残像に口紅を

残像に口紅を

990円 (税込)

4pt

「あ」が消えると、「愛」も「あなた」もなくなった。ひとつ、またひとつと言葉が失われてゆく世界で、執筆し、飲食し、交情する小説家。筒井康隆、究極の実験的長篇。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

残像に口紅を のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    音が消え、言葉が消え、存在が消える。
    前半は何が消えたのだろう、と前のページに振り戻りながら、消えたものを推察しながら読み進めた。
    後半はもはや消えすぎているので、哲学的というか詩的な文章。それでも、言葉ってこんなにもあるんだと驚き。

    0
    2026年06月09日

    Posted by ブクログ

    5回はこの本を開き、読み進めては閉じ、しまってきた。それがやっと最後まで読み終えることが出来た!辛かった笑
    世界からことばが消えたら、という設定にみんな惹かれるけど、読むと難しいしかない。虚構と現実だけでもひとつ難しさがある中、実験小説っていうのと、言い換えのことばが面白くはあるけど単純に読みにくさ

    0
    2026年05月29日

    Posted by ブクログ

    読み進めるごとに文字が失われ、言い回しが多用されることで後半は読みづらい部分があった。
    けど、そこに言葉としての重要な作者の伝えたいことが詰まっているんだと思った。

    0
    2026年03月31日

    Posted by ブクログ

    一文字ずつ消えていく世界で作家先生はどう言葉を紡いでいく?というお話。作家先生は「小説の中の主人公として生きながら、言葉を一文字ずつ制限されていってもその生活を小説にできる?」と友人と実験的に言葉を消していくためメタ的に話が展開されていく。思ったより言葉って無くなっても文章にできるのだなと感心したし

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    数年前に読んだ本です。一言で言うなら、「圧巻」でした。文を締める時の余韻が忘れられず、今でも頭に残っています。

    「あ」が世界から消えてしまうと、「ありがとう」等の言葉が使えなくなります。それと同時に、その概念すらも世界から消えていきます。そんな中、筆者の巧みな語彙で世界が違和感なく進んでいくさまに

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    ワザありというか天晴れというか。
    今ならAIがなんとかしてくれそうにも思えるけど、90年前後でこれをやろうとした根性。(笑)
    挿絵も途中で仕掛けに気づいた…!
    文字が少なくなっていく分読みづらさはある。ただただ仕組みに感心する作品。
    巻末の検証では少しボロが出てることも指摘されてるけど、ちょっとくら

    0
    2026年02月12日

    Posted by ブクログ

    作者の実験精神とそれを貫く意思の強さに驚いた。
    言葉が少なくなるからこそ、かえってはっきり輪郭の見えるようになる物事もあるのだなと感じた。またそう感じさせる作者の手腕にただ感嘆する。

    0
    2026年02月07日

    Posted by ブクログ

    「もしひとつの言葉が消滅した時、惜しまれるのは言語かイメージか」

    題名だけ知ってるいわずとしれた名作を読んでみよう第2弾!
    まさに実験小説…!
    いわゆるメタ的小説なんだけど、これが1995年に記されているのがすごい。

    小説を読み慣れていないとめちゃくちゃ時間かかるし、消えていった言葉を模索しなが

    0
    2025年11月13日

    Posted by ブクログ

    ページを追うごとに、音が一つずつ消えていくという独特の仕掛けが印象的な作品でした。完全にランダムではなく、構成を考えて選ばれているのだろうなと思いつつ、中盤までは意外と普通に読めてしまう日本語の柔らかさに驚かされました。

    物語の展開には「これはこの流れに必要なのかな?」と感じる場面もありましたが、

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    私には難しくてあまり理解できなかった。
    言葉が一つづつ消えていく設定に惹かれて購入したけど、よくわからないまま読み終えてしまった。
    読後感が想像と違った。

    0
    2026年06月01日

残像に口紅を の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

残像に口紅を のシリーズ、関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

中公文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

筒井康隆 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す