森下典子のレビュー一覧

  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    前作の「日日是好日」よりは、ゆっくり読み進めてます。

    茶道には二十四節気が息ずき、典ちゃん(作中で呼ばれている作者さん)と一年を巡りしています
    ので、一年をかけて読み楽しもうと、しています。
    今日は2026.7.19 大暑の頃 連日の猛暑に疲れて来る頃、皆様ご自愛くださいね


    「まえがき」を読み、学生の頃に通ってた書道の習い事を思い出して、思えば、週1の稽古が楽しみだった日、嫌々と通った日、毎週同じ季節では無くて、暑い日に寒い日、空が高い日に金木犀の香りがした日、雪が積もって歩きにくい日、寒さで手が動かず字がガタガタ歪んだ日があった事。
    寒さが和らぎ梅や蓮華が咲いた日、梅雨の生温さにシトシ

    0
    2026年07月19日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    最近ほんとに、昔無駄だと思ってたことが大事だなって思う事が多い!呼吸の大切さ心を無にする気持ちよさ 長く続けてやっとわかる事、自分に落とし込むには時間がかかる事、いいなぁぁっておもった!

    0
    2026年07月18日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    読後、本棚登録してませんでしたが、
    味わい深い1冊で、日常を幸せに感じれる見方のヒントがあります。

    日本も捨てたものじゃない侘び寂びを
    本を通して体感させられる作品で、愛読書のうちの一冊です。

    0
    2026年07月15日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    もう三回目か四回目の再読です。
    読んでいて五感を刺激する作品で大好きです。

    今回も色々なことを思いました。

    炭の匂い、つくばいの水音、和菓子やお茶の味、掛け軸、茶花、雨が葉にあたる音……
    五感をフル稼働することで生きている実感、そして豊かさに繋がっていくのだと思いました。
    「日日是好日」
    どんな日もいい日にするためにも五感を使うことではじめて得られるものだと思いました。

    また、長く物事を続けて行くことの大切さ。
    初めはどうしてかわからないけれど、あとになって「そうか!そういうことだったのか!」とわかる瞬間がくる。それを知って、歳を重ねることの良さを発見できたようで嬉しい気持ちになりました

    0
    2026年07月15日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    茶道は高校の頃に半年と大学の頃に1年間部活動で行っていたけど活動日も少なくて、結局バイトを優先して辞めてしまったこともあり個人的に心残りがあったから、また茶道やりたいなぁと思った。季節を感じることができ、気持ちや精神が落ち着くことのできる茶道ってやっぱりいいなぁと思った。稽古や習い事ってめんどくさいと思う時ももちろんあるけど、終わってから来て良かったと思えるような趣味って素敵だし自分の糧になるのだと感じた。お父さんとの別れで涙が出そうになった。一期一会という言葉が好きになった。

    0
    2026年07月10日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    『日日是好日』は映画を先に観ており、その穏やかな世界観が好きだったので、本書も手に取りました。

    「毎日同じことの繰り返し」に見える日々も、実は一日として同じ日はない。本書でも映画でも、最も印象に残ったのは、その当たり前だけれど忘れがちな事実です。

    茶道の世界では、季節ごとに稽古の内容が変わるため、ようやく覚えた頃には次の季節の作法へと移ります。そして一年が終われば、また同じことを繰り返す。一見すると単調に思えますが、その繰り返しの中で感じる景色は毎回違います。雨音や風、湿度、草木の香り、茶花、茶菓子、掛け軸──五感で味わうすべてが、その日だけの特別なものになっています。

    本書では、「一期

    0
    2026年07月10日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    最近裏千家茶道のおけいこを始めた。おけいこでは、根拠のよく分からない作法について細かく指導され、決まった通りの作法をすることのなにが面白いのか分からず、でも、なぜか帰り道ではすっと背筋が伸び、穏やかな気持ちになるのが不思議だった。
    (ちなみに、先生はとてもやさしいです!)

    そんな不思議な感覚に対する、一つの見解をくれたのがこの本だった。

    おけいこを始めてから、四季を感じるようになった。季節は疎んだりあらがったりするものではなく(冷房はつけるけれど!)、感じるものだと思うようになった。
    茶道は、ただシャカシャカお茶をたてて飲むものではない。人生とは、毎日を「作業」のように「過ごす」のではなく

    0
    2026年07月10日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    文章そのものが、茶道のお手前のようにゆったりと流れている。そんな風に感じました。今ここに集中すること、続けることから見えてくるもの、五感を研ぎ澄ますこと...... 今日からでも実践できることが多く散りばめられていて、何度も読み返したい気持ちです。筆者は素直な心の持ち主であろうと想像します。

    (2019.10.14に、ノートに書いた感想です。)

    0
    2026年06月25日
  • こいしいたべもの

    Posted by ブクログ

    森下典子さんが文・画、どちらも担っているエッセイ。前作の『いとしいたべもの』同様、作者の思い出の食べ物に纏わるエピソードの数々。前作よりも和菓子に関するものが多かったように感じる。文体が私に合っているのか、読みやすい

    0
    2026年06月24日
  • いとしいたべもの

    Posted by ブクログ

    食エッセイで一番大好きな本。イラストやエピソードが懐かしい気持ちになる。私は作者の時代を生きてはいないけど、どの時代にも、通じる食べ物との思い出。

    0
    2026年06月22日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    もっと早くに読んでいたかったです。
    忘れたくない言葉が多すぎるのに、最近本当に忘れっぽくなってしまったので、ボロボロになってもこの本を開き続けようと思います。

