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どうして恋に落ちたとき、人はそれを恋だと分かるのだろう。三角関係、同性愛、片想い、禁断の愛……言葉でいくら定義しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っている――。誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、最強の恋愛小説集。(解説・中村うさぎ)
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Posted by ブクログ
カタチに囚われない最強の恋愛小説集。 11個もお話あって、ほとんど良きなんだけど 中でも好きなのが#永遠に完成しない二通の手紙 #裏切らないこと#私たちがしたこと #ペーパークラフト#森を歩く#冬の一等星 かなぁ 裏切らないこと、は電車で読んでてちゃっかり泣いた
それぞれの愛の形が認められていく様子が心地よかった。現代では、こんな男がモテるとか、こんな女は捨てたらだめだとか言われるけど。。。 そうじゃなくて、この人と人生を歩みたいと私が思ったならそれで良いじゃない。こんなこともあったけど、それでも愛する、それで良いじゃない!と、いろんな愛の形を認めていくとこ...続きを読むろがよかった!
「私たちがしたこと」「骨片」「冬の一等星」がとてもよかったうえ、自分お題を開示しているページを拝読して感嘆の声しか出ませんでした。 どの話も「君はポラリス」に通ずる。烈しく求め、見つめ、見守り、触れる。恋にもいろいろな形があるなとしみじみ思う一冊です。
30頁ほどで綴られた11編。少し屈折した愛情が描かれているがそれぞれの物語の情景が目に浮かび引き込まれてしまう。風が強く吹いているで読み手の心を鷲掴みにした表現力をあらためて感じた一冊です。みうらしをんさんの他の作品を読んでみたくなりました。
どのお話も読みやすかったし、まぁそういう人もいるよなあと思いながらあっという間に読み終わった!春太の毎日がお気に入り!
まじで声に出して笑いたくなるくらい面白い文章描ける三浦しをんさんは本当に天才だと思います。 登場人物のキャラ設定から、言葉の選び方から、 細かい全てが"おもしろい"に繋がってる。
短編の恋愛小説。どの話しも、どこかに切なさを感じて胸の奥がツンとした。 好きという気持ちを伝えることも、自分の内に秘めておくのも、誰かと共有する秘密も気持ちだけは自由だなと感じた。結局人間は誰かと手を取り合って生きていこうとする生き物なのだな。と思いながら読み終えた。
愛や恋には様々な姿形があって、これが愛なのか、恋なのかという答え合わせはできない。 答えはないからこそ、自分で決めていい。 恋愛において大切なのは、自分の「好き」という気持ちをを信じることなのかもしれない。 特に「永遠に完成しない二通の手紙」が気に入った。
とても綺麗で素敵な物語だった。『森を歩く』と『優雅な生活』が特に好き。 しかし、『裏切らないこと』の赤ん坊のちんぽを咥える母親と、それを肯定するおばさんが気色悪かった。そこだけ本当に無理だった
短編集はあまり好きではないんだけど、短編集とは知らずに読み始めたら、かなり面白かった。作者はすごいなぁ、読ませる文章力。犬のだけはちょっとイマイチではあったけど。他はみんな響きました。いい本に巡り合いました。
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三浦しをん
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