森下典子のレビュー一覧

  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    日日是好日
    どの日もかけがえのない大切な一日。

    人生における学びとは、学校のように誰かに教えられるものではなく、自分が身をもって体験して、時間をかけた先に自然と気づくものである。

    だからこそ、一日一日を大事に思い、一期一会を楽しむことが幸せに繋がるのだろう。

    初めは意味や理屈がわからなかったものが、ある日突然身をもってその意味を肌で感じる。
    その感覚は、その瞬間を大切に生きている人だけが掴めるものだと感じた。

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    2026年04月17日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    日々の慌ただしい中では忘れてしまう季節や雨音、風や一期一会。茶道を嗜なわなくても生きて来た中で『あっ!』と感じる美しさや心地よさがあり豊かさ幸せを教えてくれる1冊と言えるでしょう。
    良い本と出逢える事も幸せ、タイトルの『日々是好日』は私の人生をもっと豊かにしてくれました。

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    2026年04月12日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    「日日是好日」の続編。

    お茶のお稽古の細々した日常を綴っている。季節の移り変わりを丁寧に拾っていく。お茶のお花の話、お香の話、お薄に濃茶。

    「しーーーーーーー」
    と茶釜に湯が沸く音。桜の後の花爛漫な季節。夏の着物は単にかわる。「炉」にかわって「風炉」小ぶりな火鉢のようなものが熱源にかわる。食籠は木地の漆から陶器にかわる。
    そして季節が巡ると炉開き。

    時々、フリーランスの仕事をしている心細さが挿入される。

    私はお茶をやらないので、描写されている風景がわからないこともあるのだけど、素敵だなぁと思う。こんなふうに心穏やかに日々が送れたらいいなぁ。お道具とかお菓子の挿し絵が美しい。

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    2026年04月07日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    まず初めに、新年度のスタートに、桜の開花時期に出会えてよかった一冊だった。

    今までは「一年あっという間」と何気なく言ってきたが、日本の四季を感じていたかと思えばそうではなかった。
    まずはスマホを置いて、五感で感じてみたい。



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    2026年04月06日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    今、この瞬間を味わう。心がほどける一冊。
    茶道を通して「今」を五感で楽しむヒントが詰まった本。お湯の「とろとろ」した音や季節の和菓子の描写が本当に美しくて、読んでいるだけで心が洗われます。
    特に響いたのは「心にも季節がある」という考え方。いい時も悪い時も、どちらが良い・悪いではなく、その両方があるから人生に「奥行き」が出る。そう思えたら、雨の日も冬のような停滞期も、ふっと愛おしく感じられました。
    「雨の日は、雨を聴く」
    つい過去を後悔したり未来を不安に思ったりしちゃうけど、大事なのは「今」この瞬間に没頭すること。
    季節の和菓子や茶花にワクワクし、上品な世界観に癒やされる……。毎日を「日日是好日

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    2026年04月05日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    全く同じ1日を過ごすことはないから、1日1日が当たり前じゃないんだなぁと思うし、
    その1日も全て良い1日って思えるように過ごしたい。
    うまく行かないこととか嫌なことがあっても、それは悪い日って捉えないことが大切だと思った。

    あとは、好きな人には好きと伝える、会いたい人には会うはこれからも大切にしていこうと思う!

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    2026年04月04日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    また読んでしまった。
    そしてたくさんの人に読んで欲しい。
    自由になるということ、人生の喜び、日常を生きるということなどの本当を感じ取ることのできる素敵な本。
    硬い本を読み続けている時に、ふと手に取ってしまう。

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    2026年04月04日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    2021.6.13
    ★5.0

    主人公(著者)は、大学生の頃、母のすすめで軽い気持ちから茶道教室に通い始める。茶道の世界は想像以上に奥深く、作法が多く同じことの繰り返しに戸惑いの連続だった。人生の中で、恋愛の悩み、 仕事の不安、大切な人との別れに直面した時、お茶が教えてくれたことがいきる。
    お茶を通して、人生の大切な考え方を学んでいく物語(エッセイ)

    現代は、時の流れが早くて「すぐわかる」「すぐ結果が出る」ことが求められていていつも生き急いでる。そんな時こそ、読みたいと思える本。
    分からないまま続けること、同じことを繰り返すことに意味がある。焦らず、いまを大切にしようと思える、読後に静かで深

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    2026年04月03日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    日本人であるからにはいと度は体験したい!
    ……と憧れてやまない茶道。

    その茶道を通して、著者が感じ取ったことが書かれている本書。

    情景がイメージできる描写で、クセがなく、スルスルと頭に入っていくようだった。

    また、お茶だけでなく、掛け軸やお花、茶器などの良さを伝えてくれ、茶道の奥深さを本書でも感じ取れた。


    実は読んでいるときに、心が動いた文に付箋を貼っているが、後にその付箋を見返したら『今を楽しむ』ということを伝えている文章が多かった。
    きっと、今の自分に足りないものは“今”を楽しむことなのかもしれない。


    本書の中で、なるほど~と納得した一文がある。
    「お茶会に来たら、必ずそうや

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    2026年03月25日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    会いたいと思ったら、会わなければいけない。
    好きな人がいたら、好きだと言わなければいけない。
    花が咲いたら、祝おう。
    恋をしたら、溺れよう。
    嬉しかったら、分かち合おう。

