立川談志の作品一覧
「立川談志」の「江戸の風」「完本 新釈落語噺」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「立川談志」の「江戸の風」「完本 新釈落語噺」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
立川談志さんの講話録。
落語(の仕組み)とは人間の業の肯定という言葉がわたしは心に遺りました。
講話のなか、談志さんの心情の吐露。
『何のためにこんなことをしているのか。自分の生理というのか、“自分の持ったが病”というものを肯定するために、これだけの時間を使って、お客様であり生徒諸君であるあなた方に、“聴いてくださいよ”と……そんな気がするんです。だったら“そんな気がする落語”を作るしかしょうがないんです。それは常識・非常識にもない、もっとすさまじい世界。これを演ったとき、世間は「発狂」と言います。』
才能を持ち落語を愛す身から出てくるこの言葉は凄惨なほど厳しい。
落語とは俺であるというメッ
Posted by ブクログ
談志は理屈をこねまわすだけではなく、実践家であった。実験し、経験したことを書いた。言いたいことが山ほどあって、それを吐き出したような内容だ。ストレートな物言い。建前を抜きにして本音で書いている。だから、読者の心をつかみ、ベストセラーになったのだろう。
オリジナル版の『現代落語論 笑わないで下さい』 (三一新書、1965年)との違いは2つある。
一つ目は、章立ての題名が違うことだ。章のタイトルが違うだけで、内容自体は同じである。下記に双方の章タイトルを挙げておく。
【章立て】三一新書
その一 落語の観方聞き方
その二 真打になるということ
その三 昔の噺家・今の寄席
その四 観客・芸・人気