Posted by ブクログ 2022年06月24日
最近は西村賢太ばかり読んでいます。
もう、西村賢太にあらずんば作家にあらず―というくらい。
今年になってから小説を4冊読んで、手元にはまだ2冊あります。
いずれ全著作を読破するつもり。
密やかな愉しみです。
ただ、新作が出ることは、もう二度とありません。
云うまでもなく、西村賢太は今年2月に亡くなっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月17日
苦役列車に続き、もう少し読んでみたくなった西村賢太。
基本ただの日記なんだが、芥川賞前後の生活が書かれていて、興味深い。
執筆をボールペンとノートで下書きからしてるのはある意味すげえと思ったのと、藤澤清造のマニアッぷりがすごい。
やはり成功する人は、信念やメンターな存在を大切にしているんだと納得。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月23日
まあ、普通の…淡々とした日記ですねぇ…西村氏、毎日かなりの量のお酒を飲んでおられますな! 自分からしたらあまりにも多い…そんなに焼酎たくさん飲んだら自分だったらきっと意識朦朧としてその場で寝ていますよ…西村氏、酒強いんですなぁ…。
などといったことを思いましたかね。他には特には…この日記、シリーズ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月28日
日記の面白さに気づく一冊だった。
書いてあることといえば、主に朝から晩までの行動についてだけ。何時に起床、入浴し、一日こういう仕事を行い、食べた物の記録があり、明け方に酒を呑み一日を終える。時々、尊敬する人物への熱い思いが綴ってあり、編集者との喧嘩や愚痴も書いてある。
でも日記として気楽に楽しめる範...続きを読む