ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる……季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている!」その感動を鮮やかに綴る。(解説・柳家小三治)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
お茶の先生から貸していただきました。 過去や未来を思う限り、安心して生きることはできない。道は1つしかない。今を味わうことだ。 私たちは雨が降ると今日はお天気が悪いわなどと言うけれど、本当は悪い天気なんて存在しない。どんな日もいい日になるのだ。毎日が良い日 日日是好日 学校もお茶も目指してるの...続きを読むは人の成長だけれど1つ大きく違う。それは学校はいつも他人と比べ、お茶は昨日までの自分と比べることだった。 茶道を習うことの本質が優しい言葉で語られる
友達から、【映画見たけどほのぼの癒される感じで良かったよ〜】と言われなんとなく手に取った本でした。 ほのぼの?癒される?いやいやそんな本ではありませんでした。 何気ない天気やお茶の描写を読んでいるだけで涙が湧いてくる、拙い語彙力なので上手に表現できないんだけど、とにかくジーンと静かに魂を揺らされる...続きを読む感覚になります。 特に何も起こってないのに感涙してしまうのは、言葉の紡ぎ方が素晴らしいからなんだなと最後の解説を読んで気づきました。 この小説とは全く関係ない私生活の悩み事についても、この本を数ページ読んだ後はいつもと向き合い方の角度が変わっています。 胸にグッとくるのでサクサク読むことはできず、いつもなら単行本は1日〜2日で読み終える私ですがこの本は2ヶ月かかりました笑 毎日数ページ、数行読む、セラピーです。笑
お決まりの手順でひたすらお茶を点てる。それを続けることで見えてくるものとは? 著者自身も「言葉で言えないこと」としながらも、自分の25年及ぶお茶の稽古の経験から得られた貴重な気づきを伝えてくれているのがこの本だ。 副題には『「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』とあるが、本文中「しあわせ」という言...続きを読む葉は出てこなかったのでは? そんな大雑把な言葉では終わらせられないような機微だが大切なことが書かれているように思う。例えば自然と人間、あるいは、自分自身の心のありようについて。貴重な経験をほんの一部でも疑似体験できることに感謝せざるをえない。 とはいえ、書かれている内容自体は全く難しくない。あくまでライトなエッセイなので、未読の方は是非とも気軽に読んでもらいたい。 ※続編に『好日日記 季節のように生きる』 があるようだ(こちらは私も未読なので、積読に追加します!)
私は幼い頃、大好きな祖母にお茶を教えてもらった。とは言っても洋室のテーブルの上で。 なんかかっこいいと感じた私はあっちこっちでお茶の真似事をした。遠い昔の記憶。 それとは別に、祖母はとても達筆だった。定期的にくれるお手紙は手紙ではなく巻物だった。手紙、絵葉書、巻物などいろんな物をくれたが、...続きを読むある時小さな色紙をくれたことがあった。そこに書かれていたのが「日日是好日」だ。これは、私にくれるだけでなく、祖母の家のあちこちに飾ってあった。目に入る度に、意味を調べては忘れ、調べては忘れを繰り返していた。 長い年月が経ち、祖母からはもう何も教えてもらうことができなくなってしまった。祖母のことを思い出すことも減った。 私は昔から読書は好きで、本はふらふらと本屋さんを歩いて適当に買うことがほとんどだった。そこで目に入ったのがこの本だった。 この本を通して、祖母を思い出すと共に、日本について、人について、生きることについて考えることができた。「日日是好日」の意味を、やっと忘れないで生きていけるようになった気がする。 本当に読みやすく、ここまで丁寧に文章に残してくださったことに感謝しています。
お茶(茶道)についての単なる物語でなく、茶道を習う中での自分との向き合い方や、世界の見方の変化が感じられるお話だった。
日日是好日 どの日もかけがえのない大切な一日。 人生における学びとは、学校のように誰かに教えられるものではなく、自分が身をもって体験して、時間をかけた先に自然と気づくものである。 だからこそ、一日一日を大事に思い、一期一会を楽しむことが幸せに繋がるのだろう。 初めは意味や理屈がわからなかったも...続きを読むのが、ある日突然身をもってその意味を肌で感じる。 その感覚は、その瞬間を大切に生きている人だけが掴めるものだと感じた。
日々の慌ただしい中では忘れてしまう季節や雨音、風や一期一会。茶道を嗜なわなくても生きて来た中で『あっ!』と感じる美しさや心地よさがあり豊かさ幸せを教えてくれる1冊と言えるでしょう。 良い本と出逢える事も幸せ、タイトルの『日々是好日』は私の人生をもっと豊かにしてくれました。
まず初めに、新年度のスタートに、桜の開花時期に出会えてよかった一冊だった。 今までは「一年あっという間」と何気なく言ってきたが、日本の四季を感じていたかと思えばそうではなかった。 まずはスマホを置いて、五感で感じてみたい。
今、この瞬間を味わう。心がほどける一冊。 茶道を通して「今」を五感で楽しむヒントが詰まった本。お湯の「とろとろ」した音や季節の和菓子の描写が本当に美しくて、読んでいるだけで心が洗われます。 特に響いたのは「心にも季節がある」という考え方。いい時も悪い時も、どちらが良い・悪いではなく、その両方があるか...続きを読むら人生に「奥行き」が出る。そう思えたら、雨の日も冬のような停滞期も、ふっと愛おしく感じられました。 「雨の日は、雨を聴く」 つい過去を後悔したり未来を不安に思ったりしちゃうけど、大事なのは「今」この瞬間に没頭すること。 季節の和菓子や茶花にワクワクし、上品な世界観に癒やされる……。毎日を「日日是好日」として、大切に味わっていきたいなと思わせてくれる一冊です。
全く同じ1日を過ごすことはないから、1日1日が当たり前じゃないんだなぁと思うし、 その1日も全て良い1日って思えるように過ごしたい。 うまく行かないこととか嫌なことがあっても、それは悪い日って捉えないことが大切だと思った。 あとは、好きな人には好きと伝える、会いたい人には会うはこれからも大切にして...続きを読むいこうと思う!
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)
新刊情報をお知らせします。
森下典子
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)
茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ
いとしいたべもの
こいしいたべもの
前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~
試し読み
猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)
「森下典子」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫) ページトップヘ