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心の中や世の中に対するもやもやを言語化し絶大な支持を持つ著者が、「自分らしく生きること、自分を愛して生きること」の一環として美容やライフスタイルを語るエッセイ集。誰にでも起こる心身の不具合やエイジズムを乗りこなすために、自分の手で自分が気に入る生き方をどう求める? 視界がパッと晴れてくる爽快感と、一歩踏み出す勇気が得られます。
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Posted by ブクログ
よかったー!特に「「ちゃんとする」の効果機能」。そう、そうなんですよ、ありのままでって以前に一定以上の清潔感がないと認められないんよ。考え方が素敵~!まずはやってみないとね。
2025/10/23 2 頷きまくり、ラジオよりポッドキャストより響く部分あり。あっちを立てればこっちが立たず…の繰り返し。でもこの先もそんな自分と付き合っていかなきゃいけないんだし、だましだまし生きていかないと!
短編エッセイ集なので、隙間時間にもさくっと読める一冊。 ダイエットや美容医療の話題が多めで、著者と年齢が近いこともあり、思わず頷いてしまうエピソードがいくつもありました。 それでも、作中に出てくる“タイムフリー機能”だけは、いまだに勇気が出ず使えない自分がいます。
①YOUR BIRTHDAY CAKE IS NOW A FIRE HAZARD (あなたの誕生日ケーキは、もはや発火の恐れがある) ②ケーキの表面を埋め尽くさんばかりのろうそくの数を誇らしく、愛おしいとさえ思います。燃え盛る炎の勢いこそが、私の命の灯だ。燃えろよ、燃えろ まずわかる~ってなる。ろ...続きを読むうそくやってみようかと思ったけどほんとうに消火器が必要になりそうだからやめましたw ③わかっちゃいたけれど、加齢に比例してセルフメンテナンスにお金と時間が掛かるようになりました。ざっくり〝睡眠・仕事・遊び〟に分ければよかった時間割とお財布事情に〝メンテナンス〟のコマを作らなければいけない感覚 スーさんがされている、エラボトックスが気になる。歯の食いしばりにいいそうです。ほんとは顔を小さくしたいだけ・・(笑)食いしばり治療を理由にやってみようかな(笑) ④何度も言うけど、私は別人になりたいわけではないの。「ちょっと良いバージョンの私」が欲しいのよ。必要なのは、大変身ではなく「発見と工夫」。中年期は、それを探す旅に出るってことよ ⑤加齢とともに凄まじいスピードで自己受容を達成しているため、現時点での自分を「痩せてはいないが、悪くない」と認知しています。 ⑥いやあ、加齢って最高だわ。シミやシワを引き換えに、あの頃見えなかった、人の心の動きが見えるようになるんだもの。老けた後どう生きるか。いまの自分も若く無知な自分も、どちらも大切な私。それを否定せず、同じ過ちにはきをつけて生きるしかない! ⑦美容だって、推し活だって、ブランドのバッグだって、自分を喜ばせるものならいいのよ。誰かと勝ち負けをつける道具にせず、自分に喜びをもたらすためにお金を使うのよ。安いか高いかの価値は、人に決めてもらうんじゃない。自分で決めるのよ 首を縦にふりすぎて痛い(笑)これからは努力しなければ健康でいられないし、若々しくもいられない。だけど一つ一つ面倒なことを面白がって、私も日々をすごしていきたい。
ありがとう、ジェーンスー。 私のちょっと先の未来を生きるジェーンスーから毎度生きる指針を頂いています。 実際5歳違いだから、そう遠くない未来だからリアルで、それと共に私の5歳下の子達には私がリアルを伝えていかねばならないなと変な使命感を勝手に覚えました。 昔ヒィヒィ言ったSATCの新作にも触れてくれ...続きを読むてたから気づけたことだけど、キャリー・ブラッドショーと私の間にジェーン・スーがいるんだよと。 ジェーンスーを好きになったきっかけ含めて鮮明に思い出せました。 昔よりまろやかになったジェーンスーの文体から時の流れと時代の流れを感じつつも、その変化が心地よいなと思いました。 やっぱり推し続けます、ジェーンスー!
