ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
五十代、独身、母と二人暮らし。仕事のスランプで切羽詰る日々だった。訪れた神社で「しあわせをください」とつぶやいた翌日、庭の白木蓮の切り株に、彼らは舞い降りた。「猫は嫌いだし、生き物は飼わない」と決めていたが、愛護協会や保健所も頼れない……。やがて始まるにぎやかで、穏やかな日常。『日日是好日』の著者が描く、笑って泣ける猫日和! 『いっしょにいるだけで』改題。(解説・酒井順子)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
森下先生やお母さんのミミや太郎への愛情が伝わってきて、心が温まりました。 私は猫を飼ったことがないので、猫と一緒に過ごす世界をお分けしてもらえて幸せです。 「しあわせはいただくものではなく、そこにあることに気づくこと」が大切なんだと実感できました
犬派だったけど、猫ってこんなところもあるんだ!と勉強になった! 森下先生の本は私にどうやら合うらしい。 とても読みやすく、心温まる本。
動物好きにはたまらない本 四年前に読んだ時も良かったけど、年を経て再読したら 命の尊さに感動 動物と人間の関係って素晴らしい 猫独特の愛情表現は犬とまた違って面白い
すごくいい猫エッセイだった。 喜んで迎え入れたわけでなく、突然家にやってきた6匹の親子猫。戸惑いながらも世話をして、一緒に暮らしていくうちに変化していく森下母娘の心情、猫を通じて広がる縁に、心が暖かくなった。 ご近所の旦那さんが安心して昼寝をするミミと太郎を見て「この子たちは、もう野良猫じゃないよ」...続きを読むと声を詰まらせたところで私も涙が出てしまった。 我が家も親子の保護猫が居るので、作中の強かで可愛らしいミミの描写に、愛猫の保護した当時を思い出して懐かしく思った。 帰宅したら猫を撫でてやりたくなった。
50代独身、母親と二人暮らしの女が、 「猫は嫌いだし、生き物はもう飼わない」と決めていたが、ある日玄関先で野良猫が5匹の赤ちゃんを産んだ。 猫は嫌いだけど放っておくこともできず里親探しをすることになり、著者と母は大忙し。ところが猫といっしょにいるうちに、天使たちにメロメロに。 結局4匹は里親さんへ、...続きを読むそして親猫と売れ残りの一匹を飼うことになり、てんやわんやながら幸せな日々が始まった。 猫たちのおかげで、他人の温かさも知る。 動物好きにはたまらない、ほっこり温かくて幸せになれる一冊。
猫好きな方はもちろん、好きでない方にも大変おすすめできる一冊です^_^ 何せ著者は元々猫を育てるなんて…という方だったところから、ニャンズとの生活にじわじわと幸せを感じていく物語だからです。 個人的に猫を飼っているものとして、共感も感慨深さもあり、命のご縁を改めて見つめることができました。。 う...続きを読むちの子にも改めて 来てくれた感謝と、 毎日の幸せを当たり前と思わず 感謝したいと思いました^_^
犬派だった著者が、必要に迫られて、生まれたばかりの子猫5匹と、母猫を保護してからの日々を綴ったエッセイ。 読みながら、随所で分かる分かると頷いたり笑ったり、子猫たちのあまりの可愛らしさに頬が緩んだり、母猫の子育ての姿勢に涙したり、「この年になって知るなんてね」と母猫を見てご自身の言動を反省されるお母...続きを読むさまに感心したり。 猫とか犬とか関係なく、傍にいるのはその「個」であり、掛け替えのない存在で、一緒にいるだけで幸せなのだ。
猫好きには堪らない本。 猫といっしょに暮らせる幸せ、温もりを感じる。 これから猫を飼いたいと思っている方には是非読んでいただきたい。犬派の方にもね。
作家さんの過ごし方が書いてあったりして読みやすかった。猫の写真があり、とても癒されました。 いまままで飼った猫を手離してしまう場面は、辛かった。
もうもうもう、猫好きにはたまらないエッセイだった。猫ちゃんたちの毛並みの感触とか匂いとか、リアルに感じられてすごい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)
新刊情報をお知らせします。
森下典子
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)
茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ
いとしいたべもの
こいしいたべもの
好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)
前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~
試し読み
「森下典子」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲猫といっしょにいるだけで(新潮文庫) ページトップヘ