    0
    2026年06月21日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    茶道を通して、日本の美しい四季折々を五感で味わえるようになったという素晴らしいエッセイ。

    著者はふとしたきっかけで、茶道の習い事をはじめるところが良い。私も少し思っていたことだけれど、茶道のような昔ながらの伝統的な文化は決まりごとが多く、古くさい印象を持ってスタート。
    しかし、茶道を続けるうちに、茶道とはなんと自由で深いものなのかと気づき始めるプロセスが素敵だなあと思った。
    伝統的な作法にはどれも昔の人の知恵が活かされたもので、理由があってそういうのを自身で少しづつ気づいていくっていうのがいいなあ。勉強ってこうやって能動的に気づきを得ていくことにこそ意味があり、最も学びとなるものだと思う。

    0
    2026年06月21日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    お茶からかけ離れた生活だから、この物語を楽しめるか不安だった。でも読み終えるとお茶がなんだか近くに感じ、刺さる言葉に沢山出会えた。
    晴れの日、雨の日、悔しい日、悲しい日、嬉しい日、楽しい日、、生きていると毎日色々なことがある。どんな一日も自分なりに味わえたら毎日がよい日になる。悪い日なんてないのだ。日日是好日。
    心にとめて生きていきたい。

    0
    2026年06月16日
  • いとしいたべもの

    Posted by ブクログ

    200頁弱の気軽に読めるエッセイ。読みやすそうな文体と、温かく優しいイラスト。
    特に印象に残っているのは最後のエピソード。一昨年亡くなった祖母が、私や母親の体調が悪いと土鍋でお粥を作ってくれました。炊飯器にお粥モードがあるのに、いつも土鍋で。
    特別なご馳走ばかりではない、日常の『たべもの』のお話

    0
    2026年06月15日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    星5つじゃ足りない!読みながら、自然と調和し森林浴をしているようなクリアな感覚になった。

    "お茶"といえば、「結構なお点前で」のセリフくらいしかしらない。敷居が高く、日本の古い伝統なんだろうな?くらいの印象。以前占いの本に「あなたは精神を鍛える為に"茶道"などをやるといい。」とかかれていて、なんでお茶が精神を鍛える?と腑に落ちないまま、今日まで来てしまった。でも、この本を読んで、全く"お茶"というものの概念が変わった。奥が深すぎる。こんなに壮大なものだったとは...著者森下さんの言葉を借りると、「小さな発見の時もあれば、壮大な宇宙の

    0
    2026年06月06日
  • こいしいたべもの

    Posted by ブクログ

    わーーー良かった
    お友だちから贈ってもらった1冊

    わたしにも、食べ物にはひとつひとつぎゅっと思い出が詰まっている。中々、その思い出を言語化する機会はないな〜と思った。わたしたちは、食べ物と一緒に人生を歩んできているのだから、もっと食べ物との思い出を大切にしたいね。わたしもすこ〜しずつ、こう、、びび〜っときた食べ物、びび〜っと来なくても、言葉にして残しておきたい大切な日に食べた食べ物について綴ってみようかな〜。

    0
    2026年06月05日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    伝えたいところをすぐ出すんじゃなくて、助走があって盛り上がったところに、そうだよねっていう一文。その一文を読んでそれまでの助走も良い!と思える感じ、の本。

    お湯はとろとろ、水はサラサラ。
    分かりたくても、その時にならないと、分からないことがある。ほんとそう。分かっている気になってたことでも、改めて理解することもある。ほんとそう。

    茶道に興味が出た。というより軸となるものがある人良いなと思った。季節を取り入れる、五感で感じる。感じたい。

    0
    2026年06月02日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    毎日をもっと大切にしようと思った。
    メディアから離れて身近な自然と触れ合おうかな。
    これからの自分の教科書にする。

    0
    2026年06月02日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    一生涯本棚に入れておきたい!!
    この本は、歳を重ねるごとに染みていく、そんな予感がする本であり、もっと季節を、あるがままを受けれたいと思うようになる本だった。
    エッセイという括りではあると思うし、お茶の本でもある。だが、この本の本質はお茶ではないと思う。この本の言ってることが、[わかる]この本を本質はこれであると今は断定できない。将来の私が理解する日を、典子さんのように待とうと思う。

    もうひとつ、この本は言葉が美しい。季節の情景や心情がありありと思い浮かぶ。この小説の空気は、い草の香りがする、お寺の本堂にポツンとひとりでいるような、整った空気をかもし出している。
    伝えられた15のメッセージは

    0
    2026年05月26日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    『日日是好日』の続編。
    読んでいてとても心地が良くて、美しい日本の四季がぎゅっと詰まった一冊でした。

    ページをめくるたび、季節ごとの空気の匂い、風の音、雨音、茶花や和菓子が目の前に浮かびます。

    作中のイギリスの庭の話も印象的でした。梅雨・夏・秋の花が同時に咲き、桜が1ヶ月も続くイギリス。そんな異国との対比があるからこそ、次々へと移り変わる日本の四季の、その瞬間でしか見られない儚い美しさを改めて実感させられます…!私たちは季節の中でかけがえのない時間を生きているんだな、としみじみ。立ち止まって目の前の「今」をじっくり味わいたくなりました。

    中でも「柳緑花紅」のエピソードが一番心に響きました

    0
    2026年05月20日