きみはポラリス(新潮文庫)

きみはポラリス(新潮文庫)

825円 (税込)

4pt

どうして恋に落ちたとき、人はそれを恋だと分かるのだろう。三角関係、同性愛、片想い、禁断の愛……言葉でいくら定義しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っている――。誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、最強の恋愛小説集。(解説・中村うさぎ)

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きみはポラリス(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    三浦しをんさんを好きになるきっかけの本です。
    「好き」という気持ちのいろんな形がとっても素敵に伝わってきて、心地よいです。

    0
    2025年11月13日

    Posted by ブクログ

    普段読まないジャンルを読んでみようと思い手に取ったが,想像していたよりも面白かった。暖かくポカポカする話から少し切ない話まで幅広くある。他の作品も読みたくなった。

    0
    2025年11月04日

    Posted by ブクログ

    「さまざまな人を思う気持ち」に深く触れることができました。人は違う。登場する人々の姿は一様ではなく、それぞれに異なる考えや背景を抱えています。その多様さが、むしろ人間という存在の豊かさを浮き彫りにしているように感じました。
    人は立場や経験によって違った見方を持つものだろう――そう改めて気づかされ、納

    0
    2025年09月23日

    Posted by ブクログ

    『愛なき世界』を書かれた作者の恋愛短編集ってどんな感じなんだろう、と期待MAXで購入した本
    結果、簡単に期待を飛び越えて行った。女児向け少女漫画みたいな鉄板の恋愛が全くない!(実は1話「王道」がお題の作品があるのだが、そのお題からこの話が出来上がるのかと驚愕した)
    鉄板の王道恋愛モノには飽きたという

    0
    2025年08月16日

    Posted by ブクログ

    解説含めて面白かった。
    三浦しをんさんの恋愛小説変な登場人物いたりどんでん返しあったりして好きだな。それでいて重い言葉もあってただのエンタメで終わらない。春太の毎日が個人的に1番好き。

    0
    2025年06月04日

    Posted by ブクログ

    色んな恋や愛の形があるとひどく知らされた。犬を飼ってるため春太の話を読み犬側の視点を知った気になって死ぬほど泣いた

    0
    2025年12月01日

    Posted by ブクログ

    個人的には解説の、秘密が罪であり他人の罪は苦くも中毒性のあるというようなくだりが1番興味深かった

    小説内の短編集はどれも物語として楽しめた

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    それぞれのストーリーの中で語られるたくさんの「好き」の形は、唯一無二の特別性を持っているようで、ゆっくり時間をかけて読んでいくとわたしたちが昔から知っている「好き」と何ら変わりがないことに気付く。
    三浦しをんさん独特の筆致で、なめらかに流れるような柔らかい雰囲気を感じる読書になった。

    0
    2025年11月23日

    Posted by ブクログ

    ちょっと考えたり,重めの本が続いたので,今回は気楽に,気持ちを明るくしたくて.
    それならやっぱり,三浦しをんでしょ.

    11編の,さまざまな「愛の形」を描いた短編集.
    「いかにも」な作品から,「意外」なものまで,どれも楽しく読めた.
    そしてやっぱり,根っこにあるのは「人間賛歌」だなと思う.
    一人ひと

    0
    2025年10月30日

    Posted by ブクログ


    様々な形の恋愛模様が描かれた短編集。読んでてハラハラドキドキすると言うよりは、それぞれ違った味のある人生を眺めているような感覚だった。どれも違った雰囲気なので、ハマるものとハマらないものがあるかも。
    読んでいくうちに題名がすごくしっくりきた。この短編集では、恋もしくは愛した相手は自分の真ん中に位置

    0
    2025年08月29日

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