女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。
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女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。

小説・文芸
682円 (税込)
341円 (税込) 10月22日まで

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如何にモテるか――それだけをこの胸に問い続けて、今日まで生きてきた。この本の主成分は、これまで恋に関して沈黙するしかなかった有象無象たちの涙なのだ。
「有象くん」と「無象くん」というフツーの男子大学生をはじめ、女の子たちをめぐりもろもろ事件が起きる春夏秋冬のエピソードが綴られる連作短編集。「イケメンくん」に「二番手くん」「ダンベル先輩」「抜け目なっちゃん」、「都合良男先輩」などキャラクターを強調された登場人物たちの悲喜こもごもが描かれる青春ストーリー。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。
  • タイトルID
    :
    867528
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年11月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    登場人物の名前がそのまま過ぎてすっと入り込める。

    けど内容はほんとに良い意味でくだらない笑
    これがモテを追求した男女の日常か、、!
    とびっくりすることもあれば
    なんかわかる気がする、、、というものも見つかる一冊。
    電車で読むのはなんか恥ずかしかった笑

    0
    2024年04月12日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白い短編集。こんなふざけた小説なかなか無いよ。東山彰良が本気でふざけるとこうなるのか。人物の名前も有象くんとか無象くんとかビッチちゃんとかマジでふざけてるんだけど、なんというか名前は記号でしか無いんだな。こんなにふざけてても感情移入はできるし、名前が有象でも読者にとって特別な登場人物にはなる。名は体を表すようでいてそうではないし、ここがすごく実験的で良かった。「流」であんなに覚えにくい名前使いまくらなくても良かったのでは?と思った。めちゃくちゃ面白かったんだけどサクサク読み進められなかったのは1話1話のエネルギーが強すぎたからの気もする。

    0
    2022年10月17日

    Posted by ブクログ

     どうやら大学というところは、男子が女子のことに悶々とする場所らしいぞ。
     どんなところだろう(私立理系大学卒、34才独身男性談)。

     さて、有象無象が女の子に振り回される話といえば、森見登美彦の作が好きだけど、本作は女の子が狙いを持って男を振り回しにかかる。
     そんな女の子たちに振り回されてはフラれる有象くんと無象くん。

     本命のあの娘を落とすためのデートなのに、引き立て役ちゃんの豹変が。
     普段温厚な先生の突然の激怒は、宮沢賢治に面と向かって「ファック・ユー」と言われたようなものである。
     女王様のお目にかなうため、ひたすら筋トレにいそしむダンベル先輩。
     かつて昭和の最後に学園内に蔓延した賭博の徒が復活していた。
     ビッチちゃんは俺と付き合ってるんたい!そう主張する男たち6人の悲しき慰め合い。
     女子アナを目指す抜目なっちゃんの野望一直線の生き方。

     有象くんと無象くん視点で描かれる、男女交際の短編集。

    0
    2021年06月14日

    Posted by ブクログ

    2020/12/8
    真面目に読むんじゃなくて、お菓子とか食べながらリラックスして読むのに適してる本だと思います。
    主人公は大学生の有象くん、無象くん。大学生だから周りにはいろんな女の人がいるけれども、彼らが出会う女の人やそれに関係のある人たちには一癖も二癖もあるような人たちばかりです。
    それぞれのエピソードが、大学生あるあるが散りばめられていたり、わかる…というような設定が盛り込まれたりしていて、それぞれのエピソードが読んでて思わず笑いそうになるものばかりでした。
    短編とかで映像化したら面白くなりそうだなとも思いました。

    0
    2020年12月08日

    Posted by ブクログ

    くっだらね〜、故に最高。

    まぁ、男なんて、女なんてそんなもんよ。

    僕は誰ともお付き合いをした事がないので、本書で言うならば、有象くん、無象くんの立ち位置。

    そう、この物語の登場人物の名前もまた良いのだ。
    まさに、名は体を表す。
    ビッチちゃんとか、オレ様くんとか。わかりやすいw

    誰しもが身近に、あぁ、あいつだなぁみたいに思い浮かぶ人がいるのでは無いだろうか。

    内容は、青春の頃の男と女のあれやこれや。

    凄く脱力して読めて面白い作品でした。

    0
    2022年12月01日

    Posted by ブクログ

    最近文庫化されたので、その紹介でタイトルを見て読んでみました。
    高校生のおバカな男子の話
    ちょっと例は古いですが、"走れタカハシ!"みたいな
    って思ってたら、
    大学生の、もう少し変わった話でした。
    主人公は同じながら、短編形式
    その第1作が変わりすぎてて…

