配信予定・最新刊

作品一覧

  • きょうの猫村さん 1
    無料あり
    4.3
    1~11巻0~1,500円 (税込)
    主役は猫の家政婦「猫村ねこ」。昔かわいがってくれた坊ちゃんを探すべく、犬神家に奉公することになるが・・。家庭崩壊しつつある一家を猫村さんが救う!えんぴつの線画がほのぼのとした味わいをかもし出す。
  • ラブストーリーを追いかけて
    無料あり
    -
    1巻0~1,650円 (税込)
    カーサブルータスの大人気連載が待望の単行本化! 令和の東京オフィスを舞台に繰り広げられる、社内恋愛ラブ猫ストーリー。 登場猫20匹以上(子猫老猫を含む)。 猫たちのトレンディドラマ(懐かしの昭和感満載!)が止まらない。 全ページフルカラー、少し大きな判型の可愛い一冊でお届け。
  • 飼い犬に腹を噛まれる
    4.4
    1巻1,485円 (税込)
    プリンセスの日常には何かが起こる! ベストセラー『赤と青のガウン』の「その後」の日常を綴った彬子女王殿下の最新エッセイ集。挿絵は『きょうの猫村さん』のほしよりこ氏による描きおろし。 ――私は自他共に認める事件体質である。ささいなことから、めまいがするような大事件まで、日常的にいろいろ起こる。(「おわりに」より)―― 巻末には ○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて ○スペシャル対談 彬子女王&ほしよりこ を特別収録! 【目次】○「おおきに」の巻・雪の女王・飼い犬に腹を噛まれる・それは「皿」から始まった・一番近くにいる他人?・「離合って使う?」・入院で得た教訓・雨ノ日ノモノオモヒ・続「離合って使う?」 ○「もぐもぐ」の巻・クリスマスの水無月・虎屋のねじねじ・「モーモー」ノ情報求ム・「サトウ」と「シホ」・森のきのこ茶会・月みる月は・和菓子店逍遥・オヒシハナビラノヒミツ・新米祭の光と影・田植えが伝えてくれること ○「きょうと」の巻・神様の名演出・ぼんぼんの定義・送り火の夜に・コンチキチンを特等席で・京の三大祭り・春愁 ○「わくわく」の巻・ゲレンデの教え・「生きている」車・初めてのF1余話・サブちゃんと甲子園・長い夏休み・赤白ジャージに染まる街 ○「てしごと」の巻・たわし屋のぼんの贈り物・金一封・俵のネズミ・日本の神様は“分業制”・稲が聞く音・茶碗のワンと飯椀のワン・歳神様からのお年玉・神様のお米作り ○「にっぽん」の巻・白雨・ニッポンのお菓子・多様性の国、日本・鬼には鬼の・田んぼのある景色・田んぼには神様がいる・神様の飲み物・「神話に学ぶ」ということ・100年に1度のつながり ○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて ○スペシャル対談 彬子女王&ほしよりこ ○おわりに 彬子女王
  • カーサの猫村さん 1
    4.0
    1~7巻1,200~1,400円 (税込)
    ※この電子書籍版では、付録シールは収録されておりません。なにとぞご了承ください。 ●内容紹介 『きょうの猫村さん』でおなじみの猫村ねこ(4歳)が、月に1回『カーサ ブルータス』編集部でご奉公することに。そこは、見るのも聞くのも初めてのことだらけ。ちょっとおかしなスタッフぞろいの「カーサさん」で、猫村さんは今月もがんばっています― 月刊『カーサ ブルータス』での好評連載がついに単行本化! 猫村さんとほとんど実在の登場人物のお話、全21話を掲載→「はじめましてカーサさん」「建築ってなにかしら」「初めての会議」「熱き編集者さんたち」「デジカメでポチっとさつえい」「新人のバイトさん」「猫村さんは先輩さん」「まかない作ってお留守番」「本屋のおじさん」「パンツ一丁の編集会議」「それぞれのプロ」「気が散る鼻歌」「夢見る目標・・・」「気になる鼻歌」「インテリアさんを手伝いたい」「なかなか出ないかたつむり」「Vシネさんの初恋の人」「西田副編集長は時代の波乗り?」「気合い満タン現金で」「シビヤさんの憧れは」「グルメのお勉強」
  • B&D
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    ※「主人公チィチィの特製シール」は付属されておりません。 『きょうの猫村さん』『逢沢りく』(手塚治虫文化賞マンガ大賞)のほしよりこが描く、3歳の天才児チィチィと男たちの世界。雑誌『クウネル』の好評連載にあらたな描きおろしを加えました。
  • 逢沢りく(上)
    完結
    4.5
    全2巻652円 (税込)
