寒灯

寒灯

作者名 :
通常価格 1,144円 (1,040円+税)
獲得ポイント

5pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

「ぼく、おまえをずっと大切にするから、今後ともひとつよろしく頼むよ」ようやく手に入れることが叶った恋人との同棲生活。仲睦まじく二人で迎える初めての正月に、貫多の期待は高まるが、些細な事柄に癇の虫を刺激され、ついには暴言を吐いてしまう。あやうく垂れ込める暗雲の行方は――。待望の〈秋恵〉シリーズ最新作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
シリーズ
秋恵シリーズ
ページ数
154ページ
電子版発売日
2012年08月10日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

関連タグ:

寒灯 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2013年07月26日

    著者お得意の「秋恵と貫多」シリーズが4話。空気を読めない秋恵のちょっとした無神経っぷりが空回りし、貫多の怒りは段階を経て沸点に達する。そして、爆発。しかし、すぐに後悔する貫多。そして土下座謝罪。

    基本的にどの短編もこの流れ。安定感のある西村作品の王道だ。マンネリなんだけど、純文学を思わせる芸術性の...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年07月06日

    4つの短編からなる秋恵との日記。表題の「寒灯」は、初めて一緒に過ごす正月に秋恵が貫多に断りも無しに単独帰郷を決めていた事に対する憤りの話。男が嫌いな、女性のこうした無神経さを短編に上手く纏めてあり共感。巻末の「腐泥の果実」は秋恵と別れてから八年後に、当時を想起させる品と出会い、その心情を語る一編。
    ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年10月23日

    北村貫多と秋恵の夫婦喧嘩を克明に記載していることに驚嘆した.これらの喧嘩を演じた作者の記憶力も大したものだが、かなりのドメスティックバイオレンスだな.表題作の暮れの出来事、帰省や年越しそばの話しが面白い.

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年12月26日

    「ぼく、おまえをずっと大切にするから、今後ともひとつよろしく頼むよ」待望の恋人との同棲生活の始まり。仲睦まじく二人で迎える初めての正月に貫多の期待は高まるが、些細な事柄に癇の虫を刺激され、ついには暴言を吐いてしまう。二人の新生活にあやうく垂れ込める暗雲の行方は―。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年08月22日

    北町貫多の念願の女性との同棲生活が中心の内容。
    これまでの作品の中でもかなり読みやすかった。

    それにしても彼ほど後悔がついてまわる人間もいないのではないか。
    後悔する様子を見事に描いていると思う。

    彼の女性に対する態度は相変わらずにひどいものであると思う。
    ただ「腐泥の果実」におけるプレゼント諸...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年02月10日

    やっぱり
    西村賢太はいいなぁ…。

    読みながら
    おいおい!とか
    分かるぜ!とか
    ヒド過ぎ!とか
    ツッコミながら読める。

    素晴らしい作家さんです。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2011年10月24日

     いつも通りの短編集。芥川賞受賞後初の短編集らしいが、受賞前と何が違うのか、あるいは何かが違っているのかは知らない。

     個人的にもっとも面白かったのは「腐泥の果実」。木枯しの吹く寒い日、主人公北町貫多は文具店で以前交際していた女性が誕生日にプレゼントしてくれたものと同じペン皿が売られているのを見つ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2011年10月08日

    「ぼく、おまえをずっと大切にするから、今後ともひとつよろしく頼むよ」

    待望の恋人との同棲生活の始まり。
    仲睦まじく二人で迎える初めての正月に貫多の期待は高まるが、些細な事柄に癇の虫を刺激され、ついには暴言を吐いてしまう。

    二人の新生活にあやうく垂れ込める暗雲の行方は―。



    これは"...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2011年08月11日

    西村賢太氏の最新単行本。
    おなじみ北町貫多が、恋人秋恵と同棲し、やがて去られてしまうまでの物語。数篇の短編小説が連作の形で収録されている。
    秋恵のことを書いた小説は、秋恵シリーズというらしい。今回の小説の中で、同じテーマ(秋恵)ばかり書いているようなことを貫多が言っている。秋恵は西村氏にとって永遠の...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2011年08月08日

    北町寛太シリーズで貫太にようやく秋恵という恋人が出来て一緒に暮らし始める「隠雲晴れぬ」から秋恵と別れたあとの話しの「腐泥の果実」まで貫太と秋恵の話しが4編収録されている。
    相変わらずの賢太節で仔細な事に腹を立てて自分の事は棚に上げて秋恵に怒り出す。最後の作品では出て行った秋絵に未練たらたら・・・
    ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

寒灯 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

無料で読める 小説

小説 ランキング