舟を編む

舟を編む

作者名 :
通常価格 660円 (600円+税)
紙の本 [参考] 682円 (税込)
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作品内容

出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書「大渡海(だいとかい)」の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作! 馬締の恋文全文(?)収録!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社文庫
シリーズ
舟を編むシリーズ
電子版発売日
2015年03月13日
紙の本の発売
2015年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
5MB

書店員のおすすめ

2012年の本屋大賞を受賞し、松田龍平さんと宮﨑あおいさん主演の実写映画でも話題となった本作。
いつもなにげなーく使っている辞書の裏側に、こんなドラマが潜んでいたとは…!
「辞書」の持つ、愛想のなさやお堅いイメージのせいか、エライ先生たちが事務的にクールに作っていると思っていたのは、どうやら間違いだったようです。
熱い、熱いよ…!
辞書作りに携わる人たちの、なんといきいきとしていることか!
興味のない人間にしてみれば、「あがる」と「のぼる」の違いなんてどうでもいいことだけど、主人公の馬締くんにとっては大問題。融通がきかなくて、クソ真面目で不器用……でも、そこが逆に愛おしい。こういう男はいい女を捕まえるものである…と思ったら、ほらやっぱり。
そう、これは仕事小説としても、ラブストーリーとしても楽しめる、おいしい一冊なのです。
ちなみに、2016年秋にはノイタミナ枠でアニメ化も予定されているそう(キャラデザはなんと雲田はるこ先生!)。(書店員・水玉)

舟を編む のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年05月17日

    こんな暖かい物語があったなんて。
    ありきたりな言葉になりますが、感動です。

    登場人物に嫌な人が一人も出てこないのがよかった。登場人物一人一人に愛があった。
    なんとなくペラペラめくってた辞書があんなにも苦労に苦労を重ねて作られていたり、携わった方々の熱意がつまっていたなんて知らなかったです。

    映画...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月15日

    辞書の存在は幼少期から知っていても、その背景でどんな苦労があるか、この本を通して知れた。
    そして、単に辞書を手に取るだけではわからない、長い年月の努力の結晶体であることに、心を動かさられた。

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    Posted by ブクログ 2022年05月05日

    大好きな本に出合えました。
    始めは地味な世界だし単調でつまらないお話かなとおもっていたのに…
    なんども涙ぐみ、読み返してもなおその余韻に包まれるばかりです。西岡パートで「舟を編む」の言葉の波に飲み込まれました。

    西岡さんは誠実で情が深い、素晴らしい方だと思います。辞書に夢中な優秀な部下を羨望し嫉妬...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月02日

    一冊の辞書を作るという事だけのストーリーなのに
    とても面白かった。登場人物の個性とそこに流れる時間。久しぶりに読むのをやめられなくなった一冊です。

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    Posted by ブクログ 2022年04月26日

    読み終えた時、自分も出版社の一員であるかの様な
    心地にさせる作品でした。。

    荒木、マジメ、西岡、岸辺、マジメ。。
    多方面からの描写が新鮮。

    それぞれの視点が興味深く
    引き込まれました。

    ラストスパートでは感涙。、
    生まれ変わったら辞書の編纂の職に
    つくのもありかな。。と思わせてくれる作品でした...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年04月17日

    数年ぶりに再読。

    改めて面白いなと。

    真面目なまじめくんに、見た目チャラい西岡さん、若くて思いもかけない異動に戸惑う岸辺さん、辞書作りに情熱を注ぐ荒木さん、松本先生。
    性格も年代も違う人達が、辞書という共通の目標に向かって、お互いの足りないところを補い合い、徐々に足並みを揃えて協力していく様が、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年04月13日

    「辞書は言葉の海を渡る舟だ」
    「海を渡るにふさわしい舟を編む」
    という意味で名付けられた国語辞書『大渡海』が
    出来上がるまでの物語。

    玄武書房の辞書編集部をまかせられた
    馬締光也の言葉への飽くなき探求心。
    辞書編纂にかかわる全ての人の熱意。
    文字を印刷される紙までも考え抜かれたもので
    出来上がりを...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年04月07日

    辞書を作るお話し難しそうと思ってなんとなく読んでなかったけど、すぐにお話しに引き込まれた。
    最後には泣いてしまった程に。
    そして、辞書を引き比べてみたくなった。
    言葉は難しい。時に愛を語り、時に武器にもなりうる。気をつけて適切に使わなければいけない。
    言葉の魔術師になりたいなぁ。

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    Posted by ブクログ 2022年03月30日

     辞典作りというマニアックなテーマですが、実は内容の3割は色恋沙汰です。そして、辞典作りの描写は、スポ根を彷彿とさせます。だからこそ一見地味なテーマの話でも、これだけ多くの人が手に取ったんだとこもいます。三浦しをんさんの構成力に完敗です。辞典を買いたくなりました。

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    Posted by ブクログ 2022年03月18日

    2015年3月20日発売!!

    読書系のことをSNS検索するとよく見る「舟を編む」
    ついに文庫本として読んでみました!

    短編+辞書の作り方が1セットで構成されていて、それが連続した作品だなと思いました!

    登場人物の性格は所謂テンプレートで、読んでいて受け入れやすい印象を持ちました!

    「辞書」に...続きを読む

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