P町の親子たち

P町の親子たち

770円 (税込)

3pt

3.0

蒼田千尋は、息子の子育てに悩んでいた。知能教育教室に通っている頃から、ほかの子ができる課題ができなかった。小学校四年生になった今も、成績はふるわないままだ。やったらできるはず、と思うのだが、その「やったら」ができない。しかし母親として可能性を信じたい千尋は、塾を変えればいいのではないかと思いつくが……。『ケーキの切れない非行少年たち』の著者が、「発達障害が分かる」小説をお届けします!

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P町の親子たち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    著者が児童精神科医なので、子どもの描写はとてもリアル。まさに我が子(ADHD,ASD)という感じ。
    ただ、私は子どもを取り囲む大人たちの心理描写についてはあまり共感出来なかった。唯一共感できたのは3話の母親。知識として発達障害のことは知っている、発達障害の子どもも普段から接している。自分の子どもも恐

    0
    2025年05月30日

    Posted by ブクログ

    この本を読むのは、宮口さんの専門書を読んでからにしよう
    そう思ってシリーズかなり読んで、いざ!と思って読んでみたら

    正直な話
    専門書の方がずっとずっと面白いですし学びになります
    なんにも知らないで読んだ方がいいかもしれない

    読むなら一番最初かな

    0
    2025年05月04日

    Posted by ブクログ

    それぞれ障害を持つ親子の物語である。
    3話あるが、どれも母親の方が我が子の問題に気づき、もしかしたら…と専門医に診せてわかるのであるが、これはずっと付き合っていかなければならない問題でもあり、どのように理解して上手く生活していくかがいかに大切かということがわかる。
    物語というよりも実際にある例を記述

    0
    2025年04月05日

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