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パレスチナ難民キャンプで家族を虐殺(ぎゃくさつ)された沙也(さや)は、日本人に救われ日本で育った。一方、同じように肉親を殺され復讐に燃える女テロリストのマリカは、指令を受け、日本へ。折しも、日本で中東をめぐる重大な会議が開かれようとしていた。そして、二人に、非情な謀略と運命が! 人は永遠に血を流し続けなければならないのか? 第2回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
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Posted by ブクログ
私が日本語でこういう小説を読まないだけか、日本人があまりこういう小説を書かないのかはわからないのだけれど、スケールがワールドワイドで洋書を読んでる気分だった。 日本人が中東をテーマに小説を書いてくれることが嬉しい。中東で生まれたというアイデンティティがあるからこそもっともっと知りたい、知らなきゃ...続きを読む。
タイトルに惹かれて手に取る。結構好きな設定だが、二人目の少女になかなか感情移入できなかった。但、幼い時に行き別れた妹を救う為、咄嗟にみせた反応は意外かつプロっぽかった。骨董無形な国際的陰謀が繰り広げられるが、最後には歴史的事実と帳尻を合わせている。ひとつ意外だったのが公安の扱い。普通は陰謀の首謀者だ...続きを読むったり、海外の諜報機関に翻弄される哀れな存在だったりするのだが、本作では幾ら地の利と動員力があるとは言え、世界最強の呼び声も高いイスラエル諜報部(モサド)と五分に渡り合う。まあ遅れてくる騎兵隊の役割ではあるが。 パレスチナから来た少女 >> 少女の保護者のモデルはパレスチナ問題を追い続ける著名なジャーナリスト 広河隆一氏だそうだ。
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パレスチナから来た少女
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大石直紀
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