【感想・ネタバレ】猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

五十代、独身、母と二人暮らし。仕事のスランプで切羽詰る日々だった。訪れた神社で「しあわせをください」とつぶやいた翌日、庭の白木蓮の切り株に、彼らは舞い降りた。「猫は嫌いだし、生き物は飼わない」と決めていたが、愛護協会や保健所も頼れない……。やがて始まるにぎやかで、穏やかな日常。『日日是好日』の著者が描く、笑って泣ける猫日和! 『いっしょにいるだけで』改題。(解説・酒井順子)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

森下先生やお母さんのミミや太郎への愛情が伝わってきて、心が温まりました。
私は猫を飼ったことがないので、猫と一緒に過ごす世界をお分けしてもらえて幸せです。
「しあわせはいただくものではなく、そこにあることに気づくこと」が大切なんだと実感できました

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2025年04月13日

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犬派だったけど、猫ってこんなところもあるんだ!と勉強になった!
森下先生の本は私にどうやら合うらしい。
とても読みやすく、心温まる本。

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2025年03月04日

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動物好きにはたまらない本
四年前に読んだ時も良かったけど、年を経て再読したら
命の尊さに感動
動物と人間の関係って素晴らしい
猫独特の愛情表現は犬とまた違って面白い

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2025年01月30日

Posted by ブクログ

すごくいい猫エッセイだった。
喜んで迎え入れたわけでなく、突然家にやってきた6匹の親子猫。戸惑いながらも世話をして、一緒に暮らしていくうちに変化していく森下母娘の心情、猫を通じて広がる縁に、心が暖かくなった。
ご近所の旦那さんが安心して昼寝をするミミと太郎を見て「この子たちは、もう野良猫じゃないよ」と声を詰まらせたところで私も涙が出てしまった。

我が家も親子の保護猫が居るので、作中の強かで可愛らしいミミの描写に、愛猫の保護した当時を思い出して懐かしく思った。
帰宅したら猫を撫でてやりたくなった。

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2023年10月12日

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50代独身、母親と二人暮らしの女が、
「猫は嫌いだし、生き物はもう飼わない」と決めていたが、ある日玄関先で野良猫が5匹の赤ちゃんを産んだ。
猫は嫌いだけど放っておくこともできず里親探しをすることになり、著者と母は大忙し。ところが猫といっしょにいるうちに、天使たちにメロメロに。
結局4匹は里親さんへ、そして親猫と売れ残りの一匹を飼うことになり、てんやわんやながら幸せな日々が始まった。
猫たちのおかげで、他人の温かさも知る。
動物好きにはたまらない、ほっこり温かくて幸せになれる一冊。

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2022年09月06日

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猫好きな方はもちろん、好きでない方にも大変おすすめできる一冊です^_^ 何せ著者は元々猫を育てるなんて…という方だったところから、ニャンズとの生活にじわじわと幸せを感じていく物語だからです。

個人的に猫を飼っているものとして、共感も感慨深さもあり、命のご縁を改めて見つめることができました。。

ちの子にも改めて
来てくれた感謝と、
毎日の幸せを当たり前と思わず
感謝したいと思いました^_^

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2020年08月19日

Posted by ブクログ

犬派だった著者が、必要に迫られて、生まれたばかりの子猫5匹と、母猫を保護してからの日々を綴ったエッセイ。
読みながら、随所で分かる分かると頷いたり笑ったり、子猫たちのあまりの可愛らしさに頬が緩んだり、母猫の子育ての姿勢に涙したり、「この年になって知るなんてね」と母猫を見てご自身の言動を反省されるお母さまに感心したり。
猫とか犬とか関係なく、傍にいるのはその「個」であり、掛け替えのない存在で、一緒にいるだけで幸せなのだ。

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2020年04月30日

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猫好きには堪らない本。
猫といっしょに暮らせる幸せ、温もりを感じる。
これから猫を飼いたいと思っている方には是非読んでいただきたい。犬派の方にもね。

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2019年11月23日

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作家さんの過ごし方が書いてあったりして読みやすかった。猫の写真があり、とても癒されました。
いまままで飼った猫を手離してしまう場面は、辛かった。

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2019年08月07日

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もうもうもう、猫好きにはたまらないエッセイだった。猫ちゃんたちの毛並みの感触とか匂いとか、リアルに感じられてすごい。

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2018年08月21日

Posted by ブクログ

どういうわけだが、森下典子さんとは相性が良いようだ。全く違った内容の本3冊。どれも自分にピタリときた。他のエッセイも読んでみたいと思う。

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2018年08月09日

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お母さんと2人で暮らしてる森下典子さんの家の庭で野良猫の母親が5匹の子猫を産みました。犬派の2人が、猫にどのように接していくか・・・、庭から玄関に、玄関から家の中に・・・。母猫の子猫への愛情、子猫が育っていく物語!ほのぼのして、猫好きさんにはたまらない「追体験」だと思います。読んでて泣けてくるほど可愛いです(笑)。そして犬好きだった2人の猫への愛情がこれでもかと伝わってきます(笑)。森下典子さんの優しいまなざしがこんなに素晴らしい作品を作り上げたのだと大拍手です!群さんを超えたかも~!(笑)

