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文藝春秋2017年11月号

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2017/10/10更新

ユーザーレビュー

  • 流

     少年の思い出と、二十年後の現在との隔たりは、人と人との関係が変わるのには十分な時間だ。
     魯迅を思い出した。乾いた土を舞い上がらせる風を感じる大陸の文学。

     蒋介石の死と戒厳令下でも雑多で喧騒な台北の街。
     大陸から命からがら逃げ出してきた祖父母たちは、この街に居ながらにして、帰ることのない大陸...続きを読む
  • 僕が殺した人と僕を殺した人
    幹! って日本語だと「クソ!」なんだ。
    台湾って親しみ感じている国だけど、知らないことが多いな。歴史も含めてもっと知りたいな。
  • 流

    「主人公の祖父はなぜ殺害されたのか」をモチーフに、その理由を探る体裁を取っているが、私には主人公の成長についての青春小説に感じられた。
    幽霊の件とか、ヤクザとのやり取りとか、ユーモアの要素もたっぷりだし、誇大表現されているのだろうが主人公の一家も面白く描かれている。
  • 流

    ネタバレ:歴史の小説として
    祖父は反日戦争から、まだ抜け切れていない。
    かつては中国は青島で、許二虎とともに、親日の中国人を殺しまくった。
    祖父は、許二虎の忘れ形見である宇文を、自分の子(わたしの父の明輝、明泉叔父さん、小梅叔母さん)以上に愛する。
    が、実は宇文は、親日の王克強の息子。
    父を殺された...続きを読む
  • 流

    直木賞作品、文庫化されたので購入して読んだ。
    祖父を殺した犯人を捜すというミステリ的な面はあるがそれを軸にした主人公の青春小説。
    登場人物が日本人ではなく名前を覚えるのが大変なのでなかなかストーリーに入り込むまでがしんどかったが、幽霊の話しあたりからストーリーも面白くなってきて全体のイメージができは...続きを読む

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