あるいは酒でいっぱいの海

あるいは酒でいっぱいの海

693円 (税込)

3pt

3.7

奇想天外なアイデア、ドタバタ、黒い笑い、ロマンチック、そしてアッというオチ。数ページの中に物語の魅力がぎっしり! 初期筒井康隆による幻のショートショート集、復刊。解説:日下三蔵

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あるいは酒でいっぱいの海 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年09月05日

    読書のリハビリにちょうどいいかな?と思い購入。
    筒井康隆の文章はストレス無く読めるので好きだ。
    個人的には「睡魔のいる夏」がお気に入り。

    0

    Posted by ブクログ 2022年06月25日

    あとがきでもはっきりと、他の短編集に収められなかった残り物の寄せ集めとある。星新一のショートショートそのまんまのテイストと言ったものもありつつ、純文学を思わせる読後感かあるのが、やっぱり筒井康隆だ。

    いいえ
    トンネル現象
    底流
    睡魔のいる夏休み

    0

    Posted by ブクログ 2022年06月03日

    面白かった。ショートショート。オチが微妙によく分からないものも多かったが、筒井康隆らしいといえば筒井康隆らしい感じもする。どの話もアイデアだけでない、見せ方まで物語なのが良かった。表題作の『あるいは酒でいっぱいの海』はとても面白かった。ショートショートかくあるべし、と思った。

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月18日

    初めて読んだ筒井作品で、内容としては、「SF」「ホラー」「ミステリー」「社会風刺」などの分野が含まれたショートショート集です。初期のショートショート集なので、当時の時代背景(1960〜1970年代)が、1つ1つの作品に色濃く反映されてます。

    0

    Posted by ブクログ 2021年12月04日

    長編三冊、短編二冊ほど読んで、自分には合わない作家だと思っていたが、今作は面白かった。
    一言で言えばわかりやすい。
    まるで星新一のような、と言ったら両者に失礼かもしれないが、わかりやすい設定としっかりとしたオチが好きな自分にとって、好みのショートショートがたくさんあった作品。

    「九十年安保の全学連...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年09月19日

    バカバカしいものからブラックなものからごった煮状態(正直きついなと思ったものもいくつかあった)の中でのラスト2篇が強烈。
    ひたすら暴力的な底流と、ひたすら美しい睡魔のいる夏

    0

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