舟を編む

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作品内容

出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書「大渡海(だいとかい)」の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作! 馬締の恋文全文(?)収録!

ジャンル
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社文庫
電子版発売日
2015年03月13日
コンテンツ形式
EPUB

書店員のおすすめ

2012年の本屋大賞を受賞し、松田龍平さんと宮﨑あおいさん主演の実写映画でも話題となった本作。
いつもなにげなーく使っている辞書の裏側に、こんなドラマが潜んでいたとは…!
「辞書」の持つ、愛想のなさやお堅いイメージのせいか、エライ先生たちが事務的にクールに作っていると思っていたのは、どうやら間違いだったようです。
熱い、熱いよ…!
辞書作りに携わる人たちの、なんといきいきとしていることか!
興味のない人間にしてみれば、「あがる」と「のぼる」の違いなんてどうでもいいことだけど、主人公の馬締くんにとっては大問題。融通がきかなくて、クソ真面目で不器用……でも、そこが逆に愛おしい。こういう男はいい女を捕まえるものである…と思ったら、ほらやっぱり。
そう、これは仕事小説としても、ラブストーリーとしても楽しめる、おいしい一冊なのです。
ちなみに、2016年秋にはノイタミナ枠でアニメ化も予定されているそう(キャラデザはなんと雲田はるこ先生!)。(書店員・水玉)

Posted by ブクログ 2018年01月24日

ものづくりへの愛情と情熱を描いた作品が好き。だから、この作品は素晴らしい。辞書づくりへの愛情と情熱が貫かれている。心を傾けられるものがあることは、良いなと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年01月15日

序盤はまじめ、中盤からはどちらかというと西岡を応援してしまっていた。まじめタイプ、西岡タイプどちらも仕事には必要だろう。ぼくは西岡タイプかなぁ。広辞苑が少し欲しくなった。

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Posted by ブクログ 2017年12月03日

2012年本屋大賞 大賞受賞
言葉の海への冒険する主人公。その主人公の周囲を取り巻く人たちの、それぞれの人生が、この作品をよりよくしている感じがしました。自分の生活、仕事などを少し振り返ってみたくなりました。
また、言葉が持つ力の凄さをあらためて感じました。自分が使う言葉の一つ一つが色んな場面で色...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年10月16日

1つのことにのめり込む人たち。半端じゃないその姿勢がとても素敵でした。
そして馬締さん、ほんとに素敵な人。見た目はパッとしない人のように描かれているけど、色んな人たちを魅了させてしまう素晴らしい人でした。
いつか読もうと決めていた本ですが、いい本に出会えて良かったです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年10月04日

ひとつの辞書ができるまでの15年を、関わった人々のそれぞれの視点から、その時代の流れに沿って進んでいく物語。
天地明察もそうだけど、何か大きなプロジェクトを協力して作り上げていくのがもともとリアルでも好きだからこの話もとても好きだった。それに登場人物たちがまた愛すべき人たち。まじめさん、岸辺にスポッ...続きを読む

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