舟を編む

舟を編む

作者名 :
通常価格 648円 (税込)
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作品内容

出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書「大渡海(だいとかい)」の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作! 馬締の恋文全文(?)収録!

ジャンル
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社文庫
電子版発売日
2015年03月13日
紙の本の発売
2015年03月
コンテンツ形式
EPUB

書店員のおすすめ

2012年の本屋大賞を受賞し、松田龍平さんと宮﨑あおいさん主演の実写映画でも話題となった本作。
いつもなにげなーく使っている辞書の裏側に、こんなドラマが潜んでいたとは…!
「辞書」の持つ、愛想のなさやお堅いイメージのせいか、エライ先生たちが事務的にクールに作っていると思っていたのは、どうやら間違いだったようです。
熱い、熱いよ…!
辞書作りに携わる人たちの、なんといきいきとしていることか!
興味のない人間にしてみれば、「あがる」と「のぼる」の違いなんてどうでもいいことだけど、主人公の馬締くんにとっては大問題。融通がきかなくて、クソ真面目で不器用……でも、そこが逆に愛おしい。こういう男はいい女を捕まえるものである…と思ったら、ほらやっぱり。
そう、これは仕事小説としても、ラブストーリーとしても楽しめる、おいしい一冊なのです。
ちなみに、2016年秋にはノイタミナ枠でアニメ化も予定されているそう(キャラデザはなんと雲田はるこ先生!)。(書店員・水玉)

Posted by ブクログ 2018年11月13日

辞書を作る人々の物語。
出版社や編集、辞書そのものを知っていても「辞書を作る人々」というのは一体何をしているのか?身近なようで未知の不思議な職業について描くとは三浦しをんらしいなと感じました。
言葉の解釈や専門用語で多少の難解さを心して読み始めましたが、なんだか間の抜けた馬締を始め個性豊かな登場人物...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月13日

ある出版社の編集者たちが苦労を乗り越えて一冊の国語辞典を作り上げるお話。しかもかなりの年月をかけて。
キャラクターが個性的で面白い。特に主人公のまじめ君が、初恋の香具矢さんに宛てる恋文なんて最高だ。物語は、編集者の登場人物がリレー方式で語り手となる。
私も広告代理店に勤めている関係、「入稿」「構成」...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月08日

面白かった。

本が好きな人には、引き込まれる一冊だと思う。
辞書の作られる過程がとても興味深く、広辞苑を買いたくなりました。

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Posted by ブクログ 2018年10月04日

好きだなー。好きな人多いと思う。
個性的な人の集まりなのに、うまく調和してる感じが伝わってきて、読んでて心地よい本でした。

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Posted by ブクログ 2018年09月09日

三浦シオン先生の本の中で一二を争う一冊。あんなに重くて、使うのも面倒な辞書の事がこの本を読んでから好きになった。

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