    帯の言葉であり本文。
    大共感でいつも思っているけど、なかなか実行できずにいること。

    お茶は数回しか飲んだことがないけれど、
    お茶から学ぶことがたくさんあった。
    でもこれって、お茶だけじゃなくて
    他のことにも言えたりするんじゃないかな〜とも思ったり。

    季節を大事に。自分も大事に。

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    2026年03月11日
  • 猫といっしょにいるだけで(新潮文庫)

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    この本で、猫と人間は意思疎通できるものと思いました。ほんとかなぁ〜、ためしたいなぁ〜。
    この著者さんの書く文書は、分かりやすくてきれいで好きです。
    エッセイだけど小説と言ってもいいような内容でした。

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    2026年03月08日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    映画の原作、という認識でしたが、読んでみて良かったです(映画は未見)

    お茶をやってみたくなりましたし(膝が悪くて正座が出来ませんが)、人と比べてばかりの考え方が、自分を縛っているんだなと、分かっていた事を再認識しました。

    どこかで、本の最後には先生が亡くなるのでは?と思っていましたが、そんな事はなく無事に終わって良かったです。

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    2026年03月07日
  • こいしいたべもの

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    母手作りの、バターがとろける甘いホットケーキ。父が大好きだった、少し焦げ目がついたビーフン。遅い青春時代に食べた、夜明けのぺヤング・・・・・・。味の記憶をたどると、眠っていた思い出の扉が開き、胸いっぱいになった事はありませんか? 優しい支店でユーモアたっぷり、胸にホロリとくる22品の美味しいカラーイラストエッセイ集。

    【個人的な感想】

    ・潮干狩りでアースする
    →祖父と2人で行ったアナジャコ釣りを思い出した。私はすぐに飽きて近くの浅瀬でぷかぷか海に浮かんでいたあの夏の日。

    ・父と焼きビーフン
    『トラウマという言葉などない時代だった。戦争で心に傷を負っても、それを傷だと認識す

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    2026年03月07日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    これは一生の宝物となります。
    Threadsでオススメされて読んだのですが。仕事で私って成長してないし役に立ってないな⋯も落ち込んでたのですが人と比べなくていいんだ。昨日の自分と比べて考えればいいんだと思えました。毎日が良い日で生きてるだけで幸せなんだ。この何気ない幸せがずっと続くとは限らないんだ。だからこそ一生に一度きりの人生、悔いのないように、日々を大切に生きなくてはいけないと感じました。

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    2026年02月23日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    お茶を通して、人生をより深く味わうという空気感を感じられる本でした!
    文章の表現がとても心地よく、揺蕩うように読めました。
    久々、心に沁みた本です。

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    2026年02月11日
  • いとしいたべもの

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    ⬛︎ 食べ物には、思い出という薬味がついている

    以前、子鉄の息子の希望で「駒込方面にある、山手線内で唯一の踏切」を見に行ったことがありました。
    その帰りに、電車が見えるカフェとして有名な「カフェ ノースライト」へ立ち寄り、店内に置かれていた絵本や文庫本の中から、ケーキを食べながら手に取ったのが本書でした。

    下宿で一時期食事を共にしていた男性が夜逃げし数年後に再会した際、母が、当時よく食べていたラーメンをふるまうと、その男性が思わず泣いてしまう――
    「食べ物には、思い出という薬味がついている」という冒頭のエピソードに心をつかまれ、途中まで読んだ時点で続きが気になり、後日あらためて購入しました

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    2026年02月11日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    Instagramで一生に一度は読むべき人生必読の本として紹介している方がいて興味を持ちました。
    心が穏やかになれる、日本の四季や文化がより愛おしくなる作品。

    印象に残ったフレーズ
    『生きにくい時代を生きる時、真っ暗闇の中で自信を失った時、お茶は教えてくれる。「長い目で、今を生きろ」と。』
    「過去や未来を思う限り、安心して生きることはできない。道は一つしかない。今を味わうことだ。過去も未来もなく、ただこの一瞬に没頭できた時、人間は自分がさえぎるもののない自由の中で生きていることに気づくのだ…」

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    2026年02月10日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    日々是好日の続編。
    50代になった著者のお茶のお稽古から感じる季節。
    逆に季節から感じるお茶の世界。

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    2026年02月09日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    25年間お茶を習い続けた著者の気づきや考えをまとめた本。うまくいかないことや、一見無意味、無価値に思えることも長く続けることで、そこに意味や価値を見い出し豊かな人生に変えていくことを学んだ。分からないことや腑に落ちないことでも、それを自然な流れとして受け止めることで、後から意味を持ち始める感覚は人生全般に重なって見える。

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    2026年02月08日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    著者がお茶を習った数十年間での気付きをまとめた本。今風の言い方で言うと、お茶ってタイパが悪い…。けれどもそこで得た学びは仕事で使えるような知識ではないけれども、人生の土台になるような、日々私たちの身に起こる嫌なこと、辛いこと、楽しいこと、嬉しいこと、そんな感情をじっくり味わうための礎になるようなことを著者はお茶から学んだのではないかと思った。

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    2026年02月08日