阿津川辰海 読書日記~かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉~

阿津川辰海 読書日記~かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉~

2,090円 (税込)

10pt

4.3

大好物のミステリーを食べて、こんなに大きくなりました――アガサ・クリスティー、綾辻行人、エイドリアン・マッキンティ、伊坂幸太郎、ジェフリー・ディーヴァー、都筑道夫、D・M・ディヴァイン、法月綸太郎、ヘニング・マンケル、山田正紀……など総勢362名、1,018作品。一日一冊以上のペースで爆読する若手屈指の本読み作家が大好きな作家&作品を存分に語り尽くした偏愛ミステリーガイド。この熱量と文字量、どうかしてるぜ。

...続きを読む

阿津川辰海 読書日記~かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉~ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年04月19日

    またしてもこれは読んではいけない本でした。タイトルにもあるように、読んだ本の紹介、解説、そしてエッセイで構成されている一冊です。が、紹介されている本の量が尋常じゃない……でもって海外ミステリが多めなので、読んでいない本が多い……チェックすらしていない本も多い……そしてどれも面白そうなんだけれどどうす...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月18日

    現在も連載中の阿津川さんによるミステリレビュー+解説+α。「入れ子細工の夜」とかでも書名等を挙げてミステリ愛を語っていたけど、こちらでは景気よく次々爆発させていてその熱量に圧倒される。海外物多めなのでそちらには疎いからその殆どにはそうなんだ、位の知識しかないけどたまに読んでいる作品が出てくると嬉しい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月24日

    面白かった。ミステリ愛、読書愛が深いのは様々な媒体で見て知っていたけどここまでの熱量とは。阿津川先生は小説も面白いけど小説以外のエッセイや解説も上手いので読んでいて心地良い。
    今回《新鋭奮闘編》という事なのでまた次もあるかなと期待してます。

    0

    Posted by ブクログ 2022年10月16日

    夜中に「何故、僕は今までディック・フランシスを読んでこなかったのか!」と悶絶した他、デイヴィッド・ピース、恩田陸、ジェームス・エルロイ、、、読みたい本がどんどん増えすぎて。
    このくらいの熱量がないと、プロにはなれないんだろうなと、ただ圧倒される。

    0

    Posted by ブクログ 2022年09月05日

    ネットで連載されていた読書日記がまとまった。著者の作品は未読で、他の作家の作品もほとんど読んだことがない。それでも、例えば、ヴァランダーやショーン・ダフィに対する熱量で読ませる。ジャック・リーチャーやハリー・ボッシュのシリーズを「普段づかい」というのは、絶妙な表現。

    0

    Posted by ブクログ 2023年08月12日

    黒後家蜘蛛の会についての解説が興味深かった。ジェフリー・ディーヴァーとコナンの新作の楽しみ方は納得。

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月13日

    圧倒的な読書量。最新の物から古典まで幅広い。
    読書日記なので著者が読んだ作品についてあれこれ書いてある。誰かが読んだ時の感想が自分と違うのか興味がありこの作品を読んでみた。
    紹介されているのがほぼミステリー。ネタバレすることなく作品の良さを伝えている。なので著者の作品に対する熱い想いを強く感じる。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年10月09日

    まことさんのレビューからポチっとゲットした一冊。
    これはまたとてつもなくすごい本を手に入れてしまった。
    若干28歳(かな?)の若手作家によるミステリ愛ほとばしる書評・解説・エッセイ集。
    何かの解説で見ていたことがあったのは『オクトーバー・リスト』と『レイン・ドッグズ』でした。
    これらの解説を読んでフ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年11月09日

    ここまで読む人は、もしかしたらいるかもしれない。
     けど、ここまで書誌的にデータを残して書く人となると、どうだろう。どれもこれも楽しく語っているところが良い。

    0

阿津川辰海 読書日記~かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉~ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

阿津川辰海 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す