    第19回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作! 逢沢りく14歳、おしゃれなパパと、カンペキなママと暮らしている。タレントのように美しく、クラスメイトからは特別な存在と思われ、みずからもそう信じている。彼女は、蛇口をちょっとひねるように、ウソの涙をこぼす特技も持っているが、本当の悲しみがどんなものなのかは、わからないでいた――。そんな彼女が、ある日、大嫌いな関西にある親戚に預けられることになり……。あたたかな笑いと涙に包まれる感動長篇マンガ。
  • 「来ちゃった」
    3.9
    1巻682円 (税込)
    山へ!海へ!裏へ!端っこへ!の女子旅日記。 著書多数、超人気エッセイスト・酒井順子さんと、『きょうの猫村さん』で人気爆発の超人気漫画家・ほしよりこさん。 ふたりが選んだ目的地は、「出生率1位の地」「寅さんが最後に行った地」「こけし工人がいる温泉」etc. ど真ん中よりも端っこへ。限りなくニッチなデスティネーション(目的地)ばかり。 行った先ではリュックひとつ背負って、灼熱の太陽に焼かれながらサトウキビ畑のなかで自転車をひたすらこいだり、藁ぞうりに白手袋をはめ、ロープにつかまって岩をよじ登ったり、船酔いで顔面蒼白になったり―― いろんな意味で「来ちゃった…」とぽつり、つぶやいてしまうような、近くて遠い国内旅35+海外2か所、計37の旅の記録を1冊に詰め込み人気を博した単行本が文庫になりました。 文庫化に際し、2015年に旅したばかりの「インド マハラジャ・エクスプレス紀行」もあらたに収録。 あたりまえの観光地を訪ねる旅にはもう飽きてきた大人女子の皆さん、今度はこんな渋い目的地へ、ゆるーい旅をしてみませんか? 【ご注意】※この作品はカラ―イラストが含まれます。
  • 僕とポーク
    完結
    4.0
    全1巻550円 (税込)
    『きょうの猫村さん』のほしよりこ作。 「豚だって豚なりにしっかり生きたはずだし」 泣くもよし、笑うもまたよし。ほしワールドをたっぷりと! ■主な登場人物■ 『たろちゃん』:たろちゃん(四歳)、お父さん、お母さん、タケオ、おやっさん、アサヒ電気さん他 『僕とポーク』:イサオ、ブーちゃん(豚)、養豚場の主人、両親、哲夫、原田りえ(テニス風サークル)、佐倉夕子(同)他 『文豪の苦悩・・・・』:Vネック(小説家)、ジェリー(画家)、ちいママ、榊原雄山先生(芸術家)、トンちゃん(相撲部屋)、モンちゃん(同)他 『鳥』:鳥たち
  • 山とそば
    4.0
    1巻561円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとりでも、ふたりでも、旅はこんなに楽しい! 松本でそばを堪能し、足をのばして上高地へ。この世のものとは思えない景色を眺め、白骨温泉に宿泊。福岡出張からの帰りみち、途中下車した岩国で、シロヘビにおっかなびっくり。新大阪発の新幹線「さくら」でたどりついた鹿児島では名物「白熊」に舌鼓。おいしい食べもの、優しい人、忘れられない景色。出会いいっぱい、旅の絵日記。
  • 嘘みたいな本当の話みどり 日本版ナショナル・ストーリー・プロジェクト
    4.1
    泣いた、笑った、驚いた! 今回も、日本全国からとっておきの“嘘みたい”な話が集まりました。選者・内田樹、高橋源一郎両氏の琴線に触れた実話145編に、田原総一朗、横尾忠則、立川談春、三浦大輔、小泉武夫、近藤聡乃、山崎ナオコーラ、横塚眞己人氏、計8名の「あの人の『嘘みたいな本当の話』」も特別収録。 『きょうの猫村さん』で大人気・ほしよりこさんのたのしいイラストも満載です!!
  • 嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト
    3.4
    「人生にはいろんなことがあるよねって僕は読んでてホッとしました」 ──内田樹 ★ほしよりこの楽しいイラストに、 柴田元幸×内田樹による〈特別対談〉も収録! ひとはいつだって、それぞれの現実を生きている ◎スリに遭い、大事な写真がなくなった!でもある日、郵便受けを開けたら……(「写真」) ◎死のうと思った。二歳の息子と車に乗ってエンジンをかけたそのとき……(「死のトンネル」) 「あるある」から「まさか!」まで、どこかの誰かの身に起きた、本当にあったストーリー。 ポール・オースターが呼びかけ、全米から体験談が寄せられた『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』。 いきいきとアメリカの姿を描き出した、感動のプロジェクトを日本でも。

