パプリカ

パプリカ

小説・文芸
935円 (税込)

4pt

同名アニメ映画の原作。精神医学研究所に勤める千葉敦子はノーベル賞級の研究者・サイコセラピスト。だが、彼女にはもうひとつの秘密の顔があった。他人の夢とシンクロして無意識界に侵入する夢探偵パプリカ。人格の破壊も可能なほど強力な最新型精神治療テクノロジー「DCミニ」をめぐる争奪戦が刻一刻とテンションを増し、現実と夢が極限まで交錯したその瞬間、物語世界は驚愕の未体験ゾーンに突入する!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    パプリカ
  • タイトルID
    :
    133667
  • ページ数
    :
    483ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年10月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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パプリカ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    昔アニメを観たことがありなんとなく面白かった記憶があったので、原作を読んでみた。夢か現実か ー 何重にも鉤括弧された感じがしてずっと試験を受けてるような気分。さらに夢の中で人称がぶつかり合うので誰の夢かも曖昧になる。そんなフワフワした状態のなかでもそこまで混乱もなく読破させる著者が1番天才では。。改めてもう一度アニメを観てみたくなった。

    0
    2026年09月09日

    Posted by ブクログ

    映画のリバイバル上映を気に。筒井氏の知識量に圧倒されながらも、どんどん進んでいく物語にワクワクした。映画も楽しみだ

    0
    2026年08月10日

    Posted by ブクログ

    4年越しに再読。
    年始に映画のリマスター版がたまたまやっていて、そういえば原作はどうだったかなと思った時、不思議なくらい覚えていなかった。夢みたいに。
    物語の序盤では、能勢や粉川らの治療のために夢の中の世界でパプリカが縦横無尽に動き回っている感じが印象的だった。一方で小山内と乾が暴走を始め、夢と現実が入り混じるようになってくると能勢や粉川、さらにはラジオ・クラブの玖珂と陣内でさえも夢と現実を行き来して彼らと戦う。夢と現実の混交が始まった直後は各々が今目の前の世界が夢か現実かを区別することに躍起になっていたが、徐々にその境目を探すことはなくなり、さらには夢と現実の行き来に対しての抵抗というか、躊躇はほとんどなくなっていたように見えた。一読者であった私も、徐々に物語が今夢か現実かあまり気にしなくなっていたし、むしろその混ざった世界が愉快だった。最終決戦では、玖珂と陣内が大活躍だったが、彼らは何者なのか。物語の最後はラジオ・クラブでの彼らの会話で締められており、前半でパプリカと能勢、粉川との待ち合わせ場所になっていたことからも伺える通り、ラジオ・クラブが夢と現実の境目で彼らはいわば門番のような存在なのかと思ったりもした。

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    何度か読んでいる。
    最近夢日記をつけてみたけど3日でやめた。夢って囚われてそのことに昼間の起きてる間にも心がそちらを向いてしまって、あの夢の細部を知りたいってなって惹かれる時間が増えて。
    このお話しみたいに、夢と現実の境がなくなったり、他人の夢が流れ込んだりしたらおかしくなってしまうのでは?みたいな。脳のチリチリした感じを味わえてくせになってしまう。
    パプリカは男性はみんな好きになっちゃう魅力的な女の子が出てきたり後半ぐわあーんった意味がわからなくなっていったりするこの構成自体が夢みたいで、夢って都合よくてでも都合よくならなくてわけわかんなくて突然終わったりするよねみたいな温度感自体が通じちゃってキマる。

    0
    2026年01月27日

    Posted by ブクログ

    筒井康隆の書く、支離滅裂という筋の通ったSFドタバタ作品が好き。
    堅苦しい現実世界に非日常という衝撃を与えてくれる印象。
    精神分析の観点から夢を見てパプリカから患者に与える助言たちは、なんでもすぐに考え込んでしまう癖のある私にとって考えさせられるものが多かった。

    「不安というのは対人関係の中から生まれて、その次元の中で発展したり解消したりする」

    #2026 #2

    0
    2026年01月17日

    Posted by ブクログ

    筒井康隆らしい作品。
    自分の短編から色々道具を持ってきて使っている。
    この本の主人公もその後『朝のガスパール』にちょっと出たりするそうだ。
    この時期はキャラクターもプロットもスターシステムを取り入れていたのだろうか。
    アニメ版も視聴したが、頑張って毒っ気を抜いていい感じに仕上げられていました。

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    とてもおもしろかった。
    主人公がとても女性として魅力的に描かれていたのが印象に残った。
    ラストが物語全体の余韻を感じさせるものであり、とても良かった

    0
    2025年10月30日

    Posted by ブクログ

    平沢進→映画「パプリカ」→原作小説という順に辿り着いたが、映像作品以上に夢と現実の入り混じる様子が伝わってくるのが凄かった。文章は自分のペースで読み進められるので、自分が夢の中でこれは夢だと気付いたときのような感覚が起こって面白い。
    人物名をぱっと覚えられないので自分的には映画を先に観ておいて良かったと思う。

    0
    2025年07月22日

    Posted by ブクログ

    まず最初に映画を観ることをおすすめしたい。
    厚い本であると同時に専門的なことが詳細に描かれているので、映像でイメージできないとギブアップしそう。

    映画が好きで原作も読んでみたが、世界観重視の映画ではわからなかった細かい設定や経緯もよくわかってすごくよかった。
    夢と現実が混濁した世界を文字だけでこうも表現できるのは、流石文学界の巨匠といわれるだけあるなと感服する。
    専門用語も多く、読み返すと理解が深まったり新しい発見が出来そう。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    精神医学研究所に勤める千葉敦子はノーベル賞級の研究者/サイコセラピスト。だが、彼女にはもうひとつの秘密の顔があった。他人の夢とシンクロして無意識界に侵入する夢探偵パプリカ。人格の破壊も可能なほど強力な最新型精神治療テクノロジー「DCミニ」をめぐる争奪戦が刻一刻とテンションを増し、現実と夢が極限まで交錯したその瞬間、物語世界は驚愕の未体験ゾーンに突入する!

    0
    2025年04月14日

    Posted by ブクログ

    どんな小説を食べたらこんな食べ物を思いつくんでしょうか。
    世界観、キャラクターの魅力、後半の夢と現実の交差、圧倒される作品でした。

    0
    2026年10月01日

パプリカ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    パプリカ
  • タイトルID
    :
    133667
  • ページ数
    :
    483ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年10月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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