立川談志のレビュー一覧

  • 努力とは馬鹿に恵えた夢である
    方方に書いた家元談志の雑文集。あちこちの文章を寄せて集めてて、ファンだから十分に楽しめました。
    家元関連の書は死去にともなってたーくさん出たけど、詰まるところ立川談志の仕事ってどういうことなの? というのんの最終到達点みたいなところがある。これ以降の本はたいてい、コレクターズアイテムみたいになってく...続きを読む
  • 最後の大独演会
    好きな三人が揃っていたので衝動買い。たけしはスゴイなぁ、と思いながら、それ以上に談志はスゴイなぁ!とあらためて思わされた一作。そして、この3人の組み合わせを選んだ新潮社はうまいなぁ、と(笑)
    基本的には談志独演会。たけしは聞く客。太田はついでについてきた人。当然、談志の存在感がムチャクチャでかい。付...続きを読む
  • 最後の大独演会
    ■解説
    「今日はくだらない話だけをしようぜ」談志は二人に向かって、そう言った。病気療養中だった談志が、たけしと太田を相手に話芸の限りを尽くした三時間。現代落語最後の名人がお笑い界トップ2に言い残したのは、芸談でも人生訓でもなく、抱腹絶倒のアブナイ話、下ネタ、古今のゴシップ、バカ話。こんなにも粋でシャ...続きを読む
  • 最後の大独演会
    談志が亡くなる1年5か月前にビートたけし、太田光を相手に行った独演会。特にCDは永久保存版でしょう。
    声は痛々しいくらいかすれていますが、毒舌は相変わらず。「いいなぁ」「さすが師匠」と何度も快哉を叫びながら読みました。
    エピソードはどれも既知のものでしたが、それでも面白いんですね。たけしと太田が談志...続きを読む
  • 最後の大独演会
    単なる対談の記録。そして、語られるエピソードもどこかで聞いたことのあるものが多いが、それでいい。浅草の、昭和の残り香が懐かしく、ただただ愛おしい。
  • 最後の大独演会
    病気療養中だった立川談志が、
    ビートたけし、太田光といろんなアブナイ話、下ネタ、ゴシップの噺を。

    その、対談本です。

    色々、ほんとにくだらない話から
    真面目に?芸事の話までするんですが、
    これが本当に面白い。

    読んでて思うのは、
    この三人、お互いがお互いを認めているんだな、
    すごく仲の良い三人...続きを読む
  • 最後の大独演会
    出演・立川談志
    お客・ビートたけし、太田光

    なんとも豪華な独演会。
    しかし内容のほとんどはTVじゃ放送できない。
    何を言っても許されちゃう。
    そんな立川談志の、もはや崇高さを帯びたあぶない話、くだらない話。
    この人、本当に死んだのか?
    もしかしてどっかで生きてるんじゃないか?
    そのくらい、いつの時...続きを読む
  • 努力とは馬鹿に恵えた夢である
    07年の「芝浜」の時、おそらく生涯で最高の高座だったと思われるが、楽屋で談志師匠は昂揚もせず笑顔でもなくあまり喋ろうとしなかった。
    出来には満足しているはずなのに、むしろ「これ以上のものはもうできないだろうな、これで俺も一丁あがりかな、芸の神もこんな処か…」と少し困惑したような姿だったとのこと。。。