大石直紀の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:大石直紀(オオイシナオキ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1958年04月27日
  • 出身地:日本 / 静岡県
  • 職業:作家

関西大学文学部史学科卒。1999年『パレスチナから来た少女』で第2回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞しデビュー。『テロリストが夢見た桜』で第3回小学館文庫小説賞を、『オブリビオン~忘却』で第26回横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞を受賞。その他作品に『誘拐から誘拐まで』、『夢幻漂流』などがある。その他に『交渉人 THE MOVIE 』、『十三人の刺客』などの映画の小説化も手がける。

作品一覧

2023/02/14更新

ユーザーレビュー

  • 京都一乗寺 美しい書店のある街で
    学生時代に出町柳付近に下宿し、よく一乗寺まで繰り出していたので、恵文社を舞台にしているとのことで読んでみた。一乗寺付近の景色の描写がとても懐かしい。

    タイトルと反してかなり事件性の高いミステリーばかりだったけど、恵文社の神秘的な雰囲気ゆえのストーリーなのかな。
  • レオナール・フジタのお守り
    どうしようもなく酷い話だけど、藤田嗣治画伯のノルマンディの春と彼の絶妙なタイミングでの登場がその酷い現実を儚くも美しくも哀しくもさせている。ノルマンディの春を京都に見にいきたくなった。
  • 相棒 ―劇場版―
    劇場版相棒のノベライズ。ではあるけど映画と結末が異なるそうだ。劇場まで足を運んで観に行ったが、結末をしっかり覚えていないので映像でも再度観ないと、と思った。
    話のテンポも良く、登場人物の心情も詳しく描かれている。ふたりとも似ている、そっくりという他者の評価をエピソード中ずっとお互いに引きずるシーンが...続きを読む
  • レオナール・フジタのお守り
    過去と現在が行き来する物語が好きなので、とても楽しく読めた。フジタの絵見に行きたいな。
    明日香の行動力には驚く。さいごの絵はどんなに素敵だっただろう。
    天国でも昇治、さゆり、文乃、明日香が幸せでありますように。
  • 京都文学小景~物語の生まれた街角で~
    同じ名前を持つふたりの青年と少女
    産まれてすぐに生き別れとなったふたごの姉妹
    孤独な少年と近所の「おねえさん」
    戦争中の大部屋女優と俳優

    京都を舞台に
    すれ違いながらも時を超えて結びつく思いと出会いを描いた4作

    ミステリというより人情寄りか

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