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Posted by ブクログ
本屋B&Bの生湯葉シホさんとの対談で知った志賀さん。穏やかな人柄の中にじわじわと燻っている炎を抱えたような人だなと。ずっと何か、普通なものに押さえつけられて生きてきてしまったという自負だとか、周りの男の子が好まないようなものを好んだところとか、自分はこうありたいという意思が子どもの時からあり、とても素敵。ゴスロリやロリータ、パンク、病み系ファッション、私も憧れで街で見かけると思わず可愛い、、と言ってしまう。でも、とてもじゃないけれど自分が着るとなると周りの人にどう思われるのだろう、浮いてしまうのではないかと20代少し過ぎても手を出せずにいる。そうしているうちに中々挑戦しづらい年齢になってしまう。でも、志賀さんからしたらそんなことは関係なく、自分の好きなものを年齢構わず身につける、これが自分なのだという諦めも含んだ納得がかっこいい。女性になりたい訳では無いが、可愛いものが好きで、それに似合う自分の身体を持ち合わせていないところに諦めや、憤りを感じる。自分からは死ぬまで絶対に抜け出せないと悟った瞬間が生きている中で1番辛いのではないだろうか。吐き気と嫌悪感となんか色々。志賀さんは普通とは何なのでしょうか?と問いかけるようなことはしなく、普通の人がちょっと酔えるような薬があれば良いのに、と言ってしまうところが潔い。
Posted by ブクログ
本の最後に収録されていた、ボカロPのNeruさんとの対談で、志賀さんが「文章を書く時に意識しているのが、どうにもならなくなってダサい自分もちゃんと見せること」と仰っていたが、正にその通りのエッセイだと思った。
他人へ嫉妬したエピソードや自分のコンプレックスはなかなか人には見せられない、見せたくないものだと思う。しかし、それを見せようとできる志賀さんは強い人だと思った。
志賀さんの姿はQuizKnockのYouTubeで今まで拝見していたが、ゴスロリを纏う志賀さんは初めて見た。その姿がとても満足そうで、志賀さんがゴスロリに出会えて、ゴスロリを思い切って着られるようになって本当に良かったなあ、と感じた。
「その極光で貫いて」で、ピアスやタトゥーへの世間の反対意見、への志賀さんの意見が心に残りました。
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