西村賢太の作品一覧
「西村賢太」の「一私小説書きの日乗 憤怒の章」「苦役列車(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「西村賢太」の「一私小説書きの日乗 憤怒の章」「苦役列車(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
あーーーおもしろかった!今までの人生で読んだ本の中で一番最低な本なんだけど本当に面白かった!
金もなく、モテない、借金だらけだが悪びれもせず風俗に行って寿司の出前も頼むような最底辺の男の小説。
おまけにやっとできた従順で慎ましい彼女に罵声を浴びせて暴力を振るってみたり、何もかも最悪すぎ(笑)
でも、途中からうちの父親にそっくりだと気づいた(笑)だから楽しめたのかもしれない。
借金してるのにお金が増えた感覚になって人を喜ばせたくなって外食してみたり、でもお金ないじゃん!って指摘されると、せっかくお前を喜ばせてやろうと思ったのに!と言って逆ギレする。
理論が破綻してるのに妙に大真面目に言って
Posted by ブクログ
西村賢太は世界で唯一のそして最も純度の高い「藤澤清造原理主義者」である、ということを表明したような4編が収まっています。
主人公の北町貫多は、名のある新人文学賞を受賞し、アルバイトと称したテレビ出演などといったメディアにも呼ばれ、顔も広がり交友関係にも華やかさが出てきています。
ある著名なミュージシャンのライブに特等席で招待され、ライブ打ち上げにも参加するような人生が、彼を待っていたなんてあのクソみたいな日常を送っていたころの貫多には想像できていなかったでしょう。
著者曰く、本連作は読者へのサービス精神は一切捨てたと言っています。たしかに、きっぷの良い暴言や理不尽なバイオレンスは出て