大好きなジェーン・スーさん、「お疲れ、今日のわたし」に続くご自愛本待ってました!! いつもとおり、読みやすいエッセイ。1日で読み切れるリーダビリティが高い。 「年を重ねて、変化を受容して、それでも今の自分が居心地いい」って全体を通して伝わってきて、おばさんになるのが楽しみだと思わせてくれる。
大好きなスーさんのエッセイ。美容医療をした話もあって、気になることは試してみる柔軟さが、何歳になっても大事だなぁと思った。とりあえず、やってみるフットワークの軽さは、人生を楽しむ上で必要。 「ご自愛の本質は、自分がなりたい自分の姿を、親友の手助けをするように真剣に探してあげることから始まる。」 自...続きを読む分のことを、親友のように扱う。親友なら、好きじゃない部分もあっても、まぁ人間そんなもんだよねと許容できるから、いいところに目を向けられるから。それが、対恋人や自分だと急に完璧を求めてしまう。 「出口がないように思えても、手を動かすことさえやめなければ、いつか視界は晴れてくる。」
「こんなにろうそくが増えちゃった…それなのに私は….」と思い始める年齢に、つい先日到達しました。30歳になると周りの変化がすごくて、それもSNSで逐一報告してくるから、同じようになりたいわけじゃないのに、なれていない自分に勝手に焦り始める。あと仕事にも慣れて考える余裕が出来たからか、考えては悩んで落...続きを読むち込んでばっかりいる。 だからこそ、「ご自愛」が必要になってきたなと。 ご自愛不足で自分の欲望が分からなくなってきた。 この30代が始まるタイミングで読めたのは良かった。 「ご自愛の本質は、自分がなりたい自分の姿を、親友の手助けをするように真剣に探してあげることから始まる」 「対自分のちゃんとするとは、自分を諦めず欲望をごまかさず、生身の自分と向き合って生きること」 ご自愛不足になったら、再読しよう。(3.8)
独身未婚中年男性の自分が読んでみました。 なかなか面白かったです。 そして、これは逆に独身未婚中年男性がこういうこと書いてもおもしろくないんだろうなと思いました。 以下、自分に響いたことを備忘録的に。 自分の事を大事にしないと人は寄ってこない(p120)というのはまさにその通り。 自分は小さい頃に...続きを読むあまり褒められなかったこともあってどうにも自己肯定感が低く卑下しがちなんですが、それは他人から見たらいじけているように見えるだけと気が付き、普段なるべく笑顔でいるよう心がけています。 おっさんが笑ってても気味が悪いかも知れませんが(笑)。 「せめて、我々氷河期世代は楽しそうな姿を見せていきたい」(p135)というのも同じ感じ。もっとも、氷河期世代に憧れる若者はいないでしょうけど。 女性が同じものさしで測られて傷ついてきた(p131)というのはまさにそうなんだろうなと思った。これは男性も同じといえば同じですが、圧倒的に女性が不利なのは明白。男性への風当たりはやはり女性ほどは強くないのです。 (自分はさんざん「男らしくない」「男のくせに」とは言われましたが) その点の男性版で言うと、上海蟹を食べに行ったら隣の男性二人がひたすら、俺はいくら稼いでるというマウントの取り合いをしているのを聞いてしまった、というのがまた非常に面白い。かくにも男性は、そういうところでしか自分の位置を確認できない生き物なんでしょうね。 いちばん心に残ったのは、「失敗はしても、失敗作にはならないだろう」(p137)という言葉。これは老若男女誰にでも当てはまることだと思う。 「やらない理由はいくらでも出てくる」(p142)もそう。 ジェーンさんは年々生き方が輝いているように見えます。 ジェーンさんの文章を読んでいると自分が元気をもらえるので、今後もジェーンさんの本を読んでしまうんだろうなと思いました。 自分も思っていたのとはかなり違う人生で落ち込むこともあるけれども、でも人生楽しんでいこうと思わせてくれました。
すごく仲が良くて、しょっちゅうつるんでいた友だちなのに、気づいたらなんとなく疎遠になっていた、ということは、おばさんになる過程で何度か経験しているけれども、この本では、そんな印象を感じてしまった。 「ジェーン・スー」を初めて知ったのは確かブログで、「私たちがプロポーズされないのには、101の理由が...続きを読むあってだな」が出たころで……調べたら10年以上も前。そりゃ、お互い変わるよね、としみじみしてしまう。 スーさんとは、小学校がかぶらないよね、くらいの年齢差があって、人生の少し先を歩んだところから見た考えや意見に、ずいぶんと励まされたと思う。 同じようなことを思っているんだなというのにも背中を押されたし、迷ったりしながら進めばいいよね、と歩けるようになったとも思う。 歳の差は縮むとも言うけれども、「女性の生き方・あり方」みたいな、この本がテーマにするところだと、「人生の少し先」の少しがかなりなくなってきたのかもしれない。 近づくほど、差は気になるというもの。 前から共感はしても、こういうところは私と違うよね、と思っていたところが、今回収録されたエッセイでは、目立つように感じてしまった。 雑誌の読者層も、自分とは違うタイプだろうし、私とは違う人たちに向けられて書かれているものなのかなと思う。 なるほどねと思うところもあるし、興味関心が違うからこそ得られる新しい話もあるので、いいところをうまく取り入れて、私は私の人生を進めるだけだし、どこかで、もっと若い人たちにいい背中を見せられてたらいいなと願う。 それにしても、美容医療。 シミ取りすら面倒くさくていけてないんだけど、そろそろ手を出した方がいいんだろうか。 まず調べるのが面倒くさくて、腰が重い。 あぁ、なぜコロナのときにやらなかったんだろう(手遅れ)。
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ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど
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ジェーン・スー
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介護未満の父に起きたこと(新潮新書)
新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない
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映画じゃないんだから、うまくいかなくても大丈夫。
おつかれ、今日の私。
女に生まれてモヤってる!
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女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。
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