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「超能力」「星は生きている」「最終兵器の漂流」「怪物たちの夜」「007入社す」「コドモのカミサマ」「無人警察」「にぎやかな未来」など、41篇の名ショートショートを収録。
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Posted by ブクログ
筒井康隆初期のショートショート集。『遊民の街』では若者の興味がSNSやYouTubeに移り本が読まれなくなったといわれる現代を予期したかのような描写があったりとどの作品もほんの数ページながら作者ならではの先見性とユーモアに満ちた秀作ばかり。
SF短編を基調とした何でも短編
筒井康隆は初めてだったが、短編集ということもあって、彼独特の世界観を存分に楽しめた。主人公がおかしいかと思えば実はおかしいのは世界だったり、おかしな世界観でありながら実はただの現実だったり、冗談かと思えば本気だったり。冒頭からの怒涛の掌返しに、思わず舌を巻いた。秀逸なSFの世界観にはため息をもらし、...続きを読むちょっとした皮肉や子供らしい可愛らしさもには頬を緩め、淡白な狂気に触れるとページを繰る手が止まる。それでいて、どの物語もオチは一貫してキレイ。十人十色の筒井康隆アンソロジーだった。
ブラックユーモアに溢れたショートショート。 ディストピアを描いたものが多かった印象。 「亭主調理法」「マリコちゃん」「お助け」には少しゾクッとさせられた。 表題作の結末も面白い。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 巨匠・筒井康隆の、とびっきりブラックで笑える掌篇集。解説・星新一。 「超能力」...続きを読む「星は生きている」「最終兵器の漂流」「怪物たちの夜」「007入社す」「コドモのカミサマ」「無人警察」「にぎやかな未来」など、41篇の名ショートショートを収録。
筒井康隆のショート・ショート集。筒井康隆を読むならこの掌篇集から、の言葉通り非常に読みやすい。筒井康隆はアクが強いが、このショートショート集はそのアクの強さをアイディアの内に留めつつ、奇想天外なオチを置くことでよりショートしょーとらしさを際立たせている。ある種の様式美となった投げっぱなしオチも少ない...続きを読むため、とっつきやすい作品集だろう。SF色も強く、特にお気に入りなのは「ベルト・ウェーの女」で、ベルト・ウェーで見かける女性に恋した青年があの手この手で女性の正体を調べようとする話だが、徐々に明かされていく設定の一つが意外な角度でオチに繋がるという名作である。また断筆になった問題作「無人警察」も往年の管理社会への警鐘を鳴らしつつ、諦観を引きずる余韻もいい。表題作「にぎやかな未来」はディックの「CM地獄」を思い出す過剰広告社会という内容で、アイディアは同じながらも描いている社会像が違うため、その差異を楽しめる。またラストの「静寂」というオチは日本的で面白く、さらに周囲が騒がしい「にぎやかな未来」では永遠に手に入らないものとして象徴的に扱われている。一日でサクッと読めるショートショート集である。
皮肉っぽいラストとショートの読みやすさがよかった ものすごいショートでシンプルな到着とかはそれこそあーと思ったら終わってた
【全体の感想】 たったの1ページから数ページまで、サクッと読めるお話が詰め込まれており内容もヘビーなものは無いので手軽に楽しめる。寝る前に布団の中で一つだけ読んだり、洗濯ものの脱水待ちの時間に読んだりして楽しく読み終えた。最後に「にぎやかな未来」で締めるところがまた良い。読み終えた後、これまで気軽に...続きを読む楽しんでいた心地よい雰囲気の温度が急に下がり、コンクリート打ちっぱなしの荒涼とした部屋にいながら「これまでのお話を楽しんでいる自分」が映っているテレビを眺めているかのような気分になっている。 同封されていた らでんちゃんのチェキ は本棚に飾っておきました。良い本に出合わせてくれてありがとう。
筒井康隆のショートショート集 ふふってなったりゾッとしたりと読むのが楽しい。 解説が星新一でびっくり
たった1ページから10ページほどの超ショート作品集。256ページで41編もの作品が収録されている。 どれも面白いが、ここまで短いとアイデアや伏線の見事さによる玄人ウケ感が強い。純粋に腹を抱えて笑える作品は数点ほど(小説という媒体を考えればそれも凄いことだが)。中長編が読んでみたくなる。 「腸はどこへ...続きを読むいった」「お助け」「ベルト・ウェーの女」「遊民の街」あたりが特によかった。
表題の「にぎやかな未来」を含む、41篇にもなるショートショート集。 ショートショートなので、語れることは少ないですが、 書かれたのが、昭和47年ってことで10年後であればよかったのですが、 ってのも、10年でだいぶ変わるので、未来を描いている作品が 多い中で、2023年に読むと違和感を覚える、ちょっ...続きを読むと古い考えの 未来と言うのを感じるかもしれません。 10年後の昭和57年ってのは、CDが生まれ、500円玉が発行され、 パソコンもちょこちょこ一般に出回り始め、ゲーム機もってな時代で それまでの、タイプライターやレコードと言う時代とは違うので、 そこら辺のギャップが、筒井康隆先生には想像が及ばなかったのか、 知識として入ってきていなかったのか、ってなところがあります。 SFってのは、どうしても未来を描くことが多く、 そのなかで、現在を発展させることが多いと思うのですが、 著者にとっては想像しえない未来と言うこともあり得ますからね。 「疑似人間」と言う作品は知識があると一部違和感がありつつ、 人工臓器の進化というのが2023年に読んでも医学の発展として、 凄いものを感じたりします。 表題作の「にぎやかな未来」に関しては、近年の作品だと、 野崎まどのタイタンが近いのかもしれませんが、 技術が発達して、金持ちや有名人になりたいという欲がなければ、 働かなくても生活ができる世界を描いています。 働かない人が多い世界で、税収をどう得るかってのが キーポイントで、そこで時代を感じる部分が出てくるのは否めませんが、 現代だと無料で観たければ・・・ってなところは似てますね。 解説の星新一先生曰く、狂気的な作品と語られてますが、 自分としてはユーモア作品として読みました。 時代の違いギャップってことなんでしょうか。
筒井康隆の短編集。 ユミこちゃんという、耳の聞こえない女の子の話は謎だった。解釈がいく通りもありそう。 到着という作品はなんと5行しかない。星新一が誰が音を聞いたのかと言ったらしい。
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