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Posted by ブクログ
◾️ページ数 P369
◾️読んで抱いた感情
さすが関西人、面白すぎて大爆笑、感動、新しい価値観をもらえた
◾️感想
途中、途中で大爆笑してしまった。本音が書き連ねてあって読んでてすごく共感できたし、言葉遣いが面白くて声に出して大爆笑してしまった。かと思いきや、辛い経験もたくさん書かれていて、両親への思いも書き連ねてあって涙なしでは読めなかった。内容にも激しく共感できる部分がたくさんあった。
私の心の中にある思いや、声にならない声が文章になっていると思える部分もたくさんあり、みんな共感できるのでは?と思った。期待して読んだけど、期待通り、期待以上に感動した。藤かんなさんが生涯幸せであって欲しいと心から願う。エイトマンの社長もどんな人か見てみたいと思ったし、藤かんなさんのデビュー作も観てみたい。そして、百田尚樹さんのYouTubeや著書も読みたいと思った。
読んでよかった!!
Posted by ブクログ
一言で言うと、とても心に残り面白かった!!
美人でスタイルも良く、高学歴で一流企業に勤めていて、ご両親から愛され、順風満帆に見える彼女ですが、勉強やバレエ、仕事でも、自分の思ったような結果を残せないで苦しんでいた。
彼女と容姿も能力も全く違いますが、恋愛や結婚に絶望している所とか、ものすごく共感してしまいました。
現在もお仕事を続けられ、本を出されたり、大河ドラマに出演されたりしているので、やはり会社員の枠におさまる方ではなかったのだと思います。
誰にでもできない仕事に挑戦して、期待に応え続けているのって本当にすごい!
面接を受ける話や、デビューするかどうかを迷ったり、ご両親の事を考えてしまって心が痛くなったり、とてつもなく優秀なんだけれど、真面目で品の良い普通のお嬢さんな所も応援したくなります。
AV界の豆知識?みたいなのも面白い。
外野からは特殊で近寄りがたい世界、のように感じるのですが、意外とホワイトだったり。
女優さんの嫌がる事は絶対にしないとか、これは一般社会の人の間でも浸透してほしいなと思いました。
今後のご活躍も楽しみな女優さんです。応援しています。
Posted by ブクログ
似たようなバックグラウンド(と言ったら烏滸がましいかもだけど)だからこそ、AV女優になった理由も、周りから恵まれてると言われつつも全然そんなことないんだっていう吐露も全部痛いほどわかってしまった。
なんで人は他者に自分のセックスを見せることに抵抗あるんだっけ。なんでセックスをすることは相手をゆるしたことになるんだっけ。なんでセックスをお金に変えることはタブー視されてるんだっけ。
今まで社会で生きてきて当たり前だと思ってたことが分からなくなって、
百田尚樹の大常識でも読んだら分かるかなとか思い始めたまであるよね(絶対違う)
セックスしてるのを見られるより、自分のコーティングしてない内側を見られる方がよっぽど恥ずかしいし、結局人の本質は脳にあって、体をゆるすゆるされるなんて何の価値があるんだろうって思い始めたりして、社会ってものが尚更よく分からなくなってきた今日この頃。
Posted by ブクログ
「人からどう思われようと自分の人生を生きるねん‼️」
かんなさんがラストで胸を張り、誇りを持ってそう言えるまでの苦悩、葛藤、怒り、苛立ち、喜びなどの感情が詰まった369ページであった。
そんな大作なのに読み始めると止まらない〈かっぱえびせん〉のような魅力で私は本作を一気に読み終えた。
それは冒頭で出会うエイトマンの後藤社長始め、制作現場のスタッフなどの「人間力」そして、時折入るかんなさんの「関西弁」と「優しく純粋な人間性」の魔力であろうか。
やはり、「何事も人が基本」‼️
人を大切にして来た人は人の縁に救われ励まされ勇気を持って新しい世界へ挑めるんだと私はあらためてそう感じた。
それにしても、かんなさんの文才は捨てがたい!今度はかんなさんの書いた小説を読んでみたいと思ったのは私だけだろうか?
