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Posted by ブクログ
マイルドに言ってるけど「子どもの頃あなたはコツコツ勉強できたの?できてなかったよね?それなのに子どもにはやれっていうの?」とか「あなたはダイエットどうなってるの?って毎日聞かれていいわけ?」というようなこと指摘してて(私の感想です)
ほ ん と そ れ な
本書は本質的に子どもも大人も孤立しないこと、それと学びの関連についての最終章が最大の読みどころです。著者2名の優しさ、愛情、そしてなによりも子どもにも大人にも幸せであってほしいというおもいに、心をうたれます。自分も周囲の方にこういった支援的な関わりをしたいと、強く思いました。
また、お金やモノのための学びも大切であるとしながらも『あなたの学びがあなただけのものではなく、自分の不幸や悲しみに加え他者の不幸や悲しみを減らしたり、なくそうとしたりするために誰かのために役立つとき、特別な喜びが生まれます。その喜びこそが、私たちの社会をよりよい方向へと導く大きな原動力となるのではないでしょうか。』にはしびれました。
Posted by ブクログ
面白かった。頑張れない子どものやる気に少しでも繋がるように、見通し、目的、使命感の三つのポイントで解説。読みやすいし分かりやすかった。
読んでいて、大事にしたいと思ったことを以下3点。↓
言いがちな、だから言ったじゃないを呑み込んで、つらいのは子ども、とつぶやき、ねぎらいと悔しさに共感してあげること。分かることに重きを置きすぎず、分からないことに耐える力、分からないことがあっても頭の片隅に置いておく力の方が大切だから、分からなくても大丈夫と伝えてあげる。
話を聞いているつもりになっていないか、つい説教やアドバイスをしがちだが、それよりこどもが話をしてくれることに意味がある。内容が正しいかどうかはさておき、なぜそのことを大人に話そうとしたのか考えることが大事。
勉強についていけなくなるのはなぜか、発達はどの子もどの領域も万遍なく進むのではない。どの子でもついていけなくなることは十分にあり得る。ついていけないことを嘆くより、努力や諦めない粘り強さを支えるのが大人の役割。
Posted by ブクログ
●子どもが「明日を見通せる地図」を持てるようになるための具体的な視座を提示した本。
●一人の大人として子どもの成長に寄与できることを考える。→子どものやる気を育むための知見を学べた。
●児童精神科医でもある著者は、子どものやる気を引き出すためには「見通し・目的・使命感」を持たせることの重要性を説く。大人が良かれと思って放つ「努力しないと厳しいよ」という言葉が、実は子どもの地図を塗りつぶす「負の暗示」になっているという指摘には、多くの大人がハッとさせられるはずだ。「あなたが生まれてきたから、親が苦労している」と祖母から言われた子、片目を失明しても親に知らせられなかった子のことを本書で触れているが、その子が著者自身であることをあとがきで知らされ、衝撃を受けた。それゆえに本書に綴られた「子どもを孤独にさせない」「話の内容ではなく、話そうとした行為そのものに意味がある」という言葉の一つひとつに、重すぎるほどの説得力を感じる。
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