談志が遺した落語論

談志が遺した落語論

1,584円 (税込)

7pt

-
0件

落語を愛し、落語と格闘してきた「立川談志」の姿

気管切開で声を失う1時間前まで落語をしゃべり、意識を失う1ヵ月前まで 病床で仕事を続けた「落語を最後まで愛し抜いた落語家」立川談志。
絶頂期から亡くなる1年前までのおよそ10年間、日記のように書きとめた言説の断片が存在する。
それらを初公開写真とともにまとめた拾遺集。

本書には立川談志出演の動画が付属しています。

【目次】
第一章:哲学—現代と落語、人間と落語
第二章:分解—落語の主題、志ん生、イリュージョン
第三章:継承—芸の伝承、弟子、落語立川流
第四章:師とライバル—小さん、志ん朝
第五章:己—客と談志、落語と談志、書くということ
解 説:松岡慎太郎(談志長男)

【Video on the Book】
本書には、動画1本が付属しています。

【著者】
立川談志
落語家、落語立川流家元。1936年、東京に生まれる。本名、松岡克由。小学生のころから寄席に通い、落語に熱中する。16歳で五代目柳家小さんに入門、前座名「小よし」を経て、18歳で二つ目となり「小ゑん」。27歳で真打ちに昇進し、「五代目立川談志」を襲名する。1971年、参議院議員選挙に出馬し、全国区で当選、1977年まで国会議員をつとめる。1983年、真打ち制度などをめぐって落語協会と対立し、脱会。落語立川流を創設し、家元となる。

...続きを読む

談志が遺した落語論 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

レビューがありません。

談志が遺した落語論 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

立川談志 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す