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Posted by ブクログ 2020年12月23日
筒井康隆さんが、幼少期から読んできた本を年代別に紹介している。
本書を読んで、読みたくなった本を下記に記録しておく。
デュマ『モンテ・クリスト伯』
ウェルズ『宇宙戦争』
ハメット『赤い収穫』
フィニイ『盗まれた街』
三島由紀夫『禁色』
シェクリイ『人間の手がまだ触れない』
オールディス『地球の長い午...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月01日
筒井康隆氏が自らの読書歴を書いた本。
幼年期から作家として活躍するまでに読んだ心に残った本を、当時の生活を振り返りながら紹介している。
筒井康隆氏は、SFや純文学だけでなく、哲学や心理学、文学理論まで精通していることは、彼の作品群を一部読むだけでも分かる。
そんな筒井氏の読書体験を追体験できる...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月04日
読書の極意と掟 筒井康隆著
48億の妄想が筒井康隆さんとの出会いでした。
筒井康隆さんのバックボーンを勉強せずに購読しました。
当時の執筆内容が、現代の日本とアジアの緊迫した状況と重なっていることに先見の明を感じたことはいうまでもありません。
そこで、手にしたのがこの小説です。
筒井康隆さんが何を...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年07月19日
文庫化前の『漂流 本から本へ』を読んだ記憶あり、再読。
あらためて筒井節を堪能する。
有り余る才能があるのに、しっかし恨みの多い人だな。
でも熱狂的なファンがいてセールスも好調ながら、権威的なところからの評価が低いからな。
解説にもある通り日活ニューフェースに通らなくてよかった。役者になっていたら余...続きを読む
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