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小説家・三浦しをんが考えた、小説を書くうえで「ここを踏まえると、もっと自由に文章で表現できるようになるかも」の集大成! 小説を「書く人」「書きたい人」、そして「書かないけど読むのは好きな人」へも贈る、エッセイ風味の小説書きかた講座。人称、構成、推敲などの基本から、タイトルの付け方や取材方法、さらに文庫化にあたり一品増えた「コース仕立て」の25皿!
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Posted by ブクログ
この本、とってもおもしろかった〜♪三浦しをんさんの文章ってこんなに読みやすいんだなぁ、というのが率直な感想。 ところで、特に今、小説を書いているわけではない。小説といえば、中学生の頃に、ルーズリーフ250枚の長編やら、30枚の短編やらをちょこちょこ書いていた私。いわゆる黒歴史というやつである。 惜...続きを読むしむらくは、これを18で家を出るときに、親に見つかったら恥ずかしすぎるという理由で、全て処分したこと。内容はともあれ、バインダーにぎちぎちになるほどに膨大な文章を生み出したのだ、保存しておいてもよかったというものだ。 そんな私が、なんとなく惹かれてこの本を読み始めたのだが…途中で気がつく。私、三浦しをんさんの本、「ののはな通信」しか読んでない。「まほろ駅前多田便利軒」はドラマ再放送で見たけど、しをんさんだとは知らず。あの「舟を編む」だって、映画予告編見た、レベル。それなのに、こんなに惹かれる自分。作中に登場する作品「あの家に暮らす四人の女」「愛なき世界」はぜひ読んでみたいと思った。 そして、小説を書くかどうかはともかくとして、これからも、さまざまな文章に触れたいし、何かしら書いていたい。そう思った。(本の感想とか日記とかね)
新刊を買ったのは、どれくらい振りだろう?数年、いや二十年以上前になるだろうか?この本が文庫版で出版されると知って(単行本が出ている事は知らなかった)、気にはしていたが発売日に本屋に行く事が出来ず、翌日に行ったが見当たらず(店員に聞けよ)、次の日曜日に近くの大きな本屋に行くも見当たらず(店員に聞けよ...続きを読む)、諦めきれずに数日が経った。 別件で家族で買い物に出掛けた際に、地下駐車場に車を停めることになった。用事を済ませ駐車場を出る事にしたのだが、 「地下街で◯千円以上お買い上げの方は、◯時間分無料にさせて頂きます」と書いた貼り紙を目にしたのだ。 ならば買わなければならぬだろうと、嫁と二手に分かれ買い物をする事になった。私は目当ての本屋を横目に、トイレへ駆け込み用を足し、人だかりを避けながら本屋へと戻り棚から棚へ目を配らせ、やっとの思いでこの本を手にしたのである。無事に買い物を終え二人で三百円分の割引き券を手に入れた。 私は趣味で小説と言えるかどうか分からないけれど、小説っぽいものを書いている。三浦しをんさんも言われているように小説を書くのに「マナーはいらない」と。しかし、この本を読んでみるとやる気や情熱だけでは書けない事を思い知らされた。 三浦しをんさんの面白可笑しくも為になる数々のアドバイスを心に刻み、私の作品が日の目を見る事が出来るよう精進して行きたいと思う今日この頃である。
小説は書きませんが三浦しをんさんが好きなので読みました。小説を書かなくても三浦しをんさんが好きなら楽しめる内容です!
指南書というより、三浦さんのエッセイとして楽しく読んだ。 声を上げて笑いそうになってしまうところもあり、さすがの文章力だと脱帽した。
小説家を目指そう、もいう人にとって、とても参考になる本だと思います。 普段読んでいる小説は、こうやって書き上げられているのかと、参考になることばかりでした。 そして、いつもながら、三浦しをんのエッセイは面白い。 小説を読んでいると、時にラストが急ぎすぎているな、とか、間延びしてきたな、などと感じる...続きを読むことがあるのですが、書き手側のこういう事情があったのか、という気付きもありました。
面白かったなぁ! かなりわかりやすく小説の書き方へのアドバイスや、三浦しをんさんの小説への取り組み方、書き方が垣間見えるようで大変楽しかった✨ 相変わらずEXILE一族とハイローにハマっていらっしゃるようで、楽しそうで何より!
小説を書いたこともいないし、これから書くつもりもないけれど、エッセイとして楽しく読んだ。 属性が同じ(顕著なヲタク)な事、年齢がほぼ一緒な事からか、滾り方に既視感しかない。 それはともかく、EXILE一族に色々捧げてる事と、ハイロウ愛がキワキワだった事しかほぼ残っていないのだが…三浦氏の言葉の選択が...続きを読む面白すぎる。 本題の小説の書き方については、小説を書いたことのある人にはわかるわ!というのがあるのかな。 没入してしまうと何も気にしないので分からないけれど、逆に「なんか読みにくい…」という作品の場合に、内容を照らし合わせて、どこが読みにくい原因なのかを検証してみるのも面白いかもしれない。
単行本でも読んだけど、文庫でも。とにかくエッセイ、読み物として面白すぎ。三浦さん、個人的にはエッセイの面白さでは朝井くんと双璧です。もちろん小説の書き方指南として真面目に創作について語ってるので、さすがの人気作家さんだな、と。三浦さんの未読の小説を探して読みたくなりました。
本を読むにあたり書き手の構想やルールが理解出来ると より小説が読みやすくなる。更に書き方の解説は会話する場面の表現力の幅を広げてくれそう? 「風が強く吹いている」の取材、構成や「竹青荘」の設定もしれて尚嬉しい
小説を書いてるけどなかなか評価されなかったり上手く書けなくて、悩んでるので買ってみました! 内容としては、三浦しをんさんがハイローとEXILEの話を織り交ぜつつ(?)、小説の書き方について分かりやすく教えてくれる本。まあタイトル通りなんだけど。 読む前からなんとなく「こうだよな」と思ってたところが書...続きを読むかれていたりして、「やっぱり、そうだよね」と納得するなど。 個人的には、「読者からの反応ほしさに、小説を粗製濫造してしまうおそれも出てきます」という部分が刺さり、、そうだよねー、と身につまされる思い。 また、短編を書くことが多いけれども山もオチもないことが多いので、キレと余韻、序破急はしっかり意識していきたいなと…。 そして最後の方に書かれていた「小説は日々の暮らしのなかから生まれてくる」という言葉は本当に最近実感していて、書は捨てず街に出て行こう、と改めて思った。
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