いとしいたべもの

いとしいたべもの

753円 (税込)

3pt

できたてオムライスにケチャップをかける鮮やかな一瞬、あつあつの鯛焼きの香ばしい香り……ひと口食べた瞬間、心の片隅に眠っていた懐かしい思い出が甦る――だれもが覚えのある体験を、ユーモアに満ちた視点と、ほのぼのイラストでお届けする、23品のおいしいエッセイ集。可笑しくて、ちょっと泣ける、味の記憶を召し上がれ。

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いとしいたべもの のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    思いがけず…と言ったら失礼になるのかもしれないけれど、期待していた以上にすてきな食べ物エッセイだった!色付きの挿絵があるなんて知らなかったから、わあーって声出た。親しみのある食べ物たちの思い出が散らばった、メニュー表みたいな本。おいしいことの描写がとても豊富で、作者の表現力にちょっと感動した。開くだ

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    この表紙、素敵すぎると思いませんか!!
    もぅ〜おいしそうなメロンパン!!
    イラストは誰が?と思っていたら、作者さま!!
    天は二物を与えるとは、まさにこのこと

    文章も素敵で
    文字デザインも小説で、使用されているものよりも、たおやかで

    「オムライスはごはんの王様」って文があって、わたしもおなじ価値観

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    ひとつひとつの食べ物想像してよだれがでてきちゃうー。ワクワクするたべもののエッセイ本。
    なにも入ってないのに口の中に味がする!
    もうひとつの‪‬こいしいたべもの‪‬も読んでみたい!

    0
    2025年03月17日

    Posted by ブクログ

    友人にプレゼントしてもらい、再読しました。
    改めて感じたのは、森下さんのおいしいの表現が多彩で、情景が目に浮かぶおいしさだなぁということです。おいしさについて細かく丁寧に、そして分かりやすく描写されているので、心に届きやすい。これはおいしいだけでなく、好きとか楽しいとかを表現する時にも同じことなのか

    0
    2025年02月06日

    Posted by ブクログ

    「こいしいたべもの」を読み、食べ物に関する記憶を、こんなに愛しく、美味しそうに表現できる森下さんの文筆力に感服し、いそいそと手に取った本作。
    更にぐっとくる、食べ物の世界が広がっていました。

    「たべものの味にはいつも、思い出という薬味がついている…」

    「食べ物を口に入れるとき、きっと人は、その日

    0
    2024年08月11日

    Posted by ブクログ

    まるで自分が体験したかと思うくらい描写が鮮明で、読みながら五感(特に味覚)を刺激された。
    鮭の皮の話には共感!

    0
    2024年03月15日

    Posted by ブクログ

    森下典子さんの思い入れがある食べ物のエッセイ。表紙のメロンパンのイラストをみて、思わず手に取った本。イラストの感じがとても大好き。自分にとってのいとしいたべものを考えるきっかけにもなった。

    0
    2024年01月13日

    Posted by ブクログ

    食べものの味には、いつも、思い出という薬味がついてくる。味の記憶には、それを食べたときの情景も記憶されるのだろう。食べものの話はほっこりする。

    0
    2024年01月04日

    Posted by ブクログ

    食べ物にまつわる短編集であっという間に読み終えることができました。読んでいるとおいしいご飯を食べたくなります。特にサッポロ一番みそラーメンのお話が好きです。「大衆が愛する味には、その味を通じて、無数の人々と合意し、共感し合えるという大きな安堵感がある」というセリフのように、食べ物を通じて人との繋がり

    0
    2023年10月09日

    Posted by ブクログ

    エッセイ苦手な私にも、これは良かったと思える。
    それこそ、私は本屋さんでこの本に出会い、一目惚れしてしまった。「美味しい」と言う言葉の響きは大好きだけど、「美味しい」を使わずに食べ物をどれだけ想像させ、魅力的に魅せるか、の挑戦というか、森下さんは心から食べ物を愛しているとわかる。
    絵の横にかかれる文

    0
    2023年08月24日

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