西村賢太の一覧

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配信予定・最新刊

文藝春秋2023年4月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2023/03/10更新

ユーザーレビュー

  • 東京者がたり
    2023/03/12
    YouTubeで玉袋筋太郎が思い出語ってるの見て涙出た。
    喧嘩の理由が俺のほうがお前のこと好きだとか....
    最後の対談の写真もすごい良い。
  • 小銭をかぞえる
    『苦役列車』が面白かったのでこちらも。「焼却炉行き赤ん坊」のスピード感がたまらない。爆笑に次ぐ爆笑。文章のグルーヴがとんでもないことになっている。そして読後にはわずかな寂寥感が取り残される。なんなんだコレは。他の文庫も全部揃えたくなった。
    「心の底から反省して、二度とこんな陋劣な真似はしませんから、...続きを読む
  • 苦役列車(新潮文庫)
    なぜ今の今まで読まなかったのか、激しく後悔した。令和の今、作者のような無頼派の私小説作家は貴重な存在で、その突然の死は大きな損失だ。
  • やまいだれの歌(新潮文庫)
    いいよ、貫多。最高のローンウルフだよ。
    あの北町貫多がこんなにも愛おしいとはね。

    「苦役列車」と「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」の間のエピソードを読みたいと思った矢先、たまたま手に取ったのが、ちょうど「苦役列車」の後続の話だったとは!!
    「落ちぶれて……」の作中作と同じタイトルだったから何かしら繋...続きを読む
  • 苦役列車(新潮文庫)
    初っ端からバシンと頰を張られ目を覚まさせられるような小説だった。どうやら私小説のようだ。
    言葉のチョイスや言い回しが面白かった。
    主人公の生い立ちを聞くと、子どもの頃から普通に恵まれて育った人間とは相容れないところがあると思った。だから知り合った人間に対して卑屈になるのも仕方がないだろうなと思いなが...続きを読む

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