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2015年12月13日

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森下さんの書く文章が、私にはとっても心地よくて、大好きな上に、「猫なんて!」と思ってた森下親子が、家の前で子を産み落とされ、家に入れ、必要なものを買いそろえ、子猫たちに骨抜きにされ、いつしか、彼ら無しにはいられなくなってしまうお話。自分も猫といっしょに生きたい気持ちがより強くなったー。

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2015年05月17日

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猫は人間と同じ感覚でなんでもわかっていることに驚いた。猫好きでない人が猫好きになるまでのほっこりする物語。

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2025年08月16日

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犬派だけど猫もかわいいー!!癒されました⸝⸝^. ̫ .^⸝⸝
私も猫を飼ったら猫派になるのかな?
どっちかなんて選べないよね
ネコに埋もれたい人は読んでください!
幸せな気持ちになります

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2025年04月01日

Posted by ブクログ

突然母子6匹の猫と生活をすることになった森下さん。
猫は嫌いなはずだったのにいつの間にかメロメロにされていて、自分を見ているかのようでした。

冒頭のピンキー(小さいころに飼っていた犬)の話で涙がホロリ、そして健気なお母さん猫のミミの行動にもホロホロホロリ。涙が止まらない。

そして猫の描写も素晴らしくて、ミミちゃんとその子どもたちに会ったことがある気がしてくるから不思議です。
みんな素敵な家族と出会えてよかった、どうか長生きしてね、と心から思います。

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2024年08月05日

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新しい出会い(猫)で日常が一変。
降りかかってきた出来事が幸せかどうかは、受け止め方次第で、人生の大切な一部になることがあることに気付かされた。
今日の災難は明日の幸せかもしれない。
ほっこりな読後感。

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2023年10月26日

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ひょんなことから、捨て猫と暮らすことになった家族のエッセイ集
猫描写がとてもすばらしく、猫飼いならあるあるの嵐
また、猫が居ることにより、どう変わるのか、人生そのものに変化をもたらされた、その一部始終を読み取れる
猫好きには是非ともおすすめしたい一冊

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2023年08月04日

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猫好きにはたまらない一冊だと思います
猫を飼ったことがない私でも、可愛いと思ってはいたけど、この本を読んで猫を大好きになる気持ちがわかりました!


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2023年05月17日

Posted by ブクログ

犬派だった作者。
そして、生き物を飼うことを嫌がっていた作者の母。
そんな2人の元に、ある日、6匹の猫がやってきた。
庭先での野良猫さんの出産。
最初は戸惑い、不安に思っている2人だが、里親探しをしよう!という決断は早かった。
そして、最終的には、2匹の里親になり、猫のいる生活を謳歌する(謳歌している。が正しいかな)。

猫の愛らしい行動が、とても明確に描かれていて、読んでいる私も、まるでその猫たちが目の前にいるかのような感覚になる。
微笑ましい日常。
大事な家族との日常。

猫はやっぱり、かわいいな。。。。
(以前飼っていたが、今の家はペット禁止で飼えない。。。)

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2021年10月02日

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神社で「しあわせをください」「明日から心新たに仕事に向かいます。力をください」と手を合わせたら猫が来た話。
どちらかというと犬派な著者とお母様が、突然来た猫の親子に、どうしたものかと考えあぐねる。好きではない、最後まで面倒見れるか、外猫を家猫にするのはかわいそうではないか、避妊手術も。何より必ずくる別れの悲しみに耐えられるのか。
翻弄されながらも猫たちの反応や仕草や温さに癒されていく。
もう、飼うと決めたら、全力で愛していくしかないのです。別れの悲しみは無理に癒すのではなく、ただ悲しいと打ちひしがれる覚悟をするしかないのです。

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2021年02月28日

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過去に飼い犬との悲しい別れを経験した著者。50代独身ということもあってか、二度と生き物は飼うまいと思っていたのに……ある日、自宅の植え込みで出産した母猫と仔猫5匹を保護したことが切っ掛けで、猫と暮らす悦びを、生き物と暮らす楽しみを再発見していくエッセイ。里親に仔猫たちを送り出す場面は、我が家で保護した仔猫たちのことを思い出し、少しウルウル。それにしても著者の家の猫達、特に母猫のミミが、ヒトの言葉をちゃんと理解している様子がすごい!

