筒井康隆の作品一覧
「筒井康隆」の「筒井康隆、九十歳のあとさき―老耄美食日記―」「不良老人の文学論(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「筒井康隆」の「筒井康隆、九十歳のあとさき―老耄美食日記―」「不良老人の文学論(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
同志社大学文学部卒。1965年処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年『人たち』で泉鏡花文学賞、1987年『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎文学賞、1989年『ヨッパ谷への降下』で川端康成文学賞、1992年『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。映画化、ドラマ化、漫画化されている作品は数多い。『時をかける少女』など数多くの作品を手がける。
Posted by ブクログ
■はじめに
近ごろ、雑誌特集や新書で「日記」をテーマにしたものをよく見かける。何が火付け役なのか調べてみるも、これだ!という決定打は見当たらず、最近静かなブームとなっているZINE文化の影響説まで飛び出す始末。ともあれ、“日記界隈”がにわかに騒がしい。
そんな中、本書の著者 筒井康隆は1975年から「公開日記」を続けている大ベテラン。年季の入り方が違う。しかも連載開始時、〈おれの公開日記では、他に類例のない料理の値段を書くこととする〉と高らかに宣言。
以降2024年3月、神戸の自宅で転倒する前日まで、その日記は続く。はたして齢九十を超えた大作家は、いかなる晩餐を重ね、どんな日々を送っていた
Posted by ブクログ
筒井康隆『不良老人の文学論』新潮文庫。
91歳の筒井康隆が創作秘話、畏友交流、文学的信念などを綴るエッセイ&書評集。
高校時代から大学時代に筒井康隆の作品を読みまくっていたが、ユーモラスでぶっ飛んだ小説とたまにシリアスなSF小説を書く変わった作家だなと思っていた。その後、何時の間にか文豪と呼ばれる偉い作家となり、文庫本の解説や様々な文学賞の選考を務めていたことには驚いた。
筒井康隆の宗教観と『エディプスの恋人』や『モナドの領域』の創作秘話が語られる。様々な宗教から得た知識と考察から独自に宇宙論を構築していたようだ。
筒井康隆は小松左京の知識力を畏怖し、大江健三郎や開高健を尊敬し