東山彰良の一覧

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配信予定・最新刊

文藝春秋2023年10月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2023/09/08更新

ユーザーレビュー

  • 流

    中国語の名前が厄介だが、一応おもな登場人物が最初に記載されているので助けになった
    時代背景も見事に描かれて表現力も高く、ユーモアもたっぷり
    他の人に勧めたくなる
  • 僕が殺した人と僕を殺した人
    2015年、アメリカ。少年ばかりを狙って惨殺する連続殺人鬼<サックマン>が逮捕された。
    彼の弁護を担当することになった国際弁護士の「わたし」は、30年前台湾で過ごしていた少年時代を思い出す。「わたし」は<サックマン>のことを確かに知っていた。


    1984年の台湾と2015年のアメリカを舞台に、家庭...続きを読む
  • 僕が殺した人と僕を殺した人
    流が面白かったので。流の脇役たちもところどころ登場。「おまえがおれたちを思い出さないかぎり、おれたちはおまえといっしょにいられない」で涙が出そうになった。これは誰なのか、想像しながら読むのも楽しかった。
  • 流

    祖父の死の謎や様々な伏線でリーダビリティを確保しつつ、超自然的な現象で展開コントロールした上で、歴史、国、血脈と「私」といった文学上のテーマをぶつけてくる。巧みだし面白かった。
  • 猫が見ていた
    猫が好きなので迷わず手に取りました。
    湊さんの短編は猫が主人公で、猫目線から見た人間たちの描写がユニークで面白かったです。
    それぞれの短編に登場する猫の姿を思い浮かべながら読むのがとても楽しく、読み終えるのが寂しいくらいでした。
    そして7人の作家さんによる短編の他に、巻末には澤田瞳子さんによる猫小説...続きを読む

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