かんなさんのこれからの活躍に期待‼️
Posted by ブクログ
第1章【AV界に踏み込む】国立大院卒で大手化学メーカーに研究職採用といえば、誰しも良い仕事と思う。しかし“女である悲哀”は現存する。「緩衝材のような役割」が男子に割り当てられることもあるだろうが、「生理が止まり、体中に蕁麻疹が出て、血便が出た」ほどのストレスは、セックスのリスクの不対称・美貌であること(「顔採用」とか「頭弱い」とか見くびられる)の損害としか思えない
スカウト会社が面接
事務所選び
事務所で「アナル挿入はNG」など細かく条件を確認し契約する。
フィルム写、プロダクションと直接契約の時代は「笑顔でさよなら、ノープロブレム」とか言って“逸脱して泣かせても、最終的にOKなら問題ない”がまかり通ったらしい。
第2章【デビュー】
○専属採用されたエイトマンは「熟女もの」得意で、「32歳」と2つ年上を称することになった。
○週刊ポストにグラビアデビュー。
ブラやパンティの跡が付かないように朝起きたらずっとバスローブでいる。(すべての撮影に共通)
「おっぱいが大きい良い。着痩せするんだね。」と言われた、「バレエでは乳房の大きいのはハンデだった」
○パケ写「どうやって白鳥を持ってきたのだろう」と思ったが、偶然渡り鳥の飛来期間だった。彼女は家鴨のなかで育った白鳥だった。彼女の資本主義社会での服務(中国語)はサラリーパースンではなくなった。
しおらしくインタビューで始まるデビュー作。バレエの場面も挿入。
○専門用語「AVする」(見栄えの良いようにブラにテッシュを入れて谷間を寄せたり、裾を捲ってパンティをよく見えるようにする小細工)「私はこの言葉が好きだ」
1日3人の男優とそれぞれヤル、あるいは複数と3プレイ、そういう体制らしい。
フェラでいつもの作法でしてしまった「ゴックン」は「まだ解禁されない」ということで取り直し。「汁男」といって主演男優のザーメンを無駄遣いしないように出す要員がいる。タングの上に白濁があるのを確認させる(現在ではヨーグルトなどの代用品は使わない。パイプカットすると精液は透明になるそうだから、男優には不可)
コンタクトレンズに《顔射》すると白濁してオシャカになるという。外すのは目つきが悪くなるから不可か。
顔射は見映するがよほどM性がないと気持ちいいとは思えないが、カジュアルセックスでもしたがる男があるらしい。
休憩。
アクロバチックな体位の提案、「私、首の後ろで脚を組めますよ」披露する(SM雑誌グラビアで見た記憶がある。あのモデルもバレエ経験あったのだろうか、それとも他の柔軟術か)
Posted by ブクログ
職業に貴賎はあると思います。いろんな意味で世の中のためになる仕事は全て前者で、お年寄りを騙して金をふんだくったりする仕事は後者です。
かんなさんがなぜAV女優の道を選んだのか、本著を読んでも分からなかったし、そもそも他人には分かりようもないのかもしれないけど、彼女の承認欲求の強さと、それが引き寄せた人生の流れに乗った結果なのかもしれません。
自転車に乗りながらAudibleで聴いていたので、最後の5分は泣きながら漕いでました笑
I believe there is a hierarchy of dignity in professions. In many respects, all work that benefits society belongs to the former category, while jobs like swindling money from the elderly fall into the latter.
Even after reading the book, I couldn’t understand why Kanna-san chose the path of an AV actress-perhaps it’s something no one else can really grasp. It might simply be the result of her intense need for approval and the course her life took as a consequence.
I was listening on Audible while riding my bike, so I spent the last five minutes pedaling through tears, haha.
Posted by ブクログ
なにかと自分と重なるな…。肩書き見れば、「恵まれている」けど、そこらへんの人以上には苦しんだり葛藤したりしてきた過去があって、でもそれを乗り越えてきたからからなのか、誰かに話す気にもならない。だから結果、肩書きふくめ表面的なもので、恵まれていて凄い子、みたいな扱いをされる。実際、恵まれているのは確かだし、過去のダークな部分を乗り越えてきたからこそ、その扱いを流せていながらも、癪に触ることはある。
お願いだから、肩書きや表面的なことではなくて、わたしをみて。上っ面なことだけで、とやかく言いたい人は言っておけばいい。自分の人生を全力で作り上げていく人ほど、かっこいい人はいないと思う。
職業への偏見や女性軽視の風潮が、なくなりますように。
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