ユーザーレビュー

  • 飼い犬に腹を噛まれる

    Posted by ブクログ

    彬子女王を初めて認識したのは和樂の連載で、皇室の方がこのような活動をされていることに驚いたのを覚えている。それから気になり出したけど手は出さず…。それが突然、こんな親しみがある?題名で本を出されて手に取らないわけには行かないと、初めて拝読しました。……おもしろいっ!殿下の警護の京都府警や側衛さん、周囲の方々、学生さんと、とても慕われているのがとてもわかります。好きなエッセイは「多様性の国、日本」。日本人の寛容さが少し誇らしくなるようなそんな内容でした。
    ほしよりこさんの挿絵にも殿下の人柄が滲み出ているようでほっこりします。
    他の書籍も拝読いたします!

    0
    2025年11月01日
  • 僕とポーク

    Posted by ブクログ

    可愛くてゆるくてちょっと哲学的でちょっと抜けてるところが好き
    絵も淡くて無駄な背景とかが無いのも斬新でいい

    猫村さんさんも大好きだけど、タロちゃん、僕とポークよかったです

    0
    2025年10月15日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

    Posted by ブクログ

    【心に残った】
    ・和菓子屋は季節や行事ごとに品揃えが変わり、たのしい
    ・収穫から田植えまでは新しいお米に感謝する期間。田植えがはじまると次の収穫のことを思いながら去年のお米に感謝する期間。
    ・未知の経験に対して「新しい世界への切符をいただく」
    ・「事件体質」なのではなく、事件を見つけるのがうまい
    ・日本の多様性→結婚式はチャペルで、お葬式はお寺で等

    【感想】
    彬子女王は日常のささいなことに喜びや感謝を見つけるのがうまいなあと思った。
    中でも、未知の体験に対して「新しい世界への切符をいただけた」とか、「事件体質なのではなく事件を見つけるのがうまいと言われてハッとした」とか、目の前の事件に前向き

    0
    2025年10月15日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

    Posted by ブクログ

    彬子女王殿下のエッセイを読みたい人の1冊目にぴったりだと思う。タイトルの『飼い犬に腹を噛まれる』がもう面白すぎるんだけど、内容も最高。日本文化への造詣の深さ、京都での日常、側衛の方とのやりとりなど、学べて笑えるエッセイ。

    印象に残ったのは、お印「雪」に込められた思いとエピソード、離合という言葉についての調査、虎屋のねじねじ、シイノトモシビタケという光るキノコのお話、新嘗祭について、茶碗と飯椀ではワンの字の偏が違うお話、神話を大切にしながら手作りで米作りをしていることなどなど、書ききれないくらいたくさんある。僕も日本が大好きなので、歴史を学びながら、自然と調和して生きていきたい。

    0
    2025年10月14日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「赤と青のガウン」があまりに面白かったので、新刊が出ることを知ってすぐに予約購入。期待を裏切らない楽しさだった!留学という特別な題材がなくても、どのエッセイも話題豊富で引き込まれる。和菓子を買いに行って財布を忘れたり、飼い犬に腹を噛まれたりと、日常の出来事もユーモアたっぷり。なかでも私のお気に入りは「もぐもぐ」の巻と「にっぽん」の巻。お米や和菓子、日本文化への深い愛情が感じられて、とても心地よく読めた。

    0
    2025年10月01日

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