筒井康隆の一覧

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プロフィール

  • 作者名:筒井康隆(ツツイヤスタカ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1934年09月24日
  • 出身地:日本 / 大?阪?府
  • 職業:作家

同志社大学文学部卒。1965年処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年『人たち』で泉鏡花文学賞、1987年『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎文学賞、1989年『ヨッパ谷への降下』で川端康成文学賞、1992年『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。映画化、ドラマ化、漫画化されている作品は数多い。『時をかける少女』など数多くの作品を手がける。

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作品一覧

2023/12/08更新

ユーザーレビュー

  • 七瀬ふたたび(新潮文庫)

    面白かった

    面白かった。
    前作では、人間の心理を描写するための表現上のツールとして
    テレパスが使われている印象だったが
    今作では、打って変わって、
    能力者バトルのような活劇
    超能力者の葛藤、超能力者同士の協力と対立などがあり
    とても面白かったです。
  • 堕地獄仏法/公共伏魔殿
    モナドの領域同様、こっちも御書印巡りのときに買ったやつだったはず。モナドよりだいぶ昔のはずだが。
    こっちはSF短編集だった。小説の背景設定を見ると、だいぶ昔に書かれたものっぽくはあった。1964年から78年の作品。

    ・いじめないで
    出力が穴開きテープというだいぶ古いタイプの人工知能と、世界崩壊後に...続きを読む
  • 聖痕
    素晴らしい読書体験だった。

    幼少期に生殖機能を暴漢に奪われ、煩悩を知らずに育つ貴夫と周囲を描いた、一族の栄枯盛衰ストーリー。

    古風な語彙が非常に多く、最初は戸惑うが、段々とその文章に引き込まれてこうあるべきだと錯覚させられる。日本語の奥ゆかしさと、貴夫の聖人伝が融合して、難解だが居心地の良さを与...続きを読む
  • 残像に口紅を
    筒井康隆さんにだから出来た小説だと思う。
    設定が入り込みやすくてページをめくる手が止まらなかった。
    英語ではできない作品だと思う。
    日本語の多様さが顕著に現れている作品。
  • モナドの領域(新潮文庫)
    それらしい事を言ってネタバレするのはイヤなので詳しくは書かない。
    とにかく面白かった。やはり筒井先生は最高だって事かな(笑)

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