森下典子の作品一覧
「森下典子」の「好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)」「日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「森下典子」の「好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)」「日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「だから、だいじな人に会えたら、共に食べ、共に生き、だんらんをかみしめる。
一期一会とは、そういうことなんだ・・・・・・。」
「一期一会」を初めて聞いたのは、この小説の映画でした。通っていたアメリカの大学で、日本学部は日本の映画を紹介する「ムービーナイト」があって、みんなの周りに「泣かないで、泣かないで」と思いながら見た思い出があります。そして、そこで、初めて「一期一会」と出会ったんです。日本語の勉強だけではなく、人生の全体を振り返ったら、人と出会いの特別さの感じをずっと持っていましたが、どうやって言葉で言えるのは分からなかったのです。今でも、英語でなかなかふさわしいフレーズがないです。でも
Posted by ブクログ
まるでそこに自分も存在するかのような
感覚の中、ゆったりとした心地よい気分で
読むことができた。
私は茶道経験者だが、こんなにも季節と
強い繋がりがあったとは…目から鱗。
私たちは、慌ただしい日々を過ごしているが、
そんな中、著者のように、週一回、
茶道を通して心を「無」にし、
季節を自然から直接、
掛け軸や茶道の道具から間接的に
感じられることに、なんて贅沢な
時間なのだろうと思った。
読後、目次の第1章から第15章までの
タイトルを見返すと、どれもしっくりくる。
このタイトルだけでも今後の行動・考え方の
指針となりそうだ☻
*きっかけがあれば、いつか私も茶道をやりたい。
とりあえ