蒼海館の殺人
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蒼海館の殺人

小説・文芸
1,210円 (税込)
847円 (税込) 10月1日まで

4pt

館が沈めば、探偵も、犯人も、全員死ぬ

濁流押し寄せる館の連続殺人。
雨が止むころ、僕らは生きているのか。

☆☆☆

2019年『紅蓮館の殺人』(講談社タイガ)がスマッシュヒットを記録し、
2020年『透明人間は密室に潜む』(光文社)が続々ランクインの26歳による最高傑作!
↓
☆「2021本格ミステリ・ベスト10」(原書房)国内ランキング 第1位
☆「このミステリーがすごい! 2021年度版」(宝島社)国内編 第2位
☆「週刊文春ミステリーベスト10」(文藝春秋)第2位
☆「ミステリが読みたい! 2021年度版」(ハヤカワミステリマガジン)国内篇 第3位

☆☆☆

学校に来なくなった「名探偵」の葛城に会うため、僕はY村の青海館を訪れた。

政治家の父と学者の母、弁護士にモデル。
名士ばかりの葛城の家族に明るく歓待され夜を迎えるが、
激しい雨が降り続くなか、連続殺人の幕が上がる。

刻々とせまる洪水、増える死体、過去に囚われたままの名探偵、それでも――夜は明ける。
新鋭の最高到達地点はここに、精美にして極上の本格ミステリ。

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蒼海館の殺人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    迫りくる水害の恐怖、巧妙に仕組まれた罠と嘘、主人公の罪など緊迫感のある描写で引き込まれた。
    動機はちょっと物足りなかったけど読み応えのある作品だった。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    通常の単行本よりかなり厚かったので、途中で挫折しないか少し心配でしたが(笑)、気づけば夢中になって読んでいました。

    館ものミステリーならではの閉ざされた空間で繰り広げられる物語が好きなので、登場人物たちの言動にもそれぞれ怪しさがあり、「犯人は誰なんだろう」と考えながら読むのがとても楽しかったです。

    ページをめくるたびに新たな謎や気になる展開があり、終盤は真相が気になって読む手が止まりませんでした。

    読み終わったあとの満足感も大きく、本格ミステリーの面白さを存分に味わえる一冊でした。

    0
    2026年05月31日

    Posted by ブクログ

    2026年11冊目

    星4にしようか星5にしようか迷いましたが、迷ってるくらいなら星5だろ!て事で星5を付けました。
    めちゃくちゃ楽しめました!

    ボリューム満点でですが、夢中になって読み進めていました。出てくる場所の移り変わりもほとんど無く、登場人物も限定されているため、読みやすいのではないかと思います。

    少々あり得ない設定があるかなとは思いますが、考えられたトリックやそれを解き明かす推理は見事でした。全てが分かった時には、すげえ!!犯人も探偵もすげえ!!と興奮していました。

    読みごたえも抜群で、すごく面白く、楽しめる素晴らしい小説でした

    0
    2026年05月06日

    Posted by ブクログ

    葛城家の家族は全員が嘘をついてる。
    至る所に張り巡らされた言葉がクモやオオカミと例えられる犯人によって、完全にリードされて事態が展開していく。殺人だけでなく水害も同時進行していく中で、事実を知っていく時の驚きは読んでいてあっという間だった。これぞミステリーといった感じ!

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    火災に続いて水没のクローズドサークルの館もので設定から面白いが、後半の怒涛の畳み掛けに加えて嘘と本音を交えた会話劇も楽しめた良作だった。

    0
    2026年02月20日

    Posted by ブクログ

    初めて読んだミステリ小説
    この本でミステリにどっぷり浸かった
    ハラハラした展開でもう終わったと思わせたあとがすごく面白くて、長いけど一気読みできた。
    阿津川辰海を好きになった

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    前作『紅蓮館の殺人』の感想で、『蒼海館の殺人』や『黄土館の殺人』の方が面白かったという意見がありましたが、確かにすごく楽しめました。

    前作は火の手が迫ってくるのに対して、今回は雨が降り続いて水位が迫ってくるので似た状況ではあるのですが、複雑に絡み合ったトリックが明かされる時に二転三転する真実、そして一筋縄ではいかない騙し合いと、最後の最後まで面白くて夢中になって読んでしまいました。

    しかし、この本はとにかく分厚い印象が心に残りました。
    前作の感想で、もう少しページ数が減っているといいなぁと書いたのですが、まさか劇的に増えているとは思いませんでした。
    どれぐらい分厚いのかというと、パート先の店長から本の分厚さを指摘されて、「すごいね〜、15人くらい死ぬんじゃない?」と予想されるぐらいでした(結果はぜひ読んでみてください)。

    全部で630ページあり、寝転がって読むにしてもすぐに腕が疲れてしまうので、今回は机で読むことにしました。
    上下巻に分けても良かったのではないかとも思いましたが、この本は寝転がって読むズボラな性格を直す良いきっかけにもなりそうです。

    でもおそらく、次の本からまた寝転がって読んでいそうな気がしますが(⌒-⌒; )

    0
    2025年12月31日

    Posted by ブクログ

    前作から読む間隔が空いてしまったので探偵としての存在意義に悶え続ける葛城の煮え切らない態度にどうしても寄り添えきれなかったけれど、端正すぎるほど形式張った本格ミステリの雰囲気には素直に心を掴まれる。極限状態の緊張感も前作より伝播してきてドキドキしながら読めた。面白い。

    0
    2025年12月09日

    購入済み

    面白かった!!

    前作を読んで面白かったので買いましたが
    前作よりも好みでした!
    クローズドサークル、登場人物全員が胡散臭い。
    どんでん返しの連続。
    続巻も買ったのですぐ読みます!

    #ドキドキハラハラ

    0
    2025年10月08日

    Posted by ブクログ

    何重にも張り巡らされたトリックはほんとにすごい。
    著者の頭の中はどうなっているんだろうと思いながら読み終わった。
    ただ、あまりに複雑化したトリックに、ちょっとついて行くのが大変だった。
    加えて自然災害。
    いやいや、それはなんでもやりすぎでしょって感じ。

    0
    2026年09月27日

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