なのだと、横尾忠則のまなざしがそっと教えてくれる。 今、この瞬間を生きることの豊かさを、ただ静かに、けれども確かに感じさせてくれる一冊である。

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