傷つきながら泳いでく

傷つきながら泳いでく

1,760円 (税込)

8pt

やりたいようにできなかったり、望んだ環境じゃなかったり、そのままの自分を認められなかったり、言われたくないことを言われたり、言ったり。それでも、泳いでいくしかないのだ。少しずつ傷ついたり傷つけたりしながら。――「はじめに」より


「シゴデキ」を目指すも休職。地元と東京への愛と憎。結婚と産まない選択……。

「がんばらなくていいよ」って本当?
ご自愛って、結局なんなんだ?
地元に戻ったほうが幸せなのか?

そんな疑問を抱きつつ過ごす同世代に読んでほしい、
いま30代女性から圧倒的支持を集める書き手が送る、もがきながらサバイブする私たちへのエール。

創作大賞2024(note主催)入選作「祖母の歌集」を収録!

【目次】
はじめに

祖母の歌集
東京への憧憬
婚活と記号
シゴデキのジレンマ
二つの空白
「がんばらなくていいよ」という嘘
「スロー」でも「キラキラ」でもないライフ
「移住婚」はしたけれど
イオンになっていく田舎で
盆にくるおばさん
身銭と身の丈
かぼちゃを棄てる
さよならモンスター
結婚するなら何も奪わない人
じゃあ一体、誰が皿を洗うのか
清水買いカルティエと偽ティファニー
狂ったハムスター人生
猫型配膳ロボット未満
口座残高リアルフェイス
「いつか着たい素敵な服」の力
コンビニとマツキヨが呼んでいる
ご自愛と界隈
正しさパンチ
君と私の無事に乾杯
センセーショナル(?)な叫びがありふれた言葉になるまで
「自分もやってみる」までの遠回り
荒波もバタ足で

あとがき

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傷つきながら泳いでく のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    著書の思いが素直な言葉で入ってきやすく、すぐに読み終えられる。共感するところもあり、そうでないところもあり、色々考えたくなる、語りたくなる本。

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    エッセイは食わず嫌いであまり手にとってこなかったけれど、クスッてなったり、泣きそうになったり、この本はすごく面白かった。

    「似てるなー」「そうそう、わかる!」っていう価値観もあれば、「そこまで考えたことなかったな」っていう部分もあって、自分の考え方とか感じ方を改めて認識してみる機会になった。月岡さ

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    共感できる内容ばかりだった。

    自分も子供を持つ気がないDINKSで、30代のいまは子どもの延長で実家に顔を出しているけど、これから先40代50代になったらどんなテンションで実家に顔を出せばいいのか、的なぼやきに激しく首肯した。

    また、正論パンチを繰り出してしまうけど、自分もそこまでしっかりしてい

    0
    2026年01月29日

    Posted by ブクログ

    著者の月岡ツキさんは言葉を飾らずに、自身の気持ちをストレートに言語化して綴っていくので(あくまで一読者の主観)、その分、純度が高いまま読者の心に届くのだと思う。
    読み進めるにつれ、生きにくく、決して安全ではないこの世の中で、もがき苦しみながら泳いでいく著者の生き様や考え方が、自身のそれとも重なる部分

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    「はじめに」を読んだ時点では、著者は繊細で内向的で生きづらさを抱えた人だと感じたのに、読み進めていくにつれて全然違ったイメージになっていって面白い。文体が少しこだまさんに似ている。

    地方あるある、本家あるある、適齢期あるあるで大共感。
    テーマの一つにフェミニズムを感じるけれど、それにとどまらず、世

    0
    2026年04月12日

    Posted by ブクログ

    初読みの作家さん。
    世代は少し下になるけど、文章が読みやすく、大まかな価値観が似ているみたいで面白かった。
    ただ、作者は見栄王で物欲が激しい。
    真面目で完璧主義者なのに詰めが甘い、過剰評価で空回りをして自分を追い込んでいる節がある。

    辛辣な表現が多いので、まわりを慮るような優しい人が読んだら傷つく

    0
    2026年03月27日

    Posted by ブクログ

    いつか着たい素敵な服とかコンビニで散財とか共感できる箇所がいくつもあって、そうだよねと頷きながら読んだ。しんどいことの連続の中で、過ぎた「しんどい」は薄れていく。それは鈍感な人間になっているという事ではと思うこともあるけれど、生きる術なのかもしれない。

    0
    2026年03月23日

    Posted by ブクログ

    楽しみにしていたエッセイ。
    がんばらないって難しいし、自分の物差しで他を見てしまうことがある。
    ハムスター人生、「やってみる」「泳いでみる」ことをして、どこに流れ着くのかを楽しみにしながら頑張って生きていこうと思う。最初は溺れかけていてもそのうち泳げるようになるはず。

    0
    2026年03月07日

    Posted by ブクログ

    笑いあり、涙ありの感動エッセイ。

    特にお気に入りなのは、月岡さんが今まで読むのをためらっていた〝祖母の歌集〟をカフェで読んで涙する話で、私も思わずボロ泣きしました笑

    あと大学生の時のヨーロッパ旅行の話で、美術館の天使がゲシュタルト崩壊するのクダリで大爆笑しました笑笑

    0
    2026年03月04日

    Posted by ブクログ

    月岡ツキさんの生き方、考え方が好きなので今後も追っていきたいと思います。女性が請け負がちなケア労働を社会は軽んじすぎていないか?と疑問を持ち続けてくださりありがとうございます。

    0
    2026年03月01日

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