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Posted by ブクログ
作家と訪問者の行き詰まる神経戦を発端に、読者の認知を極限まで揺さぶる「騙り」の大逆転劇。
奇想に満ちた短編集。
コロナ禍を背景にしたミステリ4作が収められた短編集です。
どの話も趣向に富んでいてバラエティ豊か。
ミステリの話がそこかしこに出てきて、若干衒学趣味的な雰囲気も感じますが、作者さんのミステリに対する知識や愛もよく分かり、被害者も出てるのでちょっと不謹慎ですが、コメディ色強めで楽しいです。
作中に名前が出てきたミステリも読んでみたい。
個人的には、ミステリの「犯人当て」を入試に組み込んだ『二〇二一年度入試という題の推理小説』と、全日本学生プロレス連合の総会で事件が起こる『六人の激昂するマスクマン』が好きでした。
こちらの本の中でもとくにコメディ色強めな気がします。
『二〇二一年度入試という題の推理小説』は、受験問題にしては色々グダグダすぎてシュールな笑いがこみ上げてきます(受験生にとっては笑い事じゃない)
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小説・文芸
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