舟を編む

舟を編む

作者名 :
通常価格 648円 (税込)
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作品内容

出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書「大渡海(だいとかい)」の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作! 馬締の恋文全文(?)収録!

ジャンル
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社文庫
電子版発売日
2015年03月13日
紙の本の発売
2015年03月
コンテンツ形式
EPUB

「舟を編む」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年03月09日

「船を編む」という題名を見た時に一瞬「何の話?」と思ってしまいましたが、辞書作りに情熱をかける編集者と編集部の姿を描いた作品です。
この世界には無数の言葉があり、人それぞれによって言葉の意味も捉え方も違う。言葉は時代を経て変化もするし、歴史や文化を作っていく土台にもなる。そんな無数の「言葉の海」を渡...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月14日

三浦しをんさんの心の声や会話の掛け合いが
面白くてつい笑ってしまいます。
辞書について、ここまで掘り下げて書いてる。
こんなに情熱をもって作られるんだと思い
感動しました。意地悪な人がいないのも
いい。
すごく楽しい読書になりました。
再読します。

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Posted by ブクログ 2019年04月02日

『光』以来、しをん作品二作目。本屋大賞受賞作。荒木さん、マジメ君、西岡君、そして岸辺さん。主にこの四人視点で語られる辞書作りの日々。こんな風に作られていたんですね。“大渡海”の完成には、自分のことのように嬉しく思いました(涙)そして、マジメ君とカグヤさんの恋。他、編集部のキャラたちとの微笑ましい会話...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年02月28日

なにかを生みだすためには、言葉がいる。岸辺はふと、はるか昔に地球上を覆っていたという、生命が誕生するまえの海を想像した。混沌とし、ただ蠢くばかりだった濃厚な液体を。ひとのなかにも、同じような海がある。そこに言葉という落雷があってはじめて、すべては生まれてくる。愛も心も。言葉によって象られ、昏い海から...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年02月24日

ほんとうにいい本に出会えました。

言葉は完全無欠ではない。その言葉を操る人間もまた、完璧ではない。それでもひとは、言葉で伝えようとする。どうにか伝わってほしいと思いを込めて。まるで夜の海の、月に照らされた水面から光をすくい上げるかのように。

辞書とは、絶えず動き続ける言葉の海を渡るための舟だ。そ...続きを読む

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書店員のおすすめ

2012年の本屋大賞を受賞し、松田龍平さんと宮﨑あおいさん主演の実写映画でも話題となった本作。
いつもなにげなーく使っている辞書の裏側に、こんなドラマが潜んでいたとは…!
「辞書」の持つ、愛想のなさやお堅いイメージのせいか、エライ先生たちが事務的にクールに作っていると思っていたのは、どうやら間違いだったようです。
熱い、熱いよ…!
辞書作りに携わる人たちの、なんといきいきとしていることか!
興味のない人間にしてみれば、「あがる」と「のぼる」の違いなんてどうでもいいことだけど、主人公の馬締くんにとっては大問題。融通がきかなくて、クソ真面目で不器用……でも、そこが逆に愛おしい。こういう男はいい女を捕まえるものである…と思ったら、ほらやっぱり。
そう、これは仕事小説としても、ラブストーリーとしても楽しめる、おいしい一冊なのです。
ちなみに、2016年秋にはノイタミナ枠でアニメ化も予定されているそう(キャラデザはなんと雲田はるこ先生!)。(書店員・水玉)

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