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一乗寺に佇む、緑色の扉が印象的な書店――そこは訪れた人に様々な出会いを授ける。結婚を間近に控えた美咲には幼少時の記憶がない。朧な思い出の中に、夜闇で輝くウエディングドレスを見て……。(「夜の花嫁」) 会社で無能扱いを受ける圭吾はある日、バールを買った。同僚の香織を殺すためだ――。(「一乗寺のヒーロー」) 京都本大賞受賞の著者が描く、儚く美しい京都ミステリ4編。
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Posted by ブクログ
最初に手に取った本の印象と違った 実在する書店が出てくる4つのミステリー 読み進めるにつれて引きずり込まれた この手の本好きだな 一乗寺、行ってみたいと思う
素敵な一冊でした 大好きな恵文社を中心とした 商店街や、狸谷山不動院 舞台としては最高ではないでしょうか 憧れの恵文社に数ヶ月前行く機会に恵まれました 時間がなくて 何をみていいやら戸惑ったまま 結局トートバックひとつ購入しただけでした もっとじっくり何日でも過ごしたくなるような まるで異世界で...続きを読むした また行きたい!そして今度こそ 狸谷山不動院まで足を伸ばして 一乗寺界隈を満喫したい!
学生時代に出町柳付近に下宿し、よく一乗寺まで繰り出していたので、恵文社を舞台にしているとのことで読んでみた。一乗寺付近の景色の描写がとても懐かしい。 タイトルと反してかなり事件性の高いミステリーばかりだったけど、恵文社の神秘的な雰囲気ゆえのストーリーなのかな。
装丁に惹かれて購入し、タイトルから書店が舞台のほのぼのした内容かと思ったら…ミステリーが強い悲しい結末もある4編全部面白かった。何度も読み返したくなる内容だった。 そして実在するこの書店にも行ってみたくなった。
実際にある一乗寺の書店、その周辺を舞台にしたお話。どこか切なくもほっこりしたり、素敵な1冊だった。 まだ行ったことないから、いつか緑色のドアを捻って書店の世界観を味わいたい。
よく行く恵文社にまつわる短編集。ミステリー寄りかな。どのお話も悲しいけど、特に最後のお話は悲しいけど、エピローグで救われた。 解説が恵文社の店員さんで、とても読みやすいきれいな文章を書く方だと思った。
恵文社で見つけて思わず買った一冊。 ジャケ買い(というよりロケ買い?)だったからまさかミステリーと思わず読み始めたら、しっかりミステリー! でもすごく好きな感じのミステリーだった
恵文社に行った時にせっかくなので恵文社がでてくるこの本を購入〜! さくさくっとみれるミステリー 登場人物を想像しながら読むのとても楽しかった
たまたま読んだ物語の舞台が、自分が住んできる地域だととても身近に感じて嬉しい。また、旅先などで書店に入るとその土地を題材とした企画コーナーがあったりするので、旅先でその土地を舞台とした物語を読むのも楽しい。以前、出張で奈良市に宿泊した時に「鹿男あをによし 」を読んだことがあったが、翌日の早朝に奈良公...続きを読む園を散歩していて、今にも鹿が話し出すのではないかと思ったこともあった。それもまた、旅先での楽しい過ごし方なのだろうと思う。 一方で、昔訪れたことのある場所が舞台の物語を読んでも楽しいし、あの時はこんなことをしたなと懐かしく思い出すことも多い。特に、とても良い思い出があったりわざわざ時間を作って訪れた場所だとなおさらだろう。今回も新聞の書評で見かけた話題の本の舞台が、私が以前訪れてとても素敵だなと思った場所であり、わざわざ足を運んだ店舗だったので迷わず購入して読んでみた。読んでみたら、評判通りのとても素敵な一冊だった。 京都一乗寺 美しい書店のある街で (光文社文庫) 思いがけず出会ったのが、大石直起さんが書かれた 「京都一乗寺 美しい書店のある街で (光文社文庫)」という一冊。イギリスの新聞社ガーディアン紙が「世界でもっとも素晴らしい本屋10店」のうちの一店に選んだ書店”恵文社”やその周辺が舞台となっていて、心温まるミステリー短編4編が綴られた一冊だ。 「一乗寺に佇む、緑色の扉が印象的な書店―そこは訪れた人に様々な出会いを授ける。結婚を間近に控えた美咲には幼少時の記憶がない。朧な思い出の中に、夜闇で輝くウェディングドレスを見て…。(「夜の花嫁」)会社で無能扱いを受ける圭吾はある日、バールを買った。同僚の香織を殺すためだ―(「一乗寺のヒーロー」)。京都本大賞受賞の著者が描く、儚く美しい京都ミステリ4編。 (「BOOK」データベースより)」 物語は全てミステリー仕立てで、どの物語も意外な展開と意外な結末が待っていて、決してハッピーエンドとは言えないような物語も入っている。しかし、それでも読み終わった時に心の中に温かいものが流れてきて、京都一乗寺をまた訪れたいなと思わされるような内容ばかりだ。 私のように訪れたことのある人はこの本を読んで再び訪れたくなるだろうし、まだ行ったことのない方はどんな場所なんだろうと思い一度は訪れたい場所になるのではないだろうか。 世の中が落ち着いたらもう一度京都一乗寺に行き、前回は慌ただしく訪れた書店”恵文社”やその周辺もに今度はゆっくりと時間をかけて行ってみたい。そんなことを思った一冊だった。
恵文社に行った記念に。 表紙は可愛いけど、内容は結構重めだった。 どのお話にも恵文社や一条寺の街並みが登場して、思い出しながら懐かしい気持ちになりました。
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京都一乗寺 美しい書店のある街で
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