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奇想天外なアイデア、ドタバタ、黒い笑い、ロマンチック、そしてアッというオチ。数ページの中に物語の魅力がぎっしり! 初期筒井康隆による幻のショートショート集、復刊。解説:日下三蔵
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Posted by ブクログ
読書のリハビリにちょうどいいかな?と思い購入。 筒井康隆の文章はストレス無く読めるので好きだ。 個人的には「睡魔のいる夏」がお気に入り。
あとがきでもはっきりと、他の短編集に収められなかった残り物の寄せ集めとある。星新一のショートショートそのまんまのテイストと言ったものもありつつ、純文学を思わせる読後感かあるのが、やっぱり筒井康隆だ。 いいえ トンネル現象 底流 睡魔のいる夏休み
面白かった。ショートショート。オチが微妙によく分からないものも多かったが、筒井康隆らしいといえば筒井康隆らしい感じもする。どの話もアイデアだけでない、見せ方まで物語なのが良かった。表題作の『あるいは酒でいっぱいの海』はとても面白かった。ショートショートかくあるべし、と思った。
初めて読んだ筒井作品で、内容としては、「SF」「ホラー」「ミステリー」「社会風刺」などの分野が含まれたショートショート集です。初期のショートショート集なので、当時の時代背景(1960〜1970年代)が、1つ1つの作品に色濃く反映されてます。
彼は何も説明をしてくれない。ただそれは、長々語らなくても判って当然だろうという傲慢さではない。この感覚にピッタリ合うふさわしい形容の仕方を考えていたら、心地良い不親切さ、なんていう頓珍漢なことばに落ち着いてしまった。 いわゆるショートショートの短編集であるが、星新一の描く突拍子もないSF世界ほど他人...続きを読む事として切り離せないような、ある種の生温かさが筒井康隆らしさだといえよう。 ん〜、でも一つ一つの作品の出来はというと、いまひとつという他ない。星新一作品にイメージされる、記憶に残るような後味の悪いラストや鮮やかな叙述トリックなどは見られない。筒井康隆独自の世界観と皮肉めいた視点を愉しむものと高を括るほかないと思う。 日下さん「初期のSFブームはショートショートブームと重なるところが多かった」⬅️そうなんだ!
長編三冊、短編二冊ほど読んで、自分には合わない作家だと思っていたが、今作は面白かった。 一言で言えばわかりやすい。 まるで星新一のような、と言ったら両者に失礼かもしれないが、わかりやすい設定としっかりとしたオチが好きな自分にとって、好みのショートショートがたくさんあった作品。 「九十年安保の全学連...続きを読む」 「アル中の嘆き」 「逆流」 がお気に入り。
バカバカしいものからブラックなものからごった煮状態(正直きついなと思ったものもいくつかあった)の中でのラスト2篇が強烈。 ひたすら暴力的な底流と、ひたすら美しい睡魔のいる夏
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