大江千里の作品一覧

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作品一覧

2022/11/28更新

ユーザーレビュー

  • 9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学
    やりたいことがあれば年齢なんて関係ないっていつのは簡単だけど、実際には年齢を言い訳にしてしまうことがどれだけ多いことか。
    そんなショボい思いを吹き飛ばしてしむうくらい、千里さんの音楽への熱い想いが溢れていた。
    印象に残ったところはたくさんあるけど、渡米の収穫として「自分の選択に自己責任をとれるように...続きを読む
  • マンハッタンに陽はまた昇る 60歳から始まる青春グラフィティ
    愛犬の病気や父親の逝去など重たい内容が多く、コロナ禍初期の最も感染が酷かったニューヨークの状況も生々しく描写されていますが、どんなに大変な時でも心のどこかで「この状況を楽しもう」と捉えているような、不思議な明るさが感じられました。

    こういう明るさやユーモア感覚みたいなものは、千里さんの文章だけでな...続きを読む
  • マンハッタンに陽はまた昇る 60歳から始まる青春グラフィティ
    前作のつづきのニューヨークのブルックリンでのジャズミュージシャン生活の記録。

    コロナ禍ではバスの中でアジア人差別を受けたこと、マスクをすることはテロリストか感染者と見られていたこと、大変な自粛生活のあと2021年初頭にワクチンを受けられたがワクチン2回目にはアナフィラキシーがおきたことなどのリアル...続きを読む
  • 9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学
    2008年。日本での名声を捨て、47歳で単身ニューヨークの音楽大学へジャズを学びに入学した大江千里さん。そのニュースを聞き、当時40歳だった私は、大きな驚きとともに、なんだか羨ましい気持ちになったのを思い出します。

    本書は、大学入学から4年半のニューヨークでの生活を千里さんが綴った作品。日本であれ...続きを読む
  • 9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学
     申し訳ないと感じるくらい、この本を手に取るのが遅かった。スラッピージョーシリーズは、繰り返し聞きながら、なぜJazzなのか? そんな思いはずっと無かった。そうだったのか。青春期ではないことにも感動、五十歳前後のこんな純粋なもがき。

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