神去なあなあ日常
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神去なあなあ日常

550円 (税込)
385円 (税込) 5月9日まで

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平野勇気、18歳。高校を出たらフリーターで食っていこうと思っていた。でもなぜか三重県の林業の現場に放り込まれてしまいーー。携帯も通じない山奥!ダニやヒルの襲来!勇気は無事、一人前になれるのか……? 四季のうつくしい神去村で、勇気と個性的な村人たちが繰り広げる騒動記!林業エンタテインメント小説の傑作。

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    平野勇気、18歳。高校を出たらフリーターで食っていこうと思っていた。でもなぜか三重県の林業の現場に放り込まれてしまいーー。携帯も通じない山奥!ダニやヒルの襲来!勇気は無事、一人前になれるのか……? 四季のうつくしい神去村で、勇気と個性的な村人たちが繰り広げる騒動記!林業エンタテインメント小説の傑作。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

神去なあなあ日常 のユーザーレビュー

都会育ちの《ゆるーい》青年がド田舎で林業に従事する青春ストーリー!
本屋大賞で第4位受賞。映画化もされ、シリーズ累計で35万部を超える人気作品

横浜育ちの平野勇気は、高校卒業と同時に無理やり三重県の神去村(かむさりむら)に放り込まれた。神去村は見渡す限り山、山、山で携帯の電波も入らないド田舎。ここで林業に従事することになった勇気だが、何度も脱走を試み、トラブルにも遭遇。先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来、チェーンソー片手に山仕事。だが次第に仕事と自然に魅了されていく・・・

登場人物が個性豊かで魅力的。仕事や村での生活を通して描かれた男同士のコミカルなやり取りや友情に思わずニヤッとしたり、ホロリとしたり!勇気の成長や神去村の今後が気になって仕方がなくなる、いつまでも読み続けていたくなる作品です。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月23日

    嫌々始めた林業の仕事。個性的な村の人々との交流を深めていきながら仕事や村の魅力にはまっていく主人公と同じく、自分もそんな村の魅力に引き寄せられました。なあなあな中にも死と隣り合わせの林業の厳しさはじめ情景描写も入り込んで読むことができたと思います。
    後日譚の方も楽しみたいです。

    0

    Posted by ブクログ 2024年02月02日

    林業というのを感動的な物語としてかきあげる三浦しをんさんはただただすごい、の一言。山での自然の尊さや崇高さをたくさん教えてもらえました。林業は日本からなくなっては絶対にいけない、と痛感します。主人公の勇気くんの成長も共感です。
    なあなあ、っていう気持ちがないとなあ、としみじみ思いました。

    0

    Posted by ブクログ 2023年11月26日

     日常に疲れた方へお勧めしたい一冊。

     冒頭に描かれている「なあなあ」という言葉。意味を知るだけで、安らぎがもらえる。

     壮大な自然にかこまれた神去村。この地域で使われる「なあなあ」という言葉。村の風景。人々の暮し。・・・。

     何もかも新鮮で、物語にすっと入り込み、独特の世界観を楽しめた。

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    Posted by ブクログ 2023年09月10日

    こんな良い奴らいる?田舎暮らしの大成功パターンじゃんって思いながら読んでました。

    素晴らしい日常。

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    Posted by ブクログ 2023年08月25日

    親と先生に、勝手に就職先を決められて山奥に送り込まれた勇気の、若者らしい軽快な語り口調と、勇気と関わる村人のユニークなキャラクターがおもしろく、読み進めるのがとても楽しかった。

    林業のことは全く知らなかったけど、自然を守るためにも、人間の豊かな暮らしをつくるためにも、こんなにも大事な仕事なのかと驚...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年07月24日

    三浦さんらしさ全開、何かに直向きに取り組むことの美しさを教えてくれる作品です。人間らしく弱音を漏らしながら頑張る主人公、時に厳しく時に優しく、側で見守り続ける仲間たち。逞しい自然界に負けじと成長していく姿に、温かいメッセージを感じました。

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    Posted by ブクログ 2023年06月15日

    都会に暮らす高校生が卒業と同時にケータイも通じない村で林業の研修を受けることに。
    何もない村に最初は脱走を試みるが、次第に村を離れるのが寂しくなる。

    村の言葉「なあなあ」とは、「のんびり」というような意味。

    「なあなあ」な人達と関わることで生まれる変化を描く。

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月22日

    俺結構好きよ。山の暮らし、こういうの無くなっていくんやろな。やってる人たちもなぜやってるかわからないような伝統が跡形もなく消えていくんやろう。でも仕方ないよな。角幡さんが後書き書いててウケた、角幡さん自身がよく言ってる資本主義のシステムから抜け出すという行為が、神去村に住むということに繋がるんやろな...続きを読む

    0

    2019年07月24日

    面白くていっきに読んでしまいました。とても楽しい気分になりますよおすすめします。

    0
    購入済み

    スイスイ読めて面白い

    2014年06月07日

    読みやすいのでスイスイ読めて、ホッコリまったりと楽しい気分になりますよ。

    1

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