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私小説への殉情、無頼派の矜持。 横浜での生活立て直しに失敗した北町貫多は再び都内に戻っていた。 そして二十歳になった彼は、その日も野良犬のように金策に奔走するが……(「無銭横町」)。 筆色冴えわたる六篇に、芥川賞選考会を前に藤澤清造の墓前にぬかずく名品「一日」を新併録。 解説・伊藤雄和(「オールディックフォギー」)
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Posted by ブクログ
この主人公は ちゅうちょうてきいえばくず しかし 小説家をめざし自分を客観視している。多くの小説家名が出て来る 小説が好きという一本の芯があるのみである しかしどこか憎めないところがある
根が○○○○
北町貫多シリーズものです。 今回も「根がスタイリスト」「根がコレクター気質」 お馴染みのフレーズに、しかも秋絵ものまで収録されています。おすすめです。
短篇集。時系列では作家としての地位を確立して以降の北町貫多を描いたものが多め。青年期と比較するとやはり爆発力に欠けるか。
■菰を被りて夏を待つ @青春期。20歳目前。 ■邪煙の充ちゆく @秋恵との蜜月の時期。 ■朧夜 @現在。 ■酒と酒の合間に @現在。 ■貫太、激怒す――または「或る中年男の独語」 @現在。を、メタ視点から? 珍しく語り手は「私」。 ■無銭横町 @青春期。20歳。 ■一日 @現在、とはいえ芥川賞選考会...続きを読む一週間前。 まあ、いつもの。 というか回想や身辺雑記や日誌や日記やが自動的に作品になっていく、というスタイルは、もはや発明。 珍しく暴力がない。
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無銭横町
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西村賢太
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