京都一乗寺 美しい書店のある街で

京都一乗寺 美しい書店のある街で

715円 (税込)

3pt

一乗寺に佇む、緑色の扉が印象的な書店――そこは訪れた人に様々な出会いを授ける。結婚を間近に控えた美咲には幼少時の記憶がない。朧な思い出の中に、夜闇で輝くウエディングドレスを見て……。(「夜の花嫁」) 会社で無能扱いを受ける圭吾はある日、バールを買った。同僚の香織を殺すためだ――。(「一乗寺のヒーロー」) 京都本大賞受賞の著者が描く、儚く美しい京都ミステリ4編。

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京都一乗寺 美しい書店のある街で のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    最初に手に取った本の印象と違った
    実在する書店が出てくる4つのミステリー
    読み進めるにつれて引きずり込まれた
    この手の本好きだな
    一乗寺、行ってみたいと思う

    0
    2025年09月04日

    Posted by ブクログ

    素敵な一冊でした
    大好きな恵文社を中心とした
    商店街や、狸谷山不動院
    舞台としては最高ではないでしょうか

    憧れの恵文社に数ヶ月前行く機会に恵まれました
    時間がなくて
    何をみていいやら戸惑ったまま
    結局トートバックひとつ購入しただけでした

    もっとじっくり何日でも過ごしたくなるような
    まるで異世界で

    0
    2025年07月08日

    Posted by ブクログ

    学生時代に出町柳付近に下宿し、よく一乗寺まで繰り出していたので、恵文社を舞台にしているとのことで読んでみた。一乗寺付近の景色の描写がとても懐かしい。

    タイトルと反してかなり事件性の高いミステリーばかりだったけど、恵文社の神秘的な雰囲気ゆえのストーリーなのかな。

    0
    2023年10月22日

    Posted by ブクログ

    装丁に惹かれて購入し、タイトルから書店が舞台のほのぼのした内容かと思ったら…ミステリーが強い悲しい結末もある4編全部面白かった。何度も読み返したくなる内容だった。
    そして実在するこの書店にも行ってみたくなった。

    0
    2022年11月13日

    Posted by ブクログ

    実際にある一乗寺の書店、その周辺を舞台にしたお話。どこか切なくもほっこりしたり、素敵な1冊だった。
    まだ行ったことないから、いつか緑色のドアを捻って書店の世界観を味わいたい。

    0
    2025年10月06日

    Posted by ブクログ

    よく行く恵文社にまつわる短編集。ミステリー寄りかな。どのお話も悲しいけど、特に最後のお話は悲しいけど、エピローグで救われた。
    解説が恵文社の店員さんで、とても読みやすいきれいな文章を書く方だと思った。

    0
    2022年09月02日

    Posted by ブクログ

    恵文社で見つけて思わず買った一冊。
    ジャケ買い(というよりロケ買い?)だったからまさかミステリーと思わず読み始めたら、しっかりミステリー!
    でもすごく好きな感じのミステリーだった

    0
    2021年09月18日

    Posted by ブクログ

    恵文社に行った時にせっかくなので恵文社がでてくるこの本を購入〜!
    さくさくっとみれるミステリー
    登場人物を想像しながら読むのとても楽しかった

    0
    2021年07月10日

    Posted by ブクログ

    たまたま読んだ物語の舞台が、自分が住んできる地域だととても身近に感じて嬉しい。また、旅先などで書店に入るとその土地を題材とした企画コーナーがあったりするので、旅先でその土地を舞台とした物語を読むのも楽しい。以前、出張で奈良市に宿泊した時に「鹿男あをによし 」を読んだことがあったが、翌日の早朝に奈良公

    0
    2021年03月21日

    Posted by ブクログ

    恵文社に行った記念に。
    表紙は可愛いけど、内容は結構重めだった。
    どのお話にも恵文社や一条寺の街並みが登場して、思い出しながら懐かしい気持ちになりました。

    0
    2023年11月01日

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