現代落語論

現代落語論

ビジネス・実用
1,210円 (税込)

6pt

4.0

1965年、29歳の若手真打が著し、
多くの後進に影響を与えた記念碑的作品を、
刊行60年目にして初文庫化。
《談志生誕90年記念企画》

落語の豊かさ、敬愛する名人たちを熱く語る一方、
「現代」に生きる噺家として抱える逡巡、
古典芸能の未来を憂える焦躁も率直に書き尽くした。

全集(2002年)刊行のため書き下ろされた「『現代落語論』、その後」、
今回の文庫化に際し直弟子17人が綴ったエッセイを収録。


目次

その一 落語の豊かな世界
その二 修業時代
その三 噺家と寄席、今と昔
その四 観客と芸人
その五 わたしの落語論

『現代落語論』、その後


付録
三一書房版に寄せられた五代目小さん師による推薦文
三一書房版まえがき


書き下ろしリレーエッセイ
土橋亭里う馬/立川談四楼/立川龍志/立川談之助/
立川志の輔/立川談春/立川志らく/立川生志/
立川雲水/立川キウイ/立川志遊/立川談慶/
立川談笑/立川談修/立川小談志/立川平林/立川談吉

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

現代落語論 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    談志は理屈をこねまわすだけではなく、実践家であった。実験し、経験したことを書いた。言いたいことが山ほどあって、それを吐き出したような内容だ。ストレートな物言い。建前を抜きにして本音で書いている。だから、読者の心をつかみ、ベストセラーになったのだろう。

    オリジナル版の『現代落語論 笑わないで下さい』 (三一新書、1965年)との違いは3つある。

    1つ目は、文字サイズが違うこと。
    新書版は昔のフォントで、文庫版より文字が小さい。新書は2011年から第2版となったが、文字サイズは小さいままである。読みやすさは文庫版が上だ。

    2つ目は、章立ての題名が違うこと。
    章のタイトルが違うだけで、内容自体は同じである。下記に双方の章タイトルを挙げておく。

    【章立て】三一新書
    その一 落語の観方聞き方
    その二 真打になるということ
    その三 昔の噺家・今の寄席
    その四 観客・芸・人気ないしは笑について
    その五 わたしの落語論

    【章立て】中公文庫
    その一 落語の豊かな世界
    その二 修業時代
    その三 噺家と寄席、今と昔
    その四 観客と芸人
    その五 わたしの落語論
    『現代落語論』、その後
    書き下ろしリレーエッセイ

    3つ目は、文庫版の巻末には、「『現代落語論』、その後」と「書き下ろしリレーエッセイ」が加わっていること。
    「『現代落語論』、その後」は、『立川談志遺言大全集(10)落語論(一)現代落語論』のために書き下ろされたものである。文庫版は、全集を底本としているため収録されている。この文庫本が初出となるのは、立川流の直弟子17名による「書き下ろしリレーエッセイ」である。1人あたり1ページの分量となっている。

    個人的な感想を加えると、リレーエッセイに目立って良いと思えるものはなかった。談志が書いた本編のように、書きたくて書いたという気持ちが感じられない。書けと言われたから書いた、という文章であった。もちろん、出版社からの依頼で書くことになったのだろうから、当然のことではある。それに、この人たちは噺家であって、作家ではない。このような経緯で面白い文章は書けなくても仕方がない。書けるのであれば、第二の談志のようになっていたかもしれない。

    0
    2026年04月17日

    Posted by ブクログ

    60年以上前に書かれたとは思えない作品。
    本を読んで落語家になりたいと思ったひとが何人もいるってすごい。
    もう少し若いときに読んみたかったなあどんな感想を書いただろうなあと色々考えを巡らせてる。
    自分は観客側でしかないし身勝手だけど衰退してほしくない。
    と改めて感じた

    0
    2026年04月01日

現代落語論 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

中公文庫 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

立川談志 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す