    0
    2022年08月28日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ気軽に読める。
    勉強の隙間時間に気晴らしで読むことも出来ちゃう。
    人物が有象くん 無象くん 都合良男先輩 イケメンくん 2番手くん等の表記であるのでリアリティは無いが頭の中に棒人間を浮かべながら読む。したがって感情移入が出来る作品では無いが大学生にはよくある事なのか「わかりみが深い」エピソードもある。
    ベースはほのぼのとした薄っぺらーい面白日常ばなしなのだがたまに出てくる中国語たっぷりみたいな異国情緒溢れる場面はファンタジー好きにはたまらないだろう。差がすごい。

    0
    2021年05月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    6篇の連作短編集。アンソロジーで読んで気になっていたもの。福岡と思われる男子大学生・有象くん無象くんのお話。イケメンくんとか本命ちゃんとかビッチちゃんとかそのまま名前になってて分かりやすいし、こんなにも恋愛が重要になるのかと思わされる。まぁ今どきの若者は違うかもしれないけど、学生時代ってこんなだったなーと懐かしい感じもする。とにかく笑えて面白い。まさに青春コメディー。

    0
    2023年09月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    有象くんと無象くんのかなり冴えない大学生活

    コミカルテイストでずっと笑えるし、ときどき人生の肝のようなものがバスっと出てくるので侮れない。有象無象は文学部なのでときどき文学話もあり。(でも合コンでクッツェーの話をするのは…(;'∀'))

    女王ちゃんにビッチちゃん、女子がみな逞しい。内容を忘れてまた読んで笑いたいな。

    タイトルと可愛い表紙から中学生か高校生の甘酸っぱい話かな?と思っていたら舞台は大学!「大学生にもなって『女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。』なんて!アホか!」とうっかり声が出ました。読み始めが自宅でよかった。

    ミスコンがあったり、出てくる単語(パンティとか)、男子たちの行動が少し昭和~平成初期っぽいかなー。

    0
    2022年08月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大学生の日常に起こるさまざまな出来事をとても生々しく描いた作品。この作品のおもしろさは、登場人物たちの名前が「その人物が持つ特徴+ちゃん・くん・先輩」であること。主人公たちは有象くん・無象くん。イケメン君や医学部のエース君、女王ちゃん、ダンベル先輩、本命ちゃんや二番手くん、引き立て役ちゃん、俺様くん、都合良男先輩、勘違い先輩、束縛君、ビッチちゃん、抜け目なっちゃん、十年一日くん、十把一絡げくん…。おもしろかった。

    p.137 一方、無象くんは質入れしたクロムハーツのことが頭から離れなかった。そして、なぜあんなものがあんなに気になるのかを考えた。欲しくて欲しくて、大骨折って手に入れたわけではない。有象のやつがあんなにも夢中になるブランドだったから、ギャンブルで買ったあぶく銭でなんとなく買ってみただけの話。なのに店員におだてられてそれを首にかけた途端、有象の欲望が自分の中にどっと流れ込んできた。その激しさときたら、軽いめまいを覚えたほどだった。すると、そのペンダントが突如無象君のずっと欲しかったものに変わった。持っていて当たり前のものになった。有象が持っていないものを俺は持っている。ショップの鏡に映る胸のダガーペンダントをうっとりと見つめながら、無象君は有象君より少しだけ立派な人間になれたような気がした。多分、人間というのは他人の欲望を真似るようにできているのだ。走りながら、そんなことを考えてそんなことを思った。だとすれば、他人の欲望はまるで俺になり変わろうとする影法師みたいだな。

    0
    2022年06月03日

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。
  • タイトルID
    :
    867528
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年11月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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