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Posted by ブクログ
紅蓮館、蒼海館と続く館シリーズ3冊目。
シリーズものは見知った登場人物が出てくるので面白い。
顔も見えない相手と交換殺人。女性の声と書いてあったので、犯人は最初から女性に絞り込んで居たけど、それなのに解けなかった。。
自分ミステリー好きだけど、犯人当てがほんと苦手だ。
前シリーズみたいに山火事が水が迫ってくるのを期待していたので、今度は土砂崩れがくるのかと思っていたら地震のみ。それは少し残念だったかな。迫りくる自然と犯人が売りなシリーズだと思っていたので。
足跡もないのに死体を銅像の剣の上に落としたのは、コナンのナイトバロンシリーズみたいだった。
Posted by ブクログ
『紅蓮館の殺人』『青海館の殺人』に続いて、シリーズ3作目です。
このシリーズを読んだことがない方でも楽しめるようにはなっておりますが、もし余裕があるならば前の2作品を読んでから本作を読むことをおすすめします。
作中で前の2作品のストーリーの振り返りがあるため、前情報を仕入れずに読んでいただきたいのもあるのですが、
シリーズを通して登場する「葛城くん」のことを知っているのと知らないのとでは、本作の第一部の面白さが少し変わります。
詳しいことは伏せておきますが、わたしは小笠原さんをとても不憫に思ってしまい、葛城くんとの会話を見ながらずっとニヤニヤしておりました(◦ˉ ˘ ˉ◦)ニヤニヤ
相変わらずトリックは「物理の北山」レベルの複雑さで難しかったのですが、
今回、冒頭の部分で「ラストがこういう展開になったりするのかな」と考えていたら、なんと本当にその通りの展開になってしまったので、自分自身に驚きました
∑(゚Д゚)
やはり毎回分厚い作品なので、身につく推理力も段違いという事ですね(習得には個人差があります)(たまたま予想が的中しただけです)。
ところで、あとがきに〈館四重奏〉シリーズと書かれていたのですが、まさか続編を期待してもいいのですか…!?
シリーズ(おそらく)最後ということで、1000ページ越えでもおかしくはないですが、いつも寝転がって読む勢としては、上下巻に分けていただければ少し腕への負担が減るかと存じます。
……あれ、それでも500ページあるやんΣ(・口・)〣
阿津川先生へ
何卒ページ薄めに
そしてシリーズのラストにふさわしい
濃い物語をお待ちしておりますm(_ _)m
Posted by ブクログ
引き離された探偵と助手がそれぞれの事件を解き明かす。
事件発生の場に肝心な探偵がいなくて、助手が事件を解き明かすなんてシリーズとして成長を感じる流れですよね。
しかも三谷くんというさらなる助手がいい役をしてくれてます!
しかも前作から時が経った大学生の彼らとなるとより視野の広くなる推理に期待しながら序盤からワクワクでした。
まさかの1作目の人物たちが再びここで出てくると思わなくて、これはシリーズを通しで一気に読んだかいがあります!
引き離された葛城が事件を起きる前に解決とは成長しすぎなのでは笑
未然に防がれる犯人がちょっと可哀想になってきます。
しかも解決まで序盤でいったものだからこの物語はどうやって黄土館の話になるのかと…
全体を通して、あらゆる複雑さからタイムテーブルや図が沢山出てくるので文章では把握しきれない部分まで読者の頭に叩き込もうという意図がとれました。私も読みながらとにかく状況を頭に入れながら絶対ヒントは出尽くしてるんだ!見逃すな!と意気込んでいたので要所要所で「これ、違和感あるな…」と田所くんと一緒に謎を解いていました。(1人では解けませんでしたが!笑)
もう人が発する言葉1つに違和感がないか読むでいるこちらも観察力が上がった気分です。
あとは本だからこその表現で財田の小説の特徴を表す文の構成が、田所くんと三谷くんの会話で表現されたところはおお!!となりました。
現実に存在しない財田雄山という小説家の本を一瞬読んだ気分になれます。
このシリーズは本当に終わって欲しくない!あとがきを呼んだらまだあと1作は続編がでると信じているので待ちます!!
Posted by ブクログ
阿津川辰海の館シリーズ3話目。
今回は、炎、洪水の次は地震。
地震で、館に閉じ込められた中で次々と起こる殺人事件と、ある宿屋で起こる殺人未遂事件。
余震が次々と起こっていく中で、2つの事件を解決しようとする名探偵の葛城と助手の田所。
葛城は宿屋での殺人未遂事件を、田所は、黄土館殺人事件を担当していく。
今回の小説も面白かったです。
特に黄土館での殺人現場がどれも印象的でした。
トリックも良かったです。
最初の土塔雷蔵が中庭の騎士の銅像の剣に上から突き突き刺さっている現場は、名探偵コナンのナイトバロンがホテルのプールにある騎士の剣に同じように刺さる現場と同じだなーと思ってしまいました。
Posted by ブクログ
2026年12冊目
紅蓮館を読んで何冊か挟み、蒼海館を読んで次にこの黄土館を読みました。
流石に600ページ級の小説を連続で読むと頭が疲れてきましたが、続きが気になりすぎて読む手が止まりませんでした。
紅蓮館と蒼海館と読んで、薄々気になってはいましたが、葛城名探偵の推理力強すぎませんか??
殺人トリックやあり得ない偶然、館のあり得ない構造とかは、現実離れしていても特に気にはしないのですが、探偵役の推理力が現実離れしすぎていると、正直少し萎えてしまいます。
いや、そんな考えになるかな、、?ただの言葉の綾じゃない、、?そんなに気にするほどのことかな、、?あまりにも推察眼が鋭いからと言って、人間離れしていて、田所助手と同じく置いてかれてる感がありました。
個人的に、今回田所くんがやっていたように、探偵役は色々と足を運んでいっぱい考えて、推理して、謎を解くという方が好きです。そんなことにはもう気付いてるんだよみたいな感じの探偵はあまり好かんです、、
物語自体は面白く、キャラも個性的で立っているので、読んでて楽しかったです。
なにより館系は、場所の移動が少なく済むからとても読みやすい
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小説・文芸
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