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2020年08月31日

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本屋さんの猫特集コーナーにあり、
日々是好日の作家さんの本と知って手に取ってみた。
猫と暮らす緩やかなエッセイ本かと思いきや、
母猫、子猫五匹を庭で見つけてからの母娘2人の奮闘する物語になっており、大きなストーリーを感じられてよかった。小説のようだった。
作家さんが独身、というのも共感ポイント。作家さんは猫と出会えてとても幸せだということが感じられた。

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2020年04月14日

Posted by ブクログ


突然始まる猫との生活。
母猫と生まれたばかりの子猫五匹。
戸惑い、困りながらも、次第に家族になっていく人と猫。
素敵な作品でした。
特に甘える猫の描写がすごく魅力的でメロメロです。
か、可愛い…!
この本の中に流れる時間は、きっと、この世に存在する最上級の幸せのひとつだと思う。
最終章の「四匹の時間」を読んでそう思った。
「二人と二匹」ではなく、「四匹」としたところが良い。良すぎる。
読んでいる間中、私も温かい時間の中にいられました。
感謝です。

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2019年12月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

猫と一緒にいるだけで。こんなに幸せになれるのか、なぜ今まで猫を飼わなかったのか。今すぐ猫が飼いたくなる猫の布教本である。

猫というのは、こんなに人間みたいに、生き生きと、感情がある女性のようにふるまうのだろうか(ミミちゃん)。

しかし私たちは人間を物差しにしてはかるけれども、人間が動物である以上、猫だって犬だって、動物として感情を持っているのは当たり前で、人間だけではない、人間だから人間の感情がより分かりやすいんだろうと思う。

猫がいることで人間という動物たちの関係がよくなるのも、いい。ケンケンしていた人間たちが猫に間を取り持ってもらっている。

幸せが、過去にも未来にもない、今今であり、まさにここにあるということが、本書を通じて伝わってきた。今を幸せに感じることが、猫を通してわかりやすくなるのかもしれない。

そっかあ。猫かあ。いいなあ。。ソワソワ。。
森下さんのエッセイは食べ物も茶道も、影響力がばつぐんである。毎回毎回釣り込まれてしまう。

大好きな作家さん。いつか会って、話してみたいなあ。

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2020年05月01日

Posted by ブクログ

フリーライターの作者は未婚の50代。75歳の母親と二人暮らしで、仕事に行き詰っている。
そんなある日、庭で野良猫が5匹の子猫を産み、親子の生活が変わる。
「猫は化ける」なんて嫌っていたくせに、その猫が乳飲み子をかかえた母親だと、子を産んだ女の「正義」がすべてに勝つのだ。

周囲の猫好きの人の優しさ、その人たちが過去に飼っていた猫の思い出話、子猫の成長、里親に引き取られる別れのシーン等、幸せな話なのに、なぜかいちいち涙が出てしまう。
とても良い話だったけど、もう少し猫の写真も載せてほしかったな。

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2016年04月02日

Posted by ブクログ

猫を含む動物大好き!でも実際には金魚くらいしか飼ったことがありません。マンションで猫が飼えないから…というのは建前で、本当は猫のトイレのしつけやイタズラが心配だから。それよりなにより、自分よりおそらく短命な「生き物の死」に向き合う自信がないから。
でも筆者と猫たちとの間には確かな信頼関係があって、生き物を飼うのっていいなと思いました。

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2014年11月29日

Posted by ブクログ

 森下典子さんとお母さん、そして保護猫たちの温かいエッセイ。 
 家の庭で猫が5匹の子猫を産んだ。
 その子たちを保護するところから話が始まる。
 もともと犬派の森下母娘が猫の魅力に取り憑かれていく様子がとても良かった。
 飼い方としてはやや古い考え方の部分もあったが、猫の幸せそうな写真が微笑ましかった。

 「猫と暮らすと冬が好きになる」に激しく同意。

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2025年05月14日

Posted by ブクログ

旅行の移動中に、何か軽いものが読みたくなって手に取った。

著者が母と暮らす自宅の庭木の下で、野良猫が5匹の仔猫を産んでしまう。もともと猫好きではない著者が、母猫「ミミ」と長男「太郎」を手元に置くことになるまでの葛藤、きょうだい猫たちが順に里親に引き取られていくところ、そして何より猫たちの何てかわいいこと!

猫好きにとってはきっと何度もうなずいてしまうであろう猫あるあるが満載。仔猫はひたすら愛らしく、また一匹一匹がちゃんと違う性格、個性を持っている。特に母猫のミミの健気さと賢さには驚く。

猫をきっかけにしたご近所や親せき、友人とのやり取りにも心が温まる。著者にとって『日々是好日』の茶道がそうだったように、大げさにいうと人生が猫たちによって深いところで豊かになっていく。

こういう本には付きものの、生命ある存在との「お別れ」がないのも良かった。別れの悲しみではなく、猫と暮らす圧倒的な幸せ感に、後半は涙が出てしかたがなかった。

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